八方は塞がらない
開運の極意!裏話
八方は塞がらない
八方塞がりという言葉があります。
でもね、実際に八方塞がりにはなかなかなりません。
ワタクシたちが普通に生きていく上で 真の八方塞がりっていう状態はまず発生しません。
昔の探偵小説とか冒険小説とか お読みになったことはありますかしら。 よく主人公が密室に閉じ込められたりします。 そうこうしている間に、火が迫ってきたり 水攻めに遭ったり、天井が降りてきたり 槍のついた壁に挟まれそうになったり。。
一刻も早く脱出しないと生命の危機! という場面で、主役は必ず脱出口を見つけます。 もはやお約束です。(笑)
壁が反転したり、本棚の後ろに隠し部屋があったり、 床の絨毯の下に階段が隠れていたり、 暖炉の内側に隠しスイッチがあって押すとドアが出現したり。 主人公はそういうものを見つけて脱出しますわね☆
そもそも、小説本の真ん中あたりで主人公が生命を落としては それはもう物語としてピンチですから。 読者もその辺、安心して 主人公が何かの脱出口を見つけるだろうことを予想しつつ 現状にハラハラするわけです。
実際、人生も似ていますわよ。 人生という小説の主人公なワタクシたちは、 小説の半ばで消えてしまうような設定にはなっていませんから。 どんなに修羅場が発生しても、乗り越えられるように出来ています。 必ず脱出口の隠し扉があるものですわ。
人は幸せになるために生まれてきて、人生の時間を過ごしています。 それは、日々を恙なく過ごしている方以上に 修羅場を乗り越えた体験をお持ちの方ほど 痛感することかもしれません。 乗り越えた先には、思いもよらぬ幸せがあって、 あぁ、ここに来るために乗り越えて這い上がってきたのだという まるでエベレストの登頂成功したかのような感覚があります。
何事も、その「登頂成功」への道ですから 頂上達成への道が閉ざされてしまうわけが無いんですのよ。 必ず道は繋がるように出来ています。 ワタクシたちは、隠された脱出ルートを 焦らずに探せば良いのですわ。
過去を思い出してみて下さい。 いろんなことがありましたでしょ? 困難もたくさんあったはずです。
困難の中には、もうどうにもならないかもしれない。。 なんてこともあったのではないですか? 中には諦めてきたこともあったでしょう。 そういうことも含めて、思い返してみて下さい。
どうにもならないと思っていたのに、どうにかなった。
これしかないと思い込んでいた道を諦めたら、別の道が出現した。
何らかの形で道が繋がったから、
今こうして、ここにワタクシの言葉に触れに
来て下さっているんですものね。
現在、確実に生きていらっしゃる。
押してもダメなら引いてみる。
その試行錯誤で、思ってもみなかった道が
ふんわり開けてくることは珍しくもありません。
まぁ、大抵の「八方塞がりになっちゃった!」は
思い込みですわよ。
八方塞がったと思ってしまわず、
なんだかんだ模索してみると良いですね!
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
八方塞がった!と思い込んで身動き取れなくなってしまう人。 必要以上に重く重く悩んでしまう人。 時には人生を諦めてしまう人もいらっしゃいます。 でもね、意外なところから道は繋がりますわ。 「これは道ではない」 と判断していることが道だったりしますのよ。 ワタクシ自身、 前夫に押し付けられた借金が金利だけで当時の月収を超えるという 普通に考えたらまさに「八方塞がり」の局面を風水に救われた人間です。 風水に関心が無いどころか、否定的だったワタクシを救ったのが 当時のワタクシにとって「まさかの風水」だったのですから。 自分で「絶対違う」と切り捨てる前に、 それが新しい道である可能性も考えて動いてみましょう。 八方塞がることなんて、そうそうあるものではありませんわよ☆
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