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固定観念
開運の極意!裏話

固定観念

固定観念というものは、ろくなものじゃないと思いますのよ。 人の可能性を阻む最大の障害が この固定観念なのではないかしらね。
固定観念が、あらゆるところで障害になるのは
もう間違いないことだとワタクシは思いますのよ。


何かを考えて答を出さなければいけない時、
固定観念は考える範囲を歪めてきますから。
そして固定観念に縛られているということを
本人はなかなか氣づかないもの。


ワタクシも同じ条件のもとにいますわ。
イチゴは赤いと思っている方がほとんどだと思いますのよ。
実際、イチゴは赤いものです。


けれど、この感覚に縛られ過ぎてしまうとどうなるのかと言いますと
別の色のイチゴが出てきた時に

「赤じゃないからイチゴじゃない」

と判断してしまうわけです。
現実には白いイチゴなるものも出現していまして、
ちゃんとイチゴの香りも味もしますのよ。
甘くて美味しいイチゴですわ。


イチゴは赤いものだという感覚がふんわりしていれば

「白いイチゴもありますのね。びっくり!」

くらいで済みます。
けれど、

「イチゴは絶対に赤いもので他のものなんかあり得ない。
 なぜなら生まれてこの方、赤以外のイチゴなんて見たことがない。
 親からも聞いたことがない。」

なんて頑固さで観念に縛られると、
この白イチゴに出会った時の受け入れに困りますわよね。
●やっぱりこれはイチゴに似た別のものなのでは?

●赤くないものをイチゴと呼んで良いのか?

●赤以外は邪道である!

●いやもう、散々赤いのがイチゴと主張してきたのに
 今さら手のひら返せない。。
意識するしないはあるかと思いますけれど、
今までの観念保持の期間を正当化するために、
人は脳内で何とか折り合いをつけようとするものなんですのよ。


そして、折り合いがついた後も表面的なプライドが邪魔をします。
なかなか君子のように豹変できませんわね。
何かについて考えて結論を出さなければいけない時、
その何かが固定観念で縛られると、
考えが及ぶ範囲が非常に狭くなりますでしょ。


先ほどの「白くないから、これはイチゴじゃない!」みたいに。
とにかく、固定観念に縛られて良いことなんか無いわけですが、
これがまた、自分では縛られていることに氣づきにくいのなら、
防御策はただひとつ。

  周囲の声に素直に耳を傾ける。
今までの人生では経験しなかったことでも、
親から聞いたことがなくても、
これからもずっと同じ状態とは限りませんわ。


新しいものは常に出てくるのですから。


となると、自分の固定観念の発見と受け止めて、
素直な心になるのが一番の対処でしょう。
こんな感じで、固定観念に縛られるのは、
まともな思索が出来ないという悪作用が発生します。


けれど、もっとタチが悪いのは
その固定観念で周囲も縛ろうとすること。

こうなると完全に悪徳。
特に、家庭や職場などで
そういう横暴が発生するようです。


自分だけでなく、周囲まで巻き込んで
非常に狭い世界で結論を出させるなんて。。
そうならないためにも、周囲の声をきちんと聞く。
これを忘れちゃいけませんわね。


まぁ、横暴に走りがちな人というのは、
とにかく「聞く」ということを知りません。

だからこそ、固定観念の塊になっていくのですけれど。
誰かの説明に対して、自分の固定観念からはずれていると

「嘘だ!」

と決めつけるのも本当によくあること。
固定観念は、あらゆる可能性を狭めていくものですわね。


解決の糸口が見えない時には、
逆に自分が固定観念に縛られていないか
考えてみられても良いかも。
何でも受け入れれば良いというものではないけれど、
自分の観念から全く離れた別世界の何かを聞かされたり
見せられたりしても、

「嘘だね」

と、自分の小ささを発現させるのではなく、

「そういうこともあるのかもしれない」

と考える心の余裕を持ちましょう。
頭を使うのが苦手だと、固定観念を発生させやすいと思います。
氣をつけます。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
を成すにも柔軟さが大事ですわ。


普段から固定観念を持たない意識を持つこと。
それでも発生してしまう固定観念に向けて
周囲の声を聞くこと。


分の固定観念で周囲まで縛らないこと。
特に立場の強さを利用して、そういうことをしない。


何か、要解決・要立案なことが発生した時に、
固定観念は邪魔でしかありませんからね。


見つかるはずの出口を閉ざさないようにしましょう。
閉じた出口は、人を苦しめるものです。

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