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十干とかのパワーストーンって

Ｈ・Ｍさん
はじめまして。奈良のＨ・Ｍと、申します。

少し相談とは違うのですが、
いろんなサイトを見ていて、ふと思ったのでメール致します。

私のググり方が悪いのなら、
つまらない質問でお手を煩わすかもしれませんね。
「すいません」と先に謝っておきます。（＾＾：

よく昔（？）から、誕生石や星座石などは目にするのですが
（まぁ、業者さんの売り口と言えば身もフタもありませんが）
四柱に出てくる十干とかのパワーストーンって
ないのかなって思いました。

六十干に当たる物はあるようなのですが、
イマイチ根拠が 何処にあるのかよくわかりません。

確かに四柱は偏らないよう、
用神などを持つのが良いのでしょうが、
それならやっぱり天干系は知りたいです。

（十二支はあるのですから）

素朴すぎる疑問ですいません。それでは。

フェムトの回答

なかなか専門的なご質問なのですわ☆

えぇ。六十干に相当するのだろう。。と思われるものは
見かけるのですが、ワタクシにとっても根拠不明です。


さて、お尋ねの十干に相当するのは、
ワタクシは五行で良いのでは。。と考えています。

十干というのは、五行の強弱・兄弟ですから。

四柱推命を基にするのであれば、自分の命式の弱点を知り、
補強するというのが効率的かしら。。と思いますわ。

足りないものはもちろんですが、大過というものもありますわね。
実はこの大過対策の方が難易度が高いわけです。

そしてここを調整すると、驚くほどいろんなことが改善される事例を
たくさん見てきました。

この大過を鑑定するのに使うのは、
十干十二支を含めて五行で見ますわよね。

また、十干（天干）は天から恵まれている氣という位置づけですが、
この不足分を補うのに、例えば木の氣の強いものを。。
いや、木の氣の弱いもので良い。。などの微調整より、
さくっと「木の氣強化！」で良いと思うのです。

と言いますのは、大昔にこの微調整にこだわって
自己実験をした時に何ら手ごたえがなかったからですわ。

東洋哲学とは、随所に大らかな部分が見られるものですが、
この調整に関しても、大きく捉えた時に良い感触を得ています。


こんな理由で、五行というくくりの扱いで良いと思っていますわ☆

でもまぁせっかくですから、１つずつ例を挙げておきますわね。

ただこれは、より強く持っている性質。。という状態です。
この性質しかないわけではありません♪


甲
乙
エメラルド
ペリドット
丙
丁
ルビー
ガーネット
戊
己
ファントム
アメジスト
庚
辛
翡翠
シトリン
壬
癸
アクアマリン
アクアオーラ


さて、命式を見せて頂きました♪

何かと極端な状態になりやすいこと。
（考え方、置かれている状態。）
白黒つけないと落ち着かないこと。

これを乗り越えることがテーマのようです☆

また、非常に真面目な方というか。。
真面目さが服を着ている。。くらいの命式。

思わず、『天才柳沢教授の生活』を思い出してしまいました。
（ご存知かしら？？）


知的で上品な方で、周囲に氣を遣い過ぎて疲れることもある程
本来社交的です。

でも、周囲には堅苦しく感じさせてしまう部分もあり、
そのためにたまに軋轢を生んだりすることも。

頑固な面がありますし、内弁慶にもなりやすい状態です。


柔軟と寛容さの意識付けも、開運の鍵のひとつになりますわ。


周囲のやっかいごとをつい引き受けてしまって
予想以上に振り回されたりすることもあるので、
うまく避けることも考えましょう☆


命式自体は、確かにマイナス要素もお持ちですが、
造命法で何とでもなることです。

持ち前の真面目さで、開運行為に取り組んでみて下さいね♪


ずっと応援していますわ♪

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪！二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底？というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。

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