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便利さで失うもの
開運の極意!裏話

便利さで失うもの

便利さは素晴らしいことですわね。 日々、その恩恵を受けていますものね。 けれど、便利さの方向性を間違うと ネガティブな氣を誘発しますわ。
文明の発達って素晴らしいと思いますわ。

大昔の王侯貴族でも叶わなかったことが
現代の庶民なワタクシたちは普通に可能。
川で手洗いしなくても、
洗濯機が乾燥までさせてくれる。

夏でも氷が家の中で作れ、
食材は冷たく保存が可能。

掃除機もトイレも、どんどん進化していますわね。
そんなワタクシが、便利さで最もイライラしたのが
実家のキッチンなんですのよ。笑

リフォームして、母の憧れのシステムキッチンが
実現したのですけれどね。
最新型のシステムキッチン。
何にイライラしたかって、センサー蛇口。。

どこもひねったり押したりしなくても、
蛇口のセンサーに手を近づけると水が出るのです。
これがね。

近くを手が横切ったり布巾が近くで揺れたり、
服の袖が近かったりするだけで、
水が全力で流れるんですのよ。

迷惑極まりない。
我が家の猫たちは、まず流し台に上ったりしませんが、
もし家にやんちゃな子たちがいて近くを通ったら
蛇口オープン!

留守中にそうなったら、家族の誰かが帰宅するまで
蛇口フルオープンのまま!
必要じゃない時に、センサーで蛇口が開く度に
停めるアクションが必要になる

 過剰便利=超不便

という構図に、心底イライラしましたわよ。
何なんですかセンサー蛇口。
どこに需要があるんですか。

水を出すのに、何も触らなくて良いというのが
何がメリットなのか。。

母が「●●なメリットが」と何か申しておりましたが、
瞬間に忘却の彼方に発言内容が飛ぶくらいに
ワタクシにはデメリットが多過ぎる蛇口です。
こんな風になったら便利かも!

そんな発想をもとに、何かが生まれてくるのは
いつだって文明の種だと思いますのよ。

必要な情熱で必要なエネルギーです。
いろんなものが生まれてきて、有益なものが
その次の段階へと進化していくものです。

ワタクシが現在、蛇蝎のごとく嫌っている
このセンサー蛇口も、いつか有益なものに
進化する時だってあるのかもしれません。
けれど、それを踏まえても、今の便利さの追求の方向性って
何か歪なことはないかしら?

人に何もさせないのが、本当に便利なのか。
その人のペースやタイミングを無視して、自動的に起動する
そういう仕組みが増えつつありますわね。

人の方が機械のタイミングに合わせていってるような。
使う側=陽・使われる側=陰
という陰陽関係がありますが、
最近どんどん発展している、この全自動系の技術って、
機械=陽・人=陰への道を辿っていますのよ。

この陰陽逆転は、失うものが多いですわ。
我が家にも全自動系は多く、トイレは自動で流れ、
玄関外のライトは外の明るさに反応し、
キッチンの換氣扇はコンロに火がつくと自動的に動き、
コンロは鍋がのっていないと火が消えます。

鍋振りしようものなら、センサーが騒ぎますのよ。
コンロ関係のシステムは、安全第一で
安心感も多い一方で制約の多さも感じますわ。

それ以外の全自動系は、時に「放っておいて下さいな」
と思うことも多々。
小さな便利を追いかけるあまり、
自分のペースを守れないという陰陽逆転。

ある程度は仕方ない部分もありますけれど、
積極的に陰陽逆転に加担するのは
控えておいた方が無難でしてよ。
センサー蛇口なんて、出すつもりのない水を停める
という作業を増やす不便システムですね。

こういうものが増えると大変なことになりそうです。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
便利さと不便さは、表裏一体なところが
あるのかもしれませんわね。

実家のキッチンは、キッチンに立つのが比較的好きなワタクシをして、
常にイライラさせるという奇跡のキッチンと化しています。

今のところ、評価できるところがひとつもないセンサー蛇口。。


のくらいは、自分でやった方が良いというものは
きっとたくさんあって、それは機械に任せないことで
陰陽逆転を防げますわ。

陰陽逆転とは、例えば軒を貸して母屋を取られるとか、
下剋上とか、主従逆転とか、そういう残念状態ですからね。

運氣的ポジションを失わないように、氣をつけていきましょう。

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