国産ヒノキ
開運の極意!裏話
国産ヒノキ
ヒノキは聖なる木。
Magic Wandsでも何年も前からアイテム化してきています。
取り扱い業者さんとお会いして、話を聞くことも。
そんな中で最も衝撃だった話。
ヒノキは、神社で使われたり 高額な湯舟に使われたりと、時代を超えて愛される木材。 ですが、ヒノキグッズにはブーム的なものがあるのだとか。
梅雨の時期になると、すのこが出ます。 ここに加えて、室内の芳香剤とか タンスの中の香りづけその他のアロマアイテムとして ブームがあったり無かったりするのだとか。
業者さんがおっしゃいました。
「ひのき、貴重なはずなのに流通量多過ぎって思ってことない?
魚沼産コシヒカリみたいなことになっているでしょう?」
衝撃的な話がこちら。
「当然ながら、ズルがあるんですよ。
国産ヒノキって、普通日本のヒノキって思わない?
でも、中国で伐採されて中国人の業者が『国産』と言ってたら?
中国産ヒノキが、商品名『国産ヒノキ』で流通してるって話がある。
商品名だから産地偽装じゃないってことになるらしい。」
衝撃的な話パート2がこちら。
「他にね、ヒノキじゃないけどもっと安くて似た色味の木材って
あるんですよね。
似た色味だけど、当然香りは違う。
だから、似た色味で安い木材にヒノキオイルを含ませる業者が出る。
小さい商品になればなるほどヒノキの特徴が無いとか
バレにくいから。」
・・・・大変なことです。 「さすがヒノキ!香りが強い!」 と思っていたらオイル添加で香り増強されていただけの 別の木材だったなんて残念過ぎでしょう。 しかも「国産ヒノキ」という商品名だったりする 外国産の可能性って。
こういう業者さんを選ぶ時には、 独自のチェックポイントを設定しているMagic Wands。 改めていろいろ恵まれていると思いますわ。 チェックポイントは公開しませんわよ。 当然ですが今後のためにも非公開。
で、リアルに日本で採れたヒノキだと確認出来るワタクシたちと違って、 皆さまが市販品を購入なさる時には、この状況ですと とっても困りますわよね。 というわけで、業者さんに教えて頂いた判断基準をお伝えします。
ちなみに、これだって未来永劫使える判断基準ではないですし 疑い出したらキリが無いものでもありますが、 現時点ではリスク回避率の高い方法。 それはシンプルに「産地明記」であること。
「国産ヒノキ」ではなく、 木曽ヒノキ・東濃ヒノキ・吉野ヒノキ・紀州ヒノキ・熊野ヒノキ みたいに、出所がはっきり記載されているものは まず第一線を突破するからとのことです。
万能とは言えませんが、参考になさってみて下さいね。 他にも香りが完全に自然なものかどうかとか、 適正価格帯かどうかなども判断基準になりますかしらね。
ありがちなのは 「国産ヒノキがこんなに安い!」 と、心の隙を突かれることかなと思いますわ。
安さに喜びすぎると、偽物をつかまされることもある。 木材に限ったことではありませんけれど、 安すぎるものは ●値段通りの粗悪品 ●偽物 ●誰かが泣いているか大変な無理をしているもの というリスクが高いのですから要警戒。
相手を素人と思ったら、とんでもないことをする業者もいるものです。
回避するには、こちらの冷静さも必要ですよね。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
某天然石・宝飾品ショップで、ワタクシたちプロが見たら 一目で分かるレベルの人工サファイアやルビーが、 人工という説明無しに店頭に並んでいたのを見たことがあります。 そのお店が海外で取引をする時に毎回通訳でついていく男性によれば 「でも『天然って書いてないから大丈夫だって言ってたよ。』 とのことでした。 いや、専門店なんだし「人工」と書いてなかったら 当たり前に天然と思われてしまうでしょうに。 同じことで、ヒノキも「積極的に嘘はついてないでしょ?」詐欺をやっている業者がいるらしいという話。 自分のプロフィールを語りたい人で、 そういう方法を取る人を何人も見てきました。 積極的に嘘はつかないけれど、聞いた人は相手のプロフィールを 事実よりすごいものだと思い込みかねないような紹介の仕方をする人たち。 割とよくある話なのかしらね。 考えたくないですけれどね。 ヒノキは、 「国産ヒノキだから!」「なのに安い♪」 で単純に大喜びしないで、なぜ国産ヒノキがその値段で扱い可能なのかとか なぜ具体的な産地を言わないのかとか、 考えることで避けられるリスクが多そうです。
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