十日戎で起きたこと
開運の極意!裏話
十日戎で起きたこと
関西メインの金運アップ祭、十日戎。
本戎と言われる10日に、有名どころの
今宮戎神社と西宮神社に行ってきました。
毎年、本殿に上がらせて頂ける 御祈祷をお願いするようにしています。 早朝に行った今宮戎では、 御祈祷の手続きを済ませると 「中で待っててくださいね。」と。
待合室?あったかしら?ここ。。 そう思いつつ通されたのは、拝殿。 そうしてワタクシたちの前のグループの御祈祷が 始まりましたのよ。 初めての経験です。 前のグループの御祈祷に付き合わせてもらえる チャンスを頂きました♪
二度も手を合わせる機会を頂けるとは。。と しみじみしているうちに御祈祷は終わり、 前グループの方々が抜けた席を、皆で詰めることに。 氣づいたら、ワタクシとシューザン先生は 最前列ど真ん中になっていましたのよ。 そして担当の神主さんが生き恵比寿様なお顔。 終始ニコニコされた、豊かなムードの神主さんでした。
夜は西宮神社に向かいます。 御祈祷の手続きに行っているシューザン先生を待つ間に 目に入ったのは、銅板の御寄附募集のテーブル。 本殿の銅板を葺替するために、寄付を集められているようです。 (詳細はここ)
3000円で銅板を購入して、祈願内容と名前・社名を書いてお納めすると、 そのお納めした銅板が使われるのです。 ご神木で作られたお守り(奉賛証)つき。 これは寄付させて頂かなくては♪
こんな寄付機会に恵まれたことにテンション上がりつつ、 アクアが申請書に記入し始めた・・・のは良いのですが、 書き損じ。 近くの案内所から対応に駆けつけて下さったお姉さまが 笑顔で新しい申請書を下さいました。 なのに・・・再び書き損じ。 三度目の正直で、やっと提出!
そこに、手続きが終わったシューザン先生がやって来たので、 銅板に記入する役は社長がやるべき!と アクアが席を立ちましたのよ。 書き損じ連発で、ちょっと怖くなっていたようですわ。
でも、そのシューザン先生がまさかの書き損じ。 銅板です。油性ペンです。 こすったら、消えるどころか大きな汚れに。。 ティッシュを入口の消毒用アルコールで濡らして 拭いてみても変化せず。
対応して下さっていたお姉さまが 途中からティッシュを受け取って、 随分頑張って拭いて下さいました。 それでも変化無し。 とは言え、このお姉さまの対応に もう有り難くて有り難くて仕方ない心境でしたので、 銅板の汚れは仕方ない・・・とすっきり割り切れたのです。
なのにお姉さま、「後でシンナーで拭いてみますね」と おっしゃって下さいました。 なんとまぁ。。そんなことまで? 頭が上がらない。
御祈祷の待合室で待つこと数分後、 銅板の対応をして下さっていたお姉さまが 走り込んで来られました。 「あの!銅板ですけれどね! 聞いてみましたら新しく書いてOKとのことなので よろしかったら改めて書かれてはいかがでしょう? せっかくですので。 ただ、御祈祷の時間が迫っていますので 急ぎましょう!」
思い返しても胸が熱くなります。 お姉さま、ワタクシはあなたの顔をずっと忘れないと思います。 改めてお礼に伺いたいですわ。
拝殿に案内されるまでの間の時間、ヨハンやアクアと 今宮戎神社の神主さんの恵比寿顔の尊さを語り合っていたのですが、 そこにやって来られた案内役の神主さんが。。 今宮戎の神主さんのご兄弟ですか?というほど よく似た恵比寿顔の方でした。 十日戎には20年弱通っていますけれど、 こんな恵比寿顔の神主さんに遭遇したことは無いのです。
木の氣の年の十日戎は、恵比寿顔神主さんお二人に 遭遇するという、木の氣開運現象が起きましたのよ。 すばらしい。
御祈祷では、「奥に詰めて下さ~い」という 案内に従って横に詰めていましたら いつの間にかど真ん中。 最初は「端の方にいましょう」と言ってましたのに。 寄せられるように真ん中になりました。
御祈祷では、Magic Wandsの名前は 一番最後に読まれ、その後にありがたい祝詞が 続くのを厳かな氣持ちで聞くことが出来ましたのよ。
御祈祷の後は、西宮神社では必ず お茶屋さんに寄って、名物の茹で卵と甘酒を頂きます。 席を探していたら、ちょうどそのタイミングで 空いた席がありました。 しかも池の前という風流さ。
座ろうとしていましたら、アクアが目の高さの場所に タバコの吸い殻入りの空き缶を発見。 処分したいけれど、処分の仕方が分からず。。 そこに、席の世話をして下さっている お姉さまがいらっしゃって。 「これは・・・イヤな感じですよね。」 と、持ちさって下さいました。
そして、「座席も掃除させて下さいね。」と キレイにして下さったのです。 今年は格別に美味しくいただけた氣がしていますわ。
良いことばっかり起き続ける。 そんな印象の十日戎でした。 発生した木の氣の開運現象、 書ききれないので一部ではありますが お伝えしてみました。 この2年の木の氣期間、皆さまにも かなり木の氣シェアが出来る手応えです♪
何もかもが良い!という状況は幸せで
ありがたいことですね。
感謝を忘れず、そして何をシェアしていけるのかを考えつつ
今年も進んでいこうと思います。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
西宮神社の御祈祷の時、1回あたりの人数が多いので、 奥に詰めていかないと入りきれません。 ワタクシたちのすぐ近くにいらした前列の年配男性は、 せっかく陣取った中心位置を譲りたくなかったのでしょう。 何度詰めるように言われても動こうとなさらず、 詰めた方と自分の間に2~3人入るくらいのスペースが出来ても そのまま胡坐をかいていらっしゃいましたが。 さすがに数人に注意されて、しぶしぶ少しだけ移動されました。 けれど・・・座り方は胡坐。 スマホを御神体に向けて撮影。 世の中にはマイナス効果の宣伝というものがありますが、 御神前でひたすら自分の悪徳を披露するというのが もう何を目的になさっているのか分からず、非常にユニークでしたわ。 何をしにいらしているのか。笑 これも良い学びとするなら、木の氣の恩恵ですわね。
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