ふみさんに起きたこと・仙人師匠の教え番外編
開運の極意!裏話
ふみさんに起きたこと・仙人師匠の教え番外編
我が家の三匹目の猫、ノルウェージャンフォレストキャットの
ふ~ちゃん(本名:ふみさん)が不調でした。
この子を救ったのは、仙人師匠の教えだったと思っていますのよ。
今回は、ふ~ちゃんにどんなことが起きていたのかを
お話ししますわね。
ふ~ちゃんは、ほぼ鳴かない子。 今までその声を聞いたのは、 家に初めて連れ帰る道中。 そして家族が誰も在宅していないと信じていたらしい時に 歌っていた、メロディつきの鳴き声のみ。
スーパーボールとアクアにあだ名をつけられるほど、 元氣に家中を走り、登り、探検し尽くす子。 織部おにいちゃん(ラグドール)大好きで飛びついては たまに叱られてしょぼん。 せんお姉ちゃん(ソマリ)にはすれ違う度に叱られて 首をすくめる。 マイペースなお転婆娘です。
8月半ば、この子がそう言えば「家中を登る」ことが 少なくなっていることに氣づきました。 ちょっとだけお姉さんになって落ち着いたのかしら? そう思っていましたのよ。
翌日、1メートルほどの高さの台に飛び乗ろうとして失敗しました。 初めて見た失敗でしたが、まぁそんなこともありますわよね。 そんな感覚でした。 更にその翌日、うずくまっていることが多いのに氣づきましたのよ。 1メートル高の台には、再びジャンプ失敗。 これはおかしい。何かあるかも。
病院に行きました。 脱水症状があると言われましたの。 よく水を飲んでいる姿を見かけたのに。 全然足りなかったのかしら。 暑かったし、ドライフードからウエットに切り替えて 脱水対策を取ろうと考えました。
レントゲンで見る限り、食事量も全然足りていない とのこと。 脱水でドライフードを食べる氣にならなかったのかもしれません。 ごはんは常に完食されていたので分からなかったけれど、 ふ~ちゃんが食べなかったら他の子たちが食べますからね。 で、ウエットフードに切り替えて解決と考えていましたが、 事態は悪化。
一週間後に再検査と言われ、その予定だったのですが、 その一週間後を待たずに病院に再度駆け込みました。 ふ~ちゃんはほとんど立てなくなっていましたのよ。 足元は一歩歩いてはふらついて腰を抜かし、 水を飲もうとして器に顔ごと落ちる。
ちなみに、猫専用フードのみしかあげないので、 食事内容からの腰抜かしは考えにくい状況。 人間の食事で発生する生ごみも 彼らには手が出せないところにあります。
ひどい下痢を起こしているため、 トイレに行きたいのに足腰が立たないから トイレに間に合わない。 しかも、粗相してしまったところに倒れ込んでしまって 白い体中が汚れる。
我が家にやって来た当初から、トイレに関して完璧な子で きっとこだわりもあった子です。 粗相する度に、悲痛な鳴き声をあげました。 あの鳴かない子が。 きっと心底不本意なんでしょう。 こんなはずじゃないって。
この頃は、目もほとんど見えていませんでしたのよ。 ごはんをお皿に入れても、ごはんの位置が分からない。 だから手にのせて口元に持っていきました。 鼻もよくきいていなかったことでしょうね。 ごはんが口に触れたら場所が分かるという状態でしたもの。
かかりつけの動物病院のお医者さんは、 脱水症状は治っているのだけれど、 別の何かが起きている。 精密検査を兼ねて一泊入院をと提案されました。 この検査で分かれば良かったのですけれど、 結果何一つ分からない。。
お医者さんはふ~ちゃんのために病院に泊まり込んで、 つきっきりで世話して下さっていましたのよ。 その一晩、ふ~ちゃんはごはんを ほとんど食べずにいたとのことでした。 疲れきった様子のお医者さんとふ~ちゃんを見て、 我が家ならごはんは食べるので、入院延長を遠慮して 連れ帰りましたの。
優しいことで定評のある人氣のあるお医者さんです。 ふ~ちゃんに一晩付きっ切りで過ごして、 翌日も診察があります。 動物たちが診察の機会を得やすいように、 ほぼ休診無しの長時間診療をなさっています。 他の子たちのことを考えると、ふ~ちゃんに独占させられません。
簡単な抗生物質は処方されたけれど、症状の原因が分からないから 変化無し。 痛々しい状態が続き、目も離せません。 ワタクシの氣配が無くなると不安がるので、 外に行くのは出来るだけ避けてあげたい状態。
元氣に動けていた体が、思うように動かず目も見えない。 世界が激変したのに何が起きているのかも分からないだろう ふ~ちゃんは、織部くんにひたすら八つ当たりを始めました。 たまに怒ってましたが、基本的に我慢の子だった織部くんは、 ふ~ちゃんが大変なことになっているのを理解していたと思います。
かかりつけの動物病院に紹介されて、大きな病院に行きました。 今までよりもっと精密な検査が出来るからというので、 出向いたのです。 レントゲンにCTスキャン。 でも結果は「不明」。
「町医者が匙を投げる症例の子を長年見てきている。 でもこんな症例見たこと無い。すごく珍しい例。」 そして、言葉を選びながらこうおっしゃいました。 「この子が亡くなったら、後の子たちのためにも 解剖させて下さい。特に脳を見たい。」
ワタクシは自分なりにこの時までに、いろんな症状から ほぼこれで間違いないだろうという病名を見つけていたのですが、 一蹴されました。 ワタクシの予想する神経系の病名に該当する 10の条件のうちの1つを満たさないからというのがその理由。 何ともデジタルな回答だと感じましたのよ。
翌日になってその大病院から更に外注した検査結果も 送られて来ました。 結果は「不明」。 「何も手が打てません」とのことでしたの。 不明だから、治療法も思いつかないということでした。 けれどワタクシには考えるところがあったのです。
それが仙人師匠から教わったことでした。 どうせ治療法が無いのなら、 そして症状が悪化した時にかかりつけのお医者さんに駆け込んで 対症療法してもらうしか無いのなら、 家で仙人師匠の教えを実行してみようと思いましたのよ。 以下、次回に続きます。
いつも元氣な姿を見ていたので、
病に苦しんでいるふ~ちゃんの姿は胸が痛くて、
病院にも一緒に行きました。
あの時のふ~ちゃんはギリギリだったんだと思います。
ギリギリを乗り越える姿を見て氣付いて来るものもありますね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
鳴かない子が鳴く。 どれだけ怖かったことかと思います。 いつもご機嫌で過ごしていた子が 初めて威嚇もしました。 威嚇しっぱなしだったかもしれません。 何が起きているか分からない時は 人間も不安ですもの。 体は痛いしあちこち動かないし、 トイレ失敗の不本意さは日常化していて、 更に注射だの点滴だのの痛い想いもする。 おいしくない薬と点眼薬の不快さ。 知らない場所に連れて行かれて、 意味不明な機械に入れられる恐怖。 ふ~ちゃんにとっては、ろくでもない体験だったことと思いますわ。 次回の解決編に続きます。 ・今の医学が忘れているもの ・冷え性の恐怖 ・冷え性対策 ・膝と認知症 ・ふみさんに起きたこと・仙人師匠の教え番外編 ・ふみさんの体調の解決・仙人師匠の教え番外編
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