開運する資格
開運の極意!裏話
開運する資格
たまにいらっしゃる、
「私は運氣に避けられているのかも」
「開運する資格が無いのでしょうか」
「開運を欲張るのも、何か違うかなって」
と心配なさっていませんか?
風水を皆さまにお伝えし始めて、 もう随分長い年月が過ぎました。 そんな年月を重ねてきた中で、 必ず一定数の方が悩まれることについて お話ししますわね。
「私は運氣に避けられているのかも」
「開運する資格が無いのでしょうか」
「開運を欲張るのも、何か違うかなって」
こう考えること自体が開運の邪魔なので、
もう、人生の辞書から完全削除して下さい。
運氣に避けられるような人は、 まずこの世に生まれて来れません。 どんな確率を突破して今生きているのか 考えてみましょう。
開運する資格を無くす人って、末代まで祟られるような 悪行をしでかした人くらいかと思いますわ。 重犯罪者なんか当然開運資格なんか無いとワタクシは考えます。 ・・・そういう方ですか?
重犯罪者じゃなければ、ここに来られたあなたは 開運資格はあるのです。大丈夫ですわ。 開運資格が一切無いなんて、ほんとあり得ない。 太鼓判を押しましょう。 ただ、開運資格を削るようなことをしないように 氣をつけましょうね。 もったいないから。 その辺、詳細は後ほどお話しします。
開運を欲張るのが、何がどう違うと思われましたか? 「欲張り!」という責め言葉を万能キーのように 何にでも当てはめていませんか? 責められないための防御で「違うかなって」と 人生への意欲を捨てるワードを言霊として発してしまうのは あまりにもバカバカしくもったいないことです。
最初の2つとかは、思うように開運行為が進まない時に 思い浮かぶ方が多いのかしらね。 「タイミングが合わない」 「家族の協力が無い」 「手段が準備できない」 だから「運氣に避けられている・嫌われている」 「開運する資格が無いということなのかも」
開運生活をしていく上で、レベルを上げていく上で、 この思考は良い結果にはなりませんのよ。
例えばね、中学生あたりでよくある光景だったかと思いますが。。 お友だちに好きな異性が出来たとしましょう。 その異性について、お友だちはこう 頻繁にあなたに言って来るとします。
「今日、目をそらされた氣がする。避けられてるのかな。」
「私なんか、あの人を好きになる
資格が無いということなのかも。」
この内容を頻繁に聞かされるあなたは
どんな氣分になります?
もしくは、お付き合いしている相手から しょっちゅう聞かれるとします。 「私のこと、好き?」 「今日何か冷たくされてる氣がする」 「私と●●、どっちが大事?」 「私はあなたのことを好きでいる資格も無いと 言われている氣分」
その言霊に導かれるような展開になりませんか? 「じゃぁもう、資格無しと思ってくれて良いな」 みたいな。
「運氣に避けられている」なんて言霊にすれば その流れが発生します。 「開運する資格が無いのかも」と言ってしまえば 開運するチャンスをどんどん削ります。 こんなもったいないことは無い。
だから、しっかり覚えておきましょう。 運氣に避けられている人とか、開運する資格が無い人って 重犯罪者レベルの強烈悪徳積みな人。
「そんなことないですよ」 という言葉を聞きたくて周囲に「避けられてる」 「資格が無いのかも」を言ってしまうのも、 言霊を強く刻んでしまいますからね。
「そんなことないですよ」 という言葉から、 わずかに得られるかもしれない安心感以上に 損しか無いんですのよ。
「開運を欲張らない私」というのも、 ちょっと考えてみましょう。 「あなたとの時間を欲張るのも違うかなって」 なんて言われて、様々な行動をともにする機会を 断られたらどう感じられます? 他の一緒に行動した人との距離が縮んで、 「違うかなって」と言った人とは疎遠になっていきませんか? もういっそ、面倒になってしまいません?
「好き!という感情ってね。。 相手との時間が心地良いとか 尊敬の対象だとか、感動することが多いとか いつも自分が笑顔でいるとか、そういうものの先に 「あぁ好きなのだなぁ」という答えがありますでしょ。 いつでも24時間「この人のことが好きである」と 脳内に言葉を浮かべて向き合っているわけじゃありませんわね。
だから「私が好きですか?」と何度も聞かれるのは そこに意識が向いていないから、 強制的に意識を向けなおされるエネルギーの消耗で 疲れてきやすいのです。
運氣も「私を見放していませんか?好きですか?」と 詰められれば同じようにエネルギーを削られますからね。 運氣も居心地の良いところに向かいますから、 運氣が心地良くなる言霊、環境、生活などを きちんと作っていくことが重要なんですのよ。
運氣に対する感謝や愛情が高まると 「私のことを見捨てていませんか?」 「避けていませんか?」 「好きですか?」 「開運する資格はまだありますか?」 なんて発想すら無くなって、 ただ「運氣のことが好き!」で行動していけるように なるかと思いますわ。
人間関係と同じことで、愛してもらおうと思うより、 運氣に心地良く感じてもらう思考を心がけることです。 まずその一歩が開運ベクトルを整えますし、 その先は自分の不安を運氣や周囲の人に向けず、 もっと運氣に喜んでもらうにはどうするのかを 考えることの方が開運生活のレベルを上げますわよ♪
運氣は人が運んできますので、
周囲の人や関わった人の一人でも多くに
心地良い環境を作ったり有用な人になったり
というのが開運レベルを上げますね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
昔、Magic Wandsが出来た時の話なので もう20年近く前のことです。 ワタクシは、独立前の職場が偽物や不良品を多く扱うことに 猛反発して辞めたという。。まぁ決して平和的に辞めたわけでは 無かったので、いろんなことをされました。 卸さんたちに取引しないように連絡されたのもそのひとつですが、 そんなこと以上に。。まぁ警察案件だと思ったことがありますのよ。 それは、既にフェムトとして活動していて 慕って下さるお客様も多い立場になっていたワタクシの住所データを そういうお客様方に送られたことです。 ワタクシの留守中に、女性がいきなり訪ねて来られて 当時中学生と小学生のヨハンとアクアを相手に 雪が吹き込む真冬の玄関を開け放して座り込み、 「フェムトを出せ」 とおっしゃったそうですわ。 あの頃、毎日のようにメールを下さっていた方でした。 ワタクシは頂いたメールは読みますが お返事は基本的にしておりません。 内容はどんどん過激なほどにプライベートなことになり、 女性の夫婦生活のことまで細かく書かれていまして ますます対応に困っていた、その矢先でしたのよ。 フェムトが返事をよこさない。 自分と親しくしてくれない。 「私には開運の資格が無いと言うんですか!」 と大人の女性に泣かれ、中学生と小学生ではどうにも出来ず、 日帰り出張で東京にいたワタクシにも何も出来ず、 社長が駆けつけて女性を引き離したそうなのですが、 どうやって住所を知ったのかという質問に対して 「メモが●●(フェムトの元職場から)から送られてきた」 と言われたのですわ。 ひとつ間違えたら、息子たちに危害を加えられたかもしれず。 ワタクシを言いなりに出来なかったという理由での 元職場のオーナーの報復は ちょっとあり得ない内容だったと思っていますわ。 (ちなみに、我が家に来られた方はこの方だけじゃありません。) その方のご自宅から、当時の我が家までの距離は300キロほどありました。 運転免許をお持ちではなかったので、電車をいくつも乗り継いで 駅からも遠いところに住んでいた頃の我が家まで辿り着かれたのです。 その距離を超えて 「開運資格あります。大丈夫です。」という言霊を求めて 絶対的に相手に警戒されて決定的に嫌がられる行動を取るよりは、 開運資格なんか絶対にあるという前提を守って 丁寧に開運生活を送る方がずっと建設的でしてよ。 不安を誰かに最初から解消してもらおうと思うより、 安心要素をひとつでも増やした方が良いんですのよ。 不安を持て余して悪徳行為に走ったり、 自ら運氣エネルギーを削る言動をしてしまうのではなく、 まっすぐに運氣を育てること、心地良さを感じてもらうことに 全力でいきましょう。