特設ページ 新月 ~膨らむパワーの日~

カート
0
インプット能力
開運の極意!裏話

インプット能力

高学歴者に共通している能力は、 インプット能力と言われていますわ。 前にもこのテーマで語ったことがあるのですが、 インプット能力の大切さを再確認して頂きたいのです。
ワタクシは、小学校に上ったあたりから
会話に関してこだわってきたことがありますのよ。

それは、自分が話している最中であっても
誰かがかぶせて話し出したら話を止めること。
小学校に上ったばかりの時に、
トークショーなどで非常に人氣のある
有名なタレントさんが、そこにこだわっている
と語っておられたからなのですわ。
その姿勢が相手に語ってもらう極意であると。

ワタクシは、この言葉が染みついてしまい、
それこそTPOも何も考えずに
オートマティックにこの姿勢を取るように
なっているところがあるのです。
TPOも何も考えずにと言いますのは、
絶対に遮らせてはいけない、
メインになって語るべき時でさえ
譲ってしまうからなのですわ。

困ったことなのですけれどね。
研究発表の場、プレゼンの場、
質疑応答の場、セミナーの場。。

譲ってる場合じゃないのです。
けれど、こういう場で横槍を入れてきたり、
話をかぶせてきたりする人の、その内容は
まず重要性は低いことがほとんど。

大概の場合は自己表現に使われているだけなので
ここで譲るのはワタクシの無責任。
ということで、ここ1カ月ほど
「譲らない」ことを意識しています。

話の途中でかぶせられても話し続けますしね。

・・・・・・・・出来るだけ。
ワタクシは、この話の腰を平氣で折って来るのは、
何か有意義な内容かもしれないという可能性を見て
一度引くという姿勢を取って来たわけですけれど。

何度も聞いた話だったり、内容が無かったりですと
引いても仕方ないと考えます。
他の聞き手に対する礼儀が守られているか。
他の聞き手のチャンスを奪っていないか。
自分が話の内容を全部理解するチャンスを削っていないか。

この辺の積み重ねは、出来ている人とそうじゃない人では
回数を重ねれば重ねるほど差が出来ますからね。
聞く習慣のある人と無い人とでは、
集中力が維持される時間の長さも違います。

読解力も差がつきます。

同じ説明を受けて作業した時に、
インプット能力に欠けるアウトプッターは、
かなりトンチンカンなことをやってしまったり。。
インプット作業をしていない状態で、
アウトプット自己表現を重ねても、
アウトプットするものが枯渇していましてよ。

でも、アウトプッターになってしまうと、
その枯渇状態に氣がつきにくいのですわ。
少しでもアウトプッター氣質と自覚があるなら、
インプットを重視しましょう。

アウトプットしていくのは、リズム感を大事に。
話し手にかぶせて語り始めてはいけません。
インがあるからアウトがあります。
陰があるから陽があります。

陽だけで成立できるものではありませんわ。
陽過多のアウトプッターさんは、教える快感や語る快感が
心地良いんだと思うんですけれどね。

聞き手はアウトプッターさんが望むような
高評価をしてはいない可能性が高いので、
陰陽バランス取りは必須です。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
近聞いた話です。

某所の水道の水が止まらなくなり、
そこのスタッフさんたちと対処について
話をしておられた時のこと。

「パッキンを買いに行こう」
「パッキンの取りつけは〇〇さんに頼もう」
「取りあえず元栓を閉めよう」
「パッキンは◆◆ショップに売っている」

と、話が進んでいく中で、その中の一人が言ったそうです。

「私の大好きな叔父は、こういう時に業者さんを呼んで
 その作業をじっと見てて覚えてしまうんですよ。
 だから2回目からは自分で出来ちゃう。」



の場は、問題解決に関する緊急の話し合いをしているのであって、
各々の自己表現の場ではありません。

なのに、きちんと情報インプット出来ていないから
「水道トラブル」というキーワードだけで
思い出話を始めてしまわれたわけですわね。

こういう時、「叔父さますご~い!」にはならず、
「こんな時に何言ってるの!」にしかなりません。

陽過多にならない、場のまとめ方を学び、
アウトプットはリズムを重視することを大事にするだけで、
陰陽の呼吸が生まれますわ。

おすすめです。

こんな記事も読まれています。

No.1

開運のための基本ワザ

浄化風呂とは、効率よく開運していくための入浴習慣です

時々「浄化風呂って何ですか?」という ご質問をいただきます。 いろんな場所でコマ切れに説明してきてしまったかも。 なので、改めてまとめておきますわね。 人は、何もしなくても汚れるものです。 外側から内側から、汚れをつけてしまい...

No.2

開運のための考え方

「言えばいいのに」の落とし穴

身近な人に、いつの間にか孤立するタイプの人がいますのよ。 彼女の口癖は、「不満があるなら言えよ!」なのですが。。 さて、今回は木の氣害についてお話ししますわ。 その人は、宴会要員として重宝されるような 朗らかで楽しいムードにす...

No.3

開運のための考え方

利用するだけの縁が生む運氣ダメージ

「この人のこと、好きにはなれないけど 利用価値はある人だから取り合えず繋がってはいる。」 そんなことを思われていたらどんな氣分になられます? 積極的に助けようという意識は持てないものではないかしら。 実は食べ物も同じことなので...

開運のための考え方

時には自分に嘘をつけ

時々耳にする、「自分に嘘はつきたくない」。 これ、ひとつ間違うと自堕落の一途をたどることに なりかねませんわ。 むしろ自分に嘘をついた方が良い場面も 数多くありましてよ。 最近、いくつかの場所で聞いたように思います。 「やりた...

季節の開運裏ワザ

新暦・旧暦の風水的イベントデーの関係を知るともっと運氣アップに!

暦には新暦と旧暦というものがあります。 なので風水的イベントデーにも新暦と旧暦がありますが、 どのくらい重要なのかなどなど氣になることも 多いのではないかしらね。 暦で日付が決まっている風水的イベントデー。 例えば同じ数字が重...

できたて!新着コンテンツ