特設ページ 強化日 ~今年の運氣が強まる日~

カート
0
宮中四方拝の詞
開運の極意!裏話

宮中四方拝の詞

ごわんどさんの風水相談で四方拝のことを書いているうちに、 宮中四方拝の詞についてご紹介してみたくなりました。 長い歴史の中、いかに日本国民が守られる存在できたのかを 改めて知って下さいね。
宮中の四方拝の呪文と申しますか、詞は
『江家次第』『内裏儀式』という宮中儀式について書かれた平安時代の書には、
資料によっていろいろ細かい違いはありますが

賊寇之中過度我身
毒魔之中過度我身
毒氣之中過度我身
危厄(毀厄)之中過度我身
五危(五急)六害之中過度我身
五兵六舌之中過度我身
厭魅之中過度我身
萬病除癒、所欲随心、急急如律令
賊寇(犯罪者・賊。元寇とかありましたわね。)
毒魔(世の中に毒をまき散らして害を与える存在。)
毒氣(悪意を含むあらゆる毒。)
危厄(苦しみ・災難。)
五危(五行の危なので森羅万象の災難。つまり天災。)
六害(四柱推命でも登場する十二支の凶関係。つまり人災。)
五兵(戦争。)
六舌(馬鹿な外交による害。)
厭魅(呪詛。)
この全ての厄災を

「之中過度我身」

「必ず我が身を通して下さい。」

と、元旦早朝から天皇陛下が祈りながら
四方に頭を下げられるのが、宮中の四方拝。
国民に災厄が降りかからないように、自分が引き受けると
四方拝を通して神様に宣言なさっているのです。

「之(これ)中(当たる・通る)
 過(過ぎる)度(必ず)我身(我が身)」
昭和天皇が日本にやって来たマッカーサーに
「自分をどうしても良いから国民は守って欲しい」
とおっしゃったことを思い出します。

社会科の教科書にも掲載されている、
マッカーサーが必死に虚勢を張って陛下と並んで撮影した
あの有名な残念写真の原因になった一言。
他国の「王様」は支配者ですから、天皇とは全く違う存在ですが
この辺を無理やりなレベルで混同解釈して天皇制を否定なさる方も
いらっしゃるようです。

ウシハクとシラスを混同しちゃいけません。

ウシハク=支配的存在。
シラス=天と国民を繋ぐ存在。

天皇はシラスです。
●国民の血税で悠々自適!

↑人権を認められていなくて定年も無く、
 超絶ハードワークを強いられる存在。
 
 天皇、皇后両陛下や皇族方の生活費を含む「皇室費」の
 国民の年間税負担は、国民を1.3億で計算した場合90円。

 実際は90円の「血税」で人権無視の超絶ハードワークですわね。
●マッカーサー写真は負け犬写真!

↑マッカーサーが。。だと思うのですが、
 昭和天皇が正装の上まっすぐな姿勢で立たれ、
 横で軍服で崩した姿勢で立つマッカーサーの勝ち
 とされる人は、もはや価値観と品格理解の問題なのかも。

 マッカーサー自身が当時の虚勢を後に認めていますしね。
●四方拝の「之中過度我身」は、自分にだけは降りかからないように
 という意味だ!

↑大丈夫かしら?

繰り返しになりますが
「之(これ)中(当たる・通る)
 過(過ぎる)度(必ず)我身(我が身)」

どうやって「降りかからないように」という意味を入れられるのか。
まぁ今回は四方拝の詞について語りたいので、
そこに話を戻しますが、

「萬病除癒、所欲随心、急急如律令」

萬病除癒
万病が取り除かれ癒されますように。

所欲随心
神様の御心のままにありますように。

急急如律令
速やかに実現成就しますように。
よくもまぁこんなに国民のために体を張る存在のことを
悪く言える人がいたものです。
今は、

「選択肢はある方がいい?それとも無い方がいい?」

 ↓

「ある方がいいに決まってる!」

 ↓

「それなら選択的夫婦別姓は?」

 ↓

「選択出来た方がいい!」

の二段論法で戸籍制度も結婚制度も危うくし、
ひいては天皇制にも何かしらのダメージを与えたいと
考える人達もいるのだとか。
選択的夫婦別姓は、結婚と事実婚・内縁の区別がつかなくなり、
子どもたちの姓も曖昧になるわけですが、

「選択肢はあった方がいい」

の一点が正当に聞こえてしまうマジックが怖いものです。
某現役野党政治家さんの著書には、
「夫婦別姓さえ認められたら天皇制を崩せる一手になる」
(意訳)
的な記述もあったりするのですし、
「選択肢はあった方がいい」
「選べるならいいじゃん」
「その方が便利♪」
で踏み切って良い話かどうかは慎重にならないと。
女系天皇導入しようぜ論は、もっと乱暴ですわね。

「男女差別は良い?悪い?」

 ↓

「悪い~~!」

 ↓

「じゃ、女系天皇認めるべきじゃない?」

 ↓

「そうだそうだ~!」
いや、男女差別うんぬんなら女性天皇を言うべきであって、
女性天皇は過去にも登場しているので差別も何も無いのですが。

そもそも、神道の最高神天照大神は女性。。

この女系と女性を錯覚させるやり方は卑怯過ぎて美しくない。
でも二段論法に納得してしまう理屈力の弱さも何とかすべきでしょうね。
よく分からない権利主張で、もしも皇室にダメージを与えたら、
それはワタクシの表現では追いつかないレベルの悪徳ですもの。

将来の展開に利他の心で期待するのか、
利己なのかは深く考えないと
最悪のものを選べば子孫代々に運氣ダメージが来かねません。
宮中四方拝は、国民を守るための
天皇陛下による自己人身御供な言霊が発せられるのです。

国民側もそこにふんぞり返って当たり前だとすることなく、
そこまでの祈りを土台に今日の安寧があると知って
そこにふさわしい存在であるべきだとワタクシは思いますわ。
日本にダメージを与えたいと考える人は、
いろんな形で異質なものを吹き込んでくるものです。

何があっても、この四方拝の詞を思い出して
ブレないようにしたいですね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
室にあっても、たくさん人がいれば
人間的過ぎる人も出て来ますわね。

そういうひとりひとりの人間性に神を求めては勝手に失望する
というようなことではなく、2000年を超える歴史を紡ぎ、
国民を守るシラスとして存在継承してきたことを考えるべきかと
思いますのよ。


皇が元旦のはじめに神様に自己犠牲言霊を発して
国民を守られているから、その後の神社には良いものしか無い。

だから初参拝ではなく初詣なのだと教わったことがありますわ。
「初詣=初めて+言霊+旨い」。


室あっての日本という考え方は、
支配者万歳!ウシハク万歳!なのではなく、
シラスという柱に守られてきた日本とするもの。

何が間違っているんだか分かりませんわね。
日本の歴史そのものですから。

森元首相が何かと失言うんぬんで叩かれますが、
むしろ日本をご存知がゆえの発言ですものね。
叩く方は日本をご存知無い方なのかしらと毎回不思議です。


タクシたちがやるべきことは、シラスの守りに相応しい存在であろうとすること。

間違っても賊寇之中過度我身、毒魔之中過度我身の
賊寇や毒魔の側にならないようにしないと、
仮に騙されてのことであっても悪徳ですからね。

天皇は賊寇や毒魔も我が身を通されるのです。
そんな立場になって天皇の身を通る存在には絶対にならないように。

こんな記事も読まれています。

No.1

開運のための考え方

黒魔術に関わらない (2024.2.29)

黒魔術はダメという話を前にしているのですけれど、 最近また黒魔術についての質問をされるようになりました。 なので語ってみますわ。 まぁ言うまでもなくダメです。 当たり前です。 関わって良いなんて、言うわけないです...


No.2

開運のための考え方

チャンスを逃さない (2024.3.7)

チャンスを大事にしましょう!なんて言ったら 「当たり前」と言われそうですわね。 でもこれがね。。案外大事にされていませんわよ。 チャンスには大きいものと小さいものがあります。 どちらも大事なのですけれど。 で、ど...


No.3

開運のための考え方

理想の「型」 (2024.2.22)

何にでも「型」となるものがありますわね。 雛形とも言うべきな。 選んだ雛形が、自分の望む未来に繋がっているのか 精査すべきだとワタクシは思うのです。 特に家族の「型」は運氣上げの「型」に繋がるので、 今回は「型」...


開運のための考え方

ライフワークバランスの呪い (2024.4.11)

「ライフワークバランス」。 また、耳に心地良いだけの呪いのような言霊が どこからともなく発生しているようです。 氣をつけましょう。 さて、なぜ呪いなのかを語ります。 「ライフワークバランス」。 ワーカー...


仙人師匠の教え

変形関節症・仙人師匠の教え (2024.3.21)

ワタクシが通っている隠れ家的な整体院の 院長・仙人師匠のお話。 黙々と施術なさる仙人師匠に、いろんな話をしてもらうのが ワタクシは大好きです。 仙人師匠はワタクシに東洋哲学の心得があるなんてことは 一切ご存知無い...

できたて!新着コンテンツ

金の氣が強まる時刻です♪
ワインやホットミルクで金運アップ!