森の詩のリング
氣持ちをうまく言葉にできるようになりたい方。
能力の開花や向上を望んでいる方。
人を癒し元氣付ける言霊の使い手になりたい方。
学び、変化する姿勢を忘れたくない方。
森を思わせるような 奥行きのあるグリーンが魅力のアレキサンドライト。 世界三大希少石のひとつに挙げられ、 熱狂的なファンが世界中に存在します。
その理由のひとつとして、 宝石としてのアレキサンドライトの最大の特徴・ 変色性を持つことが挙げられます。 発見された当初は、グリーンが美しく、 とても質の高いエメラルドだと思っていたのに、 夜、ランプの灯りをかざして見たところ 赤い宝石に変わっていた…! この発見時のエピソードからもわかるように、 太陽光とろうそくやランプの灯りの下では 異なる色に見える石なのです。
そんな特徴から、その面白さ・美しさを 「昼はエメラルド、夜はルビー」とうたわれ、 高貴さの象徴とされてきました。 そして、緑の石の肌の奥から、燃え上がるように 赤へと色が変わるその様子からか、 秘めたる想いを伝えたり、 才能を開花させる手助けをする石と信じられてきたのです。 氣持ちを言葉にして、人との繋がりを強くしたり、 向上心を行動に結び付けたい方には、 心強いパートナーとなってくれることでしょう。
赤への変色は白熱球や ろうそくやランプの光が引き起こすとされています。 現代はLEDが普及し、 なかなかランプやろうそくで夜を過ごすことはないため、 日常的に赤へと色が変わるところを見るのは難しいです。 さすが希少石と言うべきか… 変色性がはっきり認められるアレキサンドライトほど、 体が震えるほどの高値が付いているものなのです。
今回のリングも、撮影用に ろうそくの光に当ててみたのですが… 大きな変化は見せず、わずかに奥の方が 赤くなったような氣がする程度でした。 とはいえ、鑑別機関でアレキサンドライトであると 認められたものですから、心配はしないでくださいね。
この、目に見えてはっきり変色するアレキサンドライトの あまりの希少性からか、 アレキサンドライトには人工のものも多く存在します。 内包物は一切なく、変色性のメカニズムも再現済み。 条件を満たせば、ほぼ間違いなくきれいな赤やピンクに色が変わります。 そして遥かにお手頃価格です。
でもでも…ちがう…!!! 違うんです…!!! わたしは、この美しく不思議な宝石が、 自然界に存在しているというその事実込みで、 アレキサンドライトに惹かれるのです…!
内包物からは自然の中で石が過ごしてきた歴史を感じますし、 色も均一でないからこそ、眺めるたびに 好きなポイントが増えていくのが、石の面白いところなのです! こればかりは、何を美しい、面白いと感じるか、 何に価値を置くかの違いですので、 あくまでわたしの意見ですが…
今回は、宝石のアレキサンドライトの 一点物のリングを2種類入手しましたので ご紹介します!
「カノン」は、アレキサンドライトとダイヤモンドが 交互に一文字に連なったリングです。 アレキサンドライトの色の濃さに個性があり、 エメラルドのように吸い込まれそうな 鮮やかなグリーンもあれば、 深い森の奥のようなディープグリーンもあります。 カットの細かさ・美しさによって、 少し動かすだけでキラキラと輝きますので、 視界の端で捉えるたびに、 目の前に持ってきて眺めたくなりそうです。
「メヌエット」は、葉や蔦を思わせる装飾の中心に 大ぶりなオーバル型のアレキサンドライトが配置されている デザインのリングです。 葉の部分にはダイヤモンドが施されています。 こちらのアレキサンドライトは、 どこかブルーを思わせるグリーンが特徴で 水面に森を映す泉のイメージです。 大ぶりではありますが、軽やかな花冠のようなデザインが とってもかわいらしいです。 リングというよりかは 指のためのティアラだ!と言いたくなります。
安定や継続のためのパワーを分けてもらいたいならば 「カノン」が、 成長や飛躍のためのパワーを分けてもらいたいならば 「メヌエット」がぴったりだと思います!
このリングは… 氣持ちをうまく言葉にできるようになりたい方。 能力の開花や向上を望んでいる方。 人を癒し元氣付ける言霊の使い手になりたい方。 学び、変化する姿勢を忘れたくない方。 に、特におすすめです。