秋分 ~風水的開運イベントデー~
開運の極意!裏話
秋分 ~風水的開運イベントデー~
風水的イベントデーに関する説明です。
今回は二十四節氣の秋分。
秋分にやっておきたいこと、氣をつけておきたいこと、
その他いろいろ語ってみます☆
二十四節氣は、その当日を中心に
次の二十四節氣までの期間を指します。
が、その前後期間もアバウトに含むと思って読んでくださいね。
秋分は、春分と並ぶ 年に二度の太陽の陰陽バランスの日。 陰陽バランスを取ることに関しても、 とても強い力を持った日なんですのよ。
秋分は秋のお彼岸とセットのように考えるとスムーズです。 秋分の日の前後3日間を加えた一週間が秋のお彼岸なので。 お墓参りに行かれる方も多いのではないかしら。 ちょうど良いですわ。 この時期のお墓参りは、金の氣を引き上げますからね。
あくまで、「お墓参りに行ったらついでに金の氣が上がる」という 氣持ちでお出かけ下さいね。 「金運アップのためにお墓に参ろう」だと、ご先祖様もがっかりですわよ。
秋分の時期には敬老の日もあります。 先祖に関わること、先人に想いを馳せることは 土の氣と金の氣になりますわ。 そもそも9月が土の氣の月と考えますと、 本当にとても自然にこの辺が組み合わせられていると分かりますでしょ。
そして、そんな9月にお彼岸もあって あの世とこの世の距離が縮まるのです。 春分も同じことですけれどね。 前後3日間を入れた一週間が春のお彼岸で あの世とこの世の距離が縮まるのですから。
あの世が陰でこの世が陽。 前後3日を、真ん中の日でまとめる「分け」の日としての役割。 その秋バージョンが秋分ですわ。
秋分に象徴される植物は萩。 おはぎ、召し上がって下さいね。 金運に直結します。
分けの日はお彼岸の期間の中心になりますが、 前3日があの世のための日。 なので、可能であれば秋のお彼岸・秋分の時には 前3日でおはぎをおそなえします。
そして真ん中の日の秋分の日になったら召し上がって下さい。 とは言え、3日の間ずっと外に出しっぱなしにしてあったおはぎは 昔とは氣候事情が違いますので傷んでしまう可能性もあります。 前日あたりでおそなえして、日付が変わったら召し上がるのでも 良いかと思いますわ。
おはぎは、もし手作りされるなら 小ぶりに少し細長く作られると良いでしょう。 こし餡派の方も、秋分の日は粒あんで。 じゃないと「おはぎ」になりません。
おはぎを3日間お供えしっぱなしに難があると考えられたのか、 お彼岸に入った日には「入り団子」といって お団子をお供えする地域もあると聞きます。 おはぎは、それこそ秋分ぎりぎりのお供え。
そしてお彼岸最終日に「明け団子」をお供えするのだそうですわ。 入り団子・おはぎ・明け団子のコンボは 秋分の金運アップとしては、非常に強いもの。 可能なら是非とも実践を!!
秋分はおはぎを食べる日!と覚えてしまいそうですね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
ひたすら「おはぎ」を食べよう話になった氣がしますが、 基本は先祖に想いを馳せて感謝する時期ということなんですのよ。 団子やおはぎは、あの世への感謝の象徴。 それが大きい分、この世に反映されますから。 昔の人たちの努力があって、今のワタクシたちの生活文化があります。 日本くらい、先人たちの足跡のひとつひとつに誇りを感謝を持てる国も無い とワタクシは思います。 そのありがたさを、とことん噛み締めることで 自分の地盤にも大きなプラス影響が出てきますわ。
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