風水的にNGと言いづらいとき、どう伝えるべきなのでしょうか。
フェムトの風水相談
風水的にNGと言いづらいとき、どう伝えるべきなのでしょうか。
フェムトの回答
ミもフタも無いことを言いますと、 ワタクシなんか風水を伝えている立場なので 懐疑的な人からすればボス的なものです。 明らかに開運することが分かっている方法を、 よく分からない(潜在的には恐怖心)から避ける人は 放っておくのですけれど、孤独とは無縁な生活です。 万人に好かれる氣がさらさら無いという性格ゆえだと 周囲には言われますので、ちょっと手探り的な回答になります。 望まれている回答になれば良いのですが。。 そもそも、「風水的にNGです」というのは どちらかと言えば都合よく断る時のセリフとして使えば良いんです。 ワタクシの中学の担任は、カラオケで回ってきたマイクを 「宗教上の理由でマイクは持てません」 と言っていましたが、 「宗教上の理由」「先祖の遺言」「風水的に」は 同じ感覚で軽く使われると良いですわね。 ただし、風水的NGには科学・化学・心理学ベースの統計データが 基本にありますので、単なる感覚で良いとか悪いとか言っているわけでは ありません。 ではね、逆にそこから言っていくというテもあります。 ワタクシは太陽光エネルギーの何が環境に良いのか 一切分からないという立場です。 太陽光の暖かいイメージに騙されていませんこと?とすら思います。 森林を切り開いてパネルだらけにする自然破壊エネルギー。 装置は故障しやすく、装置にかけたお金がプラスに転じるのは ワタクシのところに来た話ですと15年後です。 漏電火災も多いみたいですわね。報道されないようですが。 ワタクシは田舎にまぁまぁ広い土地を持っていまして、 太陽光エネルギー業者さんからアプローチされました。 何なら太陽光エネルギーうんぬんより天然石に興味がある くらいなアプローチの仕方です。 帰郷した時に、来訪先にご家族で突然出現なさいまして、 その時が初めての顔合わせ。 もちろん太陽光設備の話なんかしていません。 ある日突然契約書が届きました。 ワタクシの持つ土地に太陽光エネルギーパネル群を設置する契約書。 設備設置費負担者=フェムト 設備故障時の修理負担者=フェムト 設備による電氣販売利益権利者=ある程度フェムト 設備撤去権利者=業者 利益発生予定=15年後 舐めてるんですか? 契約書読めない人と思ってるんですか?なにこれ。 土地を別の使い方をしたいと思っても、ワタクシには何も出来ないのです。 権利無しですって。 設備設置も修理もワタクシ負担なのに、利益は・・・覚えていませんけれど 折半って書いてあったかも。 何せ全額ワタクシではありません。 そんな中で15年後にやっと利益発生する頃には、何度修理しているのか。 銅線盗難もありますし、漏電して火災発生させたらその賠償は? 壊れた設備の処分費用は? 処分された装置の環境破壊問題は? そもそも設置した段階でかなりの環境破壊になっていることは? 土砂災害の温床になっていることは? お断りです。そんな話。 悪徳に全身ダイブした上でメリットひとつも無い謎契約ですもの。 でもね、もしかして契約書読めない人は騙されて契約してしまっているのでは。。 と昨今の山林の惨状を見て思います。 住宅のソーラーシステムに関してここでいろいろ申し上げると 支障がありそうなので、自分が経験した小さい範囲に言及するに留めますが、 イメージだけで好判断の先入観で話を聞くと、ろくなことになりません。 あぁ、自分がリアルに知っていることの範疇なので申し上げますが、 住宅にソーラーシステムがあるところを狙い撃ちしていた訪販業者があります。 ソーラーシステムが設置されている家の人は、営業に弱いとか 訪販への敷居が低いとかの認識をされていたわけです。 実際、成約率が高かったようで良い目印になっていたそうですし、 あるソーラーシステムの会社は訪販業者に名簿売っていました。 今はどうなっているのか存じません。 もちろんそのお知り合いの方の会社がそうだとは申せません。 知らないことですから何とも言えません。 とにかく、このご質問は「どうやって上手く断るか」ですわね。 「安価で綺麗」「環境に良い」「電気代節約」というプラスの側面 は、よ~く調べてみて・・・一面からではなく多方面からじっくり!! と申し上げたくて上のお話をしましたけれど。 実際、太陽光エネルギーシステムの業者にこんな討論ぶち込めるのは 少数派だと思います。 デメリットを知ったところで、これを突きつけることは無いでしょう。 1.風水NGと言っているものにメリットが無いことを知る。 2.断る時に「風水」などの文言を言わない。 というのが、おそらく穏便な処置です。 要するに「それ、興味ないです」で済みます。 興味無いと言ってるのに、「でも環境に良いし!」とごり押ししてくるなら 「でも開運に良いし!」と風水ごり押しして何が悪いのか。 そもそもごり押ししてくる人との縁をワタクシは大事だと思えませんが その辺は個々の価値観ではあります。 ひたすら「興味ないです」「今考えていないです」 「システムにかける手持ちが無いです」で通す。 レジンは、そもそも見た目から「苦しそう」と言っているわけで それは感想のひとつに過ぎないのですけれどね。 好きでやっている相手には、言葉を選んで言った方が良いのかもしれません。 苦しそうと思うか、美しいと思うのか。 その表現は見た人の自由なのではないかしらね。 ワタクシはオルゴナイトを裏話でケチョンケチョンに否定しておりますので 言葉を選ぶも何も無く、オルゴナイト愛好者には敵視されたことと思いますが。。 物品の営業には「興味がない」「予定がない」「手持ちがない」 趣味に合わないものには無言か「〇〇の方が好き」 方位には「あいにくその日は別件がありまして」 で良いのではないですか? 出張などが凶方位になる場合なんか、行くしか無いのですし 行って対処法を実践する以外の選択肢は無いと思われます。 住居の風水は信じるけれど方位は信じないというのは・・・ 「赤ちゃんというものの存在は信じるけど、 大人の女性が出産するのは信じない」 と言うようなものなので、そう言われたらにこやかに 「そうですか~」とお答えしているかと思いますわ。 ワタクシにとっては、ほとんど進次郎構文に感じる主張ですので、 黙って楽しんでいるかも。 さて、ここまででお答えになっていますかしら。。 ワタクシはワタクシが大事にしているものを相手が尊重するかも 大事な縁判定の要素です。 なので風水的に・・・ということに抵抗はありませんし、 プロなら当たり前でもあります。 けれど、プロではない皆さまは現実的なお断りで良いかと思いますわよ。 最後にちょっと脱線します。 日本でおそらく現在は一番著名な占星術家は、 ワタクシの所属団体(要するにプロ集団)にゲスト講演に来られた時、 「占術が仕事って言いにくいですよね。僕はいつも抵抗あります。」 と言って史上最大のド顰蹙を買っておりました。笑 プロでもそんな人はいます。 なので、プロじゃない人が抵抗あることは仕方ない。 亡くなった稲森和夫さんは相当なスピリチュアリストでしたが、 講演内容がスピリチュアルな話になるのを嫌った人たちが圧力をかけて あまりそんな話をなさらなくなりました。 でも、視野が広くなればなるほど、重要なのははっきりしてくる分野。 そこに及んでいない人たちだから社会的成功に時間がかかるのだと 某有名企業家もおっしゃっておられます。それも複数。 となると、まともなスピリチュアリスト(まともな・・・です)とのご縁こそ 開かれた良縁の可能性も高いですわね。 散々脱線しました。 表面で「信じていません」という態度を取りながら、 実は熱心な開運生活者もいらっしゃいます。 その辺を見極めつつ、開運生活を楽しんでくださいね!