Torch

２０２４年の七夕は過ぎましたが…
８月に１か月遅れの七夕祭りをする地域もありますし、
旧暦の七夕だって、まだあります！

つまりこのアイテムを発表するのは、
２０２４年、辰の年の七夕期間！

願い叶え力のパワフル期間なのです。

このバングルは、そんな願い叶え力アップの氣を
たっぷり帯びた、叶えたい願いを持つ方を
サポートするバングルです。


さて、願い叶えの石といえば外せないのが、
ラピスラズリです。

人間に寄り添ってきた歴史が
最も長い石のひとつとされ
太古の装身具にも多く見られる石です。

持ち主に厳しく接することもあると言われるラピスラズリ。

願いに向かって真摯な姿勢を見せる人にだけ
そのパワーを分け与えるのだそうです。

そんなことを聞くと、緊張するかもしれませんが…

本当に叶えたいことに対する熱量のバロメーター、
ごまかしの利かない審判と考えると、
頼もしいですよね。

ラピスラズリには、願いを見据えて努力したり、
情報を集めたり、自らを見つめ直すエネルギーを
しっかり見張っていてもらいましょう。

ラピスラズリの対極には、
アポフィライトを配置しました。

このアポフィライト、実はビーズ加工には
まったく向いていない石なのです！

…と、ビーズになっている石を前に言っても
説得力がないかもしれません。

天然石業界には、こうしてたまに
まったく加工に向かない石をなんとなーく加工しちゃう
氣まぐれ職人さんがいるようです。

加工に向かないと言われる石は、
硬度が低かったり、石の特質で、
割れやすかったりということがほとんどなのですが、
どうしてそんな石を加工することになったのか…

強い依頼があったのか、これならいけそう！という原石が
採れたのか、他の石に紛れていたのか…
わたしたちには加工の経緯はわかりません。

そして、氣まぐれ職人さんもやるだけやってみて、
「う～ん…やっぱり難しいね！や～めた！」となるのか…

その後二度と見なくなってしまうのです…(笑)。

というわけで、このアポフィライトのビーズは
実はかなりレアもの。

卸さんに聞いてみましたが
案の定、このサイズの取り扱いはもうないそうなので
幻のアポフィライトビーズと言えそうです。

そして、名目上はラウンド型のビーズですが、
どうしても…完全なラウンドとは言い難い形のものばかりです。
もはや分厚いボタン・ロンデル型に見える子もおります…

どうしてもどうしてもやってみたかった(？)
氣まぐれ職人さんの努力の跡ということで…

このちょっぴりいびつなセミラウンド型、ラフラウンド型を
一緒に笑いながら受け入れてあげてもらえると嬉しいです。

アポフィライトは、自分の内面を照らす
灯りとなる石とされています。

たとえ目指すべき方向や願いが見えていても、
心が乱れていると、うまく前に進めないことがあります。

何がしがらみになっているのかをはっきりさせ、
解決や整理に向けての道筋を見つけてくれることでしょう。

青空を思わせる、淡く美しいマットなペールブルーは
エンジェライトです。

名前の通り、天使のパワーを宿すとされ、
持ち主を癒して、願いを天に届きやすくする
手助けをしてくれます。

ベースは、水晶とクラック水晶です。

願いを叶えるために必要な運氣をバランス良く培い、
成就へと近づく虹の架け橋をあちこちで生む
そんな組み合わせです。

アイテム名は、物理的に、だけでなく
比喩的にも「灯り」や「照らすもの」を意味する言葉です。

心、体、環境を整えながら、
叶えたい願いを目指す道のりが
明るく、学びに富んだものとなりますように。