10分片付けがつくる“秩序のよろこび”
開運の極意!裏話
10分片付けがつくる“秩序のよろこび”
片付いたお部屋が大好きな人は、圧倒的に多いと思いますのよ。
けれど、肝心なお片づけ作業は苦手だったりしませんこと?
片付いたお部屋が大好きという方が ほとんどなのではないですか?。 だからホテルのお部屋もマンションのモデルルームも 生活感ゼロレベルに片付いているのですものね。
「あぁ素敵!我が家もこんなお部屋に近づけよう!」 なんて想いは、玄関のドアを開けた時には うやむやになりがちです。 そのくらい、お片づけは多くの方がキライ。
「苦手」とか「得意じゃない」とか 言葉を選んでいる場合ではありませんわね。 皆さん「キライ」なのです。笑
なぜキライなのか。 ・そこに楽しさを見つけられないこと。 ・片付け方が分からないこと。 ・モノが多くて片付けようが無いとしか思えないこと。 こんな感じかしら。
「そこに楽しさ」が見つけられないのが原因なら、 逆に楽しさが見つかったら簡単に解決しますわね。 まぁそれが見つかれば苦労は無いのですけれど。
「片付け方が分からない」 これは、よく言われることかもしれませんが モノの住所を決めること。引っ越し可。
仮住所にしないと進まないなら仮住所設定も良いのですが、 一週間以上「仮」にしないことです。 引っ越しOKなんですから、住所不定状態を作らない。
「モノ多過ぎ」なら、これは実は禁じ手ですが 「整理整頓出来る氣がしないものボックスに放り込む」 ことで、視界から消してみましょう。笑 ワタクシ、モノ多過ぎ族の人間ですので この禁じ手を使っております。 段ボールも何なので、スツールになるボックスにポン。
これで解決するわけじゃないので、 たま~にボックスを開けて、 もうどう考えても不用品だと判断したものを ちょこちょこ処分しては、再び封印しておりますわよ。 ワタクシだってこんなものです。
さて、大事故を起こすレベルのカオス物品たちは 視界から消えてもらいました。 そうなると、取り合えず消えた分の空間が発生しますわね。 すっきりして、空間への愛もその分増えませんか?
そして今回のご提案。 「10分のみ片付け」 です。 別に5分でも良いですけれどね。 ルールは 「タイマーで計って、 決めた時間以上の片付けはしない」
引き出しの中。。 例えば文房具なら、どこからか発生するクリップや輪ゴムは 小さいジッパー袋にまとめます。 筆記用具もボールペンと鉛筆を一か所にまとめて 同じ向きに揃えて。。 近くに消しゴムだけが入る小さな箱を入れたりして。 大体これだけやったら10分くらい経過しますわね。 じゃぁそれで終了!それ以上はその日はやらない。
でもね、翌日からその引き出しを開ける度に ちょっと嬉しいと思いますわよ。 ぐちゃぐちゃだった引き出しの中に 秩序が発生していますから。 秩序は心が好むもののひとつですから。
この一日10分を2日に一回とか、 そういうリズミカルルールで実践していると、 これが家の中をきれいにしていってくれるものです。
物足りなくなり過ぎたなら、日を決めて その日は整理整頓にどん!とエネルギー使うのもあり。 でも、タイマーで計って10分とか5分とかの時間を厳守して それ以上やっちゃいけないルールを楽しんで下さい。 やっちゃいけないのですから、他の時間はお好きなことを♪
片付けが下手です。
どうせまたすぐ使う。
後で片付けよう。
この2つの想いが、一瞬で空間を荒らしては
スタッフさんに叱られる日々です。
氣をつけなければ。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
整理整頓って、もはや耳に痛い単語になっているかも。 説教めいていて、何かと自分を攻め続ける 暴力的ですらあるワードになっていたり。 でもまぁ整理整頓というのは片付け作業の結果状態を表すもので、 その状態は氣の流れをも整えてくれますのよ。 片付けが苦手な方は、自分の動線にその時必要なものを置いていない。 だから、「あれが必要」な時に取りに行くのが面倒ですし、 取りに行ったら片付けるのが面倒。 それはもう、モノの住所が良くないのですから 引っ越し(モノの置き場変更)をしてもらいましょうね。 どこに引っ越してもらうか。 それを考えるのも、10分片付けの時間の中に組み込むと、 割と集中して考えられるものです。 そして視界がどんどんすっきりレベルを上げたなら。。 これはワタクシみたいなズボラさん対象ですが、 「整理整頓出来る氣がしないものボックス」 を開けて、少しずつ動かしてみて下さい。 これも、一日1つ何か動かせれば十分だと ワタクシは考えています。 開けてみたけれど動かせないなと思ったなら、 再び封印♪ ゆる~くお片づけしてみて下さいね! ワタクシはあまりモノを捨てるのが得意ではないので、 ゆるゆるです。 放置しなければ氣は流れますわよ。