大きなくしゃみ
開運の極意!裏話
大きなくしゃみ
世の中には、周囲を制圧する勢いの
大きなくしゃみをなさる方がいらっしゃいます。
非常に、残念なマイナス開運行為です。
もともと、大きな音はあまり良いものではありません。 「あまり良いものではない」という言い方をするのは 必要な時もあって、それは悪いものではないから。 例えば緊急車両、大きな会場でのアナウンス、 公の場での発表やプレゼンなどなど。
まぁ、「過ぎる」のが問題なのですわね。 電車の車両や、どこかの店内で他のお客様の迷惑もかえりみず、 皆が振り返る勢いで大騒ぎするグループは 全員で張り切って運を落としている状態。
特に住環境を脅かす騒音は、時に命を殺める事件にまで 発展することもあります。 騒音は暴力。 全く無自覚になっているのと、 自覚はあるけれど「少しくらい良いでしょう」の意識でいるのとでは やはり違いはありますが、どちらもマイナス運氣です。
さて、その騒音は発生を避けられないものなのかどうか という分類によって、その運氣ダウンの大小が変わることを お話ししたいと思いますわ。
近くで工事が始まった。 近所・電車内で赤ちゃんが泣きだした。 これ、避けられません。 なので、周囲は耐えます。
決して騒音を歓迎はしないけれど、 工事は何かしら必要で、そこに伴う騒音なら受け入れるしか無いのです。 赤ちゃんは泣くのが仕事です。
ただし。。 工事の責任者や赤ちゃんの家族が 「当たり前でしょう?」 という顔をするのは間違い。 仕方ない不可避なことだから容認されているという意識を持つことと、 容認している相手への感謝の氣持ちが無いと 運氣ダウンになりますわ。
さて、今回のテーマのくしゃみ。
どう考えても避けられます。
くしゃみを避けられるとは言いません。
大音量は避けられるということ。
周囲の人の鼓膜を震わせる勢いで、遠慮のないくしゃみをして 本人はすっきりするのでしょう。 けれど、周囲の人の耳の不快感については全く考慮されていません。 がっつりと運氣ダウン行為になりますわ。
大音量くしゃみをする人の心の中を想像してみましょう。
くしゃみは大きな音でするものだ。
誰だってそうでしょう?
音を抑えたくしゃみはスッキリしない。
皆くしゃみくらいするんだから、自分が出す音くらい大目に見るのが
心の余裕ってもんだ。
どう考えても自己中心な利己的正当化な言葉しか浮かびません。 もともと、公の場では自分の占有スペースを最小限に取るのが 開運行為です。 音は相手の領域に入り込むもの。スペースを意外なほど取るもの。 鼓膜を震わすくしゃみは、相手の体内を侵略する行為。 良いわけありませんわね。
くしゃみの大きな人は男性に多く、女性には少ないようです。 それは、 大きな音(強い木の氣と火の氣)=男性的 という要素も加味しているのかもしれません。
が、
そんなことで男性らしさをアピールしなくてもよろしい
のです。
マイナス開運行為にしかならないもので、男性アピールをして
何を得られるものでしょうね?
大きなくしゃみ、確かにオッサンに多いですね。
そんなもので男性アピールしなくても
芯の強さがにじむ男になりたいものです。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
くしゃみは、4~5メートルも細菌を飛ばすのだとか。 大きなくしゃみは、鼓膜への侵入だけではなく 細菌まで広範囲にばらまいてしまう暴力。 どこからどう考えても逆開運行為です。 くしゃみ自体は避けにくいもの。 でも音は限りなく防げます。 細菌を飛ばさないように、口を開けずにくしゃみをしたら 音も最小限でしょうね。 また、くしゃみが多いと感じる日にはマスクを使う方が無難。 単にマナーやモラルの範疇ではなく、しっかり開運に関わることを知って、 くしゃみその他の無駄音量は抑えていきましょう。
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