特設ページ ハロウィン ~浄化と金運橋渡しの日~

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乖離
開運の極意!裏話

乖離

「自分は人が良い」「氣の良い人間」「優しい」 「優秀な学歴」「ずっと高い評価をされてきた」 自分で言うのは「そう見て欲しい自分の姿」 人が見るのは「現実の自分の姿」です。
身の回りにいらっしゃるかと思います。

「そう見て欲しい自分の姿」を
機会があれば語る人。
そういう人は、痛い思いをするまでは多弁。

基本的に大人になると、
誰かの言うことをわざわざ切り捨てませんわね。

ニコニコ聞いているもの。
これを成功体験と勘違いした人は語り続けます。
何せ、努力しなくても
自分の理想の自分像を相手に信じ込ませられた!

と勘違い成功体験を積みますから、
どんなわずかな時間でもチャンスと捉え、
「わたしはこんなにすごい!」話をされます。
けれど、周囲は

「本人が語る本人のすごい能力」

の話以上に自分の体感を重視しますので、
学歴・資格・過去の評価と体感の差があれば

「ああいう経歴でも大したことないな」

と思われるだけ。
自分に施した装飾と周囲が見る中身の差が
大きくなればなるほど、

その学歴・資格・過去の評価自体を
貶めることになりかねませんわね。
●●大学出身でも、あのレベルなら出身者って大したことない。

●●資格って、あのレベルで取れるのか。

●●受賞って、実はショボいんじゃないの。

そんな風に思わせるきっかけに、
自分がなってはいけませんわね。
学歴も資格も評価も、本当に持っているなら
それは自分の能力のひとつ。

たまに、持ってなくても嘘までついて
自分の刹那的な周囲評価を上げようとする
レア種な人もいますが、
それが極悪徳なことは言うまでもありません。
その経歴が事実なら、学歴も資格も評価も、
否定する必要はありませんし、
忘れる必要もありませんし、
隠す必要もありません。

何せワタクシ、過去に陽徳についてお話しした時に、
必要以上に経歴を否定なさる方が出てしまった感がありますのよ。

そういうことじゃありませんわ。
でもまぁ、自己紹介的に言うものではないでしょうね。

いろんな対話があり、スキルに触れてもらう機会もあり、
その上で聞かれたり必要と感じたりした時に言う。

そういう内容だとワタクシは思います。
もちろん、先に言わなくてはいけない場面も
ありますわね。

就職面接の時なんかそうでしょう。
ワタクシは家庭教師で伺ったご家庭では、
対話も何も発生する前に学歴確認をされましたし。
なので、臨機応変にとはなりますが、

「初めまして。私のすごい経歴を言いますね。」

みたいな状態になるのは避けた方が良いでしょうね。
ワタクシはそういう状況に遭遇すると、つい楽しみますが。
本セミナー生の中で、セミナー初日に他のセミナー生に

「私にとって、このセミナーは復習に過ぎない」

と宣言していた人がいます。

それだけの知識があると、
ワタクシ含む皆に大風呂敷を広げてしまい、
後に散々苦労なさっていました。

現在はとても反省されていますわ。多分。笑
自分はすごい人なんだと思いたい氣持ちは
分からないわけじゃありません。

それを皆に言う瞬間って、きっと脳内麻薬が
凄まじく分泌されているのでしょう。

そのみっともなさももちろんですが、
言っているうちに現実と自分の大風呂敷発言とが
区別出来なくなってくる人は大変です。
上から指示を出すようになり、
自分はその指示を出す能力があると信じ、
常に強氣で頑固で何でも押し通そうとしがち。

ですが、周囲が見ているのは
現実の自分の姿だとういことを
決して忘れてはいけませんわ。
他人が脳内麻薬に酔っている姿なんて、
誰が見たいのかしらと思いますが。

その姿を晒すだけではなく、
勘違いで周囲を動かそうとすると、
その悪徳に対する運氣リアクションは
早い上に強いものになるのが常。
経歴を前面に押し出してセルフイメージ操作するだけじゃなく、
自分が何か教えられる立場だと、自分ひとりだけが認識して、

「そうじゃない!」「違う違う違う違う!」
「言うこと聞いて!」「全然分かってない!」

なんて「指導」をいきなりやってしまうのも
同じようなものですからね。

注意しましょう。
セルフイメージはシビアに見た方が無難でしょう。
じゃないと暴走しますよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
実との乖離は、地に足がついていない状態です。

自己否定すれば安パイという、安易な判断はこれもまた
運氣NGですわ。

でも、「根拠らしい根拠は無いけど、何かスゴイかもしれないわたし」
という発想に酔うと、現実との乖離が進みます。



かスゴイことは、周囲への貢献があってこそ。
周囲にプラスに働く何かがあってこそ。

自分を酔わせる成分がそこにあるから発動させるものではない
ということを肝に銘じましょう。

何せ五黄土星の年は、そういう意味不明な自己陶酔を発生させやすいのです。

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