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特設ページ 十六団子の日 ~豊作祈願の日~

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ウエサク祭
開運の極意!裏話

ウエサク祭

ウエサク祭については、 このコーナーで以前扱ったことがありますのよ。 ですがもう一度、改めてまとめてみようと思いますわ。 ウエサク祭には魔法が宿ります。
ウエサク祭とは仏教のお祭りです。
  
ブッダが生まれた日、悟りを開いた日、亡くなった日が、
全てヴァイシャーカ月というインド暦の2月の第一満月の夜だった
という話をもとにしたお祭り。
 
ヴァイシャーカ祭 → ウエサク祭。

花祭り(ブッダの誕生日)のパワーに通じるものがある日です。
ウエサクは、国連の公式行事にもなっているんですのよ。
(国連ウェーサクの日)


ヒマラヤのカイラス山の麓にあるウエサク渓谷やアメリカのシャスタ山などでも
ウエサク祭が行われます。
皇紀2666年6月6日(2006年7月1日)、
千年に一度の規模の陰陽大転換の日がやって来て、
陰の時代に突入しています。


これ、悪い時代というのではなく、
単に万物を陰陽に分けたうちの陰ということ。

日向か日蔭かみたいな違いでしてよ☆
月は陰に属するもの。
陰の時代に入って、月のパワーはより強まっていることになります。


そんな中で、ウエサク祭や中秋の名月や日食といった
月のイベントは、より力も意味も持つことになっているんですのよ。
ウエサク祭で日本一の規模と言われる鞍馬寺の、
昔の案内の書き出しには、こうありました。

五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、
ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。
現在の行事案内のところには、こう書いてあります。

新緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために
天界から強いエネルギーが降り注ぐと言われ、
満月に清水を供える五月満月の秘儀が鞍馬山で執り行わていました。

遥かヒマラヤでもこの夜に釈尊の徳を讃えて
ウエサクの祭りが敬虔に営まれている事がわかり、
戦後、五月満月の秘儀を「ウエサクさい」とよんで広く公開し、
全ての目覚めと平安を祈ります。鞍馬寺年中行事
風水的に説明しますなら、木の氣に降り注ぐ
水の氣と金の氣が非常に強くなる満月ということになります。


成長し、能力開花し、心の安定も求めていける
エネルギーが豊かに溢れる日。
鞍馬寺で配られる現在の案内は、こうなっているようです。
五月満月の宵に、山内の僧侶がつどい、満月に灯を捧げ清水を供えて、
宇宙の大霊より大いなるお力をいただき、自己の魂のめざめを祈る儀式が
鞍馬山で古くからひそやかに続けられて来た。

この儀式が、ヒマラヤ山中やインドで五月満月の夜に行われているウエサク祭と
相通ずるものであること、また東南アジアの仏教諸国においても
釈尊の生誕と成道と涅槃を同時に祝うウエサク祭が行われていることから、
鞍馬山でも広く信徒に呼びかけ、多くの人々が共に祈りを捧げることになった。
昭和二十九年のことである。

五月の満月に天界からふりそそがれるエネルギーは、プラスもマイナスも
常にも増して大きく増帽させると言われる。
それ故に五月満月の宵は、非行悪言を慎み、真実誠心をもって
世に尽くす心を専らに、愛と光と力の尊天のみ心に近づくように
努めねばならない。

地上が暗雲に覆われていても雲の上には常に太陽が輝いているように、
欲望にとらわれがちな人間も、心の奥にはいつも尊天が輝いている。
この内なる尊天にめざめることこそ大切である。
ひとりひとりが我欲の衣を脱ぎ棄て尊天に近づくよう努力精進する時、
心身は大光明に満たされ、安らぎと歓びに全身全言が甦り、夜明けが来る。

五月満月祭は、ひとりひとりが自分の霊性とめぐり合う時である。
レイキヒーラーにとっては、あまりにも馴染みのある感覚かと思いますわ。


そうじゃなくても、宇宙と一体化してみようとする意識は
定期的に持たれることをおすすめします。

なぜって、視点が変わるので思わぬ答を見つけたりするものなので。


鞍馬寺の案内の最後の一文が素敵です。

五月満月祭は、ひとりひとりが自分の霊性とめぐり合う時である。
さて、ざっくりまとめますならウエサク祭は


天からのエネルギーが非常に強い時であり、
天と地が繋がる時であり、
成長と能力開花のチャンスに溢れている日であるということ。


そして、月が願いを預かる役割を歴史的に担っていることからも、
願掛けは絶対に忘れずに行っておきたい日であるということ。
ウエサク祭に出向くのが理想ですが、皆が皆行けるわけではないので
この日にご自宅などでやって頂きたいことをお知らせしますわね。

●ウエサクの日、月が出たら
 きれいな飲用水とロウソクを準備する。

●飲用水は理想は銀の器に、無ければガラスか陶器の器に入れる。
 プラスチックはNG。

●お持ちの石たち、水、ロウソクを持って月の光りを浴びる。
 月の光が体の隅々に届くイメージを持つ。

●可能なら瞑想をする。

●月に願掛けをする。

●月明かりを浴びた水を飲む。

●ウエサク祭の満月パワーを宿らせたいアイテムがある場合には、
 ウエサク祭当日を選んでご縁付けをする。
鞍馬寺は、寺と言いながら仏信仰というより
宇宙信仰の場なんですのよ。


ウエサク当日に訪れますと、ガラスのカップに入った
ロウソクを渡されて、多くの方がその火が消えないように大事に持って
月を見上げています。
上でお話ししたように、
ウエサク祭に参加できない方は、火の始末に氣をつけて
自宅ウエサク祭を行って月と繋がってみて下さいね。


天と繋がる時。

まさに天と地が七夕のように道が繋がって、
年に一度の月との語らいが出来る日ですから。
ウエサク満月とは上座部(南伝)仏教に伝わる
インド暦第二の月の満月のことで、
ブッダが生まれた日、悟りを開いた日、入滅した日を差します。


そういう理由から大変ありがたい日なのですが、
ブッタは何を悟ったんでしょうね。
ブッタの直接の教えというのは、
中国を経由した日本の仏教よりも、
上座部(南伝)仏教の方が色濃く残っていると言われています。


そこでは、苦がどうとか縁起とか因果とか
難しい事をいろいろ言っているのですが、


最終的には「八正道」というのに行きつきます。
1、正見  正しい見方

2、正思  正しい思い

3、正語  正しい言葉

4、正業  正しい行い

5、正命  正しい生活

6、正精進 正しい努力

7、正念  正しい心のあり方

8、正定  正しく心の定まった状態


というように8つの正しい道を指し示してるのですね。
そして、

「この8つを正しくすればよくなるよ。」

って言ってる訳です。


有り難いといえば有り難いお言葉ですが、
当たり前といえば当たり前の事ですよね。
でも、だからこそ永遠の教えでもあるのでしょう。


特に1つ目の正見というのは非常に大切なことだと思います。
これが出来ていなかったら、
先ず自分の認識が間違っていることになり、
その結果判断が狂ってしまい、
間違った方向に進んでしまうからです。


その為に正念と正定で見る目を養いましょうということなんですね。
八正道は言っている事は当たり前の事ですが、
それぞれはとてつもなく深いです。

一つひとつ出来るようになって、
また掘り下げての繰り返しが人生の修行なんでしょうね。
ウエサク祭の会場は、非常に荘厳な感じです。

悪い心を排除して、清い姿勢で臨みたいものですね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
エサク祭は、月に身を寄せて語らうチャンスの日。

身も心も月の光りに浄化してもらいつつ、
願いを預けてみて下さい。


の日の瞑想は、抱えている問題に答が出やすくもなります。

問題解決、アイデア企画その他、思わぬ発想が降りてきたりしますわ。
出来るだけ、月と語らう時間を取ってみて下さい。


た、ウエサク祭の氣を身近に感じるということは、
その分月との心の距離も近くなるということ。

宇宙の動きは風水理論の要です。
可能な限り近くなっておかれると、
運氣のバランスに触れるチャンスでもありますわ。



お月さまを味方につける日と心得て、大事に過ごしましょう。

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