1. ホーム
2. フェムトの風水相談
3. 心や身体の悩みについて
4. 人生を好転させることはできるのでしょうか？

人生を好転させることはできるのでしょうか？

ゆんゆんさん
昨年9月に追突事故にあい、ムチウチと聴力低下により通院、
入院手術、またその際の空き時間に婦人科の検診で頸部の
異形成がみつかり

(癌が疑われたため早めに手術をとのことでした。
　結果はまだ癌化しておらず部位も取り切れたそうです)

2度の手術と、職場の繁忙期が重なり、身体のことが一番大事だと
所長も勧めてくれ退職することになりました。

(その後：耳は手術は成功したものの、聴力自体の回復がなく、
　再手術も勧められておりますが前回よりリスクが多い
　とのことで2度目の手術はしないことにきめました。)


また同時期に祖父が2人相次いでなくなり、
毒だし期間だ、前向きに考えようと思っておりますが、
あまりに続き心が折れそうになりながらも、
前向きに悪く考えないよういつも通りの生活をしておりました。



1月の婦人科、7月の耳鼻科の手術も済み、
再就職の為動いておりますが、不況もあり就職も厳しく、
昨日また不採用の通知が届きなにかの枷が外れてしまったかの
ようで久々に本気で泣いてしまいました。


それでも最後の会社は本当に行きたい会社さまでしたので
禁じ手とはしりつつも、面接の結果について問い合わせ、
後悔はありつつも納得し、またご縁があればと願うばかりですが、
ふとした拍子にとても落ち込み消えてしまいたいと思い、
踏みとどまるそんな日々です。


私が本当にしたいのはなんなのか、何をすれば生きていけるのか、
希望が全くわかず、でも周りを悲しませたくないので
自殺なんてできないと思いとどまる。


母は最低限アルバイトででも稼ぎながら楽しいことをして
時期を待てばきっとご縁があるよと慰めてくれますが
私を必要としてくれるところなんてないんじゃないかとも
思えてきて本当に苦しい毎日で未来に希望が持てなくなってきて
しまいました。


大学まで出してもらって、
母にはこんな心配がさせたかったわけではなかったのに。


こんな私でも今後就職してせめて自分一人養えるくらいの
安定した収入を得て、一生を全うすることは出来るのでしょうか？

人生を好転させることはできるのでしょうか？

フェムトの回答

結論から申し上げますが、
人生を好転できないわけありませんわよ。


なぜなら、ワタクシも似たようなところから
好転してきたからです。


愛人になれというご希望を受け入れることが出来ずに退職、

この頃、前夫の莫大な借金をかぶり、子ども二人の人生を
背負って明日のごはんの心配をしていたわけです。


就職活動はことごとく失敗し、せめてアルバイトだけでもと
面接に行ったお好み焼き屋さんの皿洗いの仕事口では、


「その学歴で、うちに面接に来るってのは、バカにしてるの？」


と想定外の反応をされたことなんか、一生忘れないでしょう。

学歴なんか、大して役に立つものではないと思ってはいましたが、
足を引っ張られたのは初めてでしたから。


就学前の子どもを持つ、母子家庭の母というのは
実際信用がないものです。


いろんなところで、「子どもの体調不良や行事に振り回されそう」
という判断を下されました。


実家が九州と遠いことも原因のひとつにカウントされました。


文字通り、当時のワタクシを必要としているところは皆無
という感覚でしたわよ。


近所の八百屋さんが、何かと野菜の大量おまけをして下さって
なければあの頃のワタクシたちはどうやって生き延びたことか。


おまけに、ある内臓疾患から余命宣告を下されたり。。


風水にも出会う前でしたから、ほんっとに大変でした。


そこから好転してきたワタクシです。
ゆんゆんさんが好転しない理由が無いのです。


しばらくアルバイトをして。。というのが許される環境なので
あれば、是非チャレンジなさってみたらと思いましてよ。

それも立派なキャリアです。



「大学まで出してもらって、
　母にはこんな心配がさせたかったわけではなかったのに。」


とのことですが、学歴は思惑通りの働きや展開を見せるとは
限らないもの。

上記ワタクシの例もご覧になって下さい。

ワタクシにすれば、


「大学を出て、それを理由にアルバイトを断られる状態に
　したかったわけではないのに」

です。


まして余命宣告って何ですか？と。


開運生活の中で、ワタクシの疾患は医者曰く「奇跡そのもの」な
ことになっていったらしいですし、
経済問題は全て風水が解決しました。


今、振り返ってみて思います。


たくさんの職場が、就学前児童持ちの母子家庭で、
実家の後ろ盾も遠く期待できず、
仕事が私生活に振り回されるだろうと言いました。


眩暈がするほど、同じ理由で断られ続け、
たまたま違った一件は、学歴があるという理由で断られ、
ワタクシの価値観が崩壊するには十分な経験だったと思います。


そしてワタクシは「世の中がワタクシを必要としていない」と
激しく落ち込んだりしたものですが、これは実は間違い。


ワタクシを必要としていなかったのは、
ワタクシが面接に伺った職場のみなのです。


それ以上でも、それ以下でもない。


立て続けにやって来た、不採用と言う名の拒否反応に疲れて
問題を大きく膨らませてしまっていましたが、
単純にワタクシが面接に行った先が不採用判断しただけの
ことです。



この時の経験まで、就職活動でもアルバイトでも、
不採用の可能性を一瞬も考えたことが無かったほどに
１００％採用されてきていたので、
その反動はとても大きかったですわ。

この頃の自分のネガティブ思考ったらありません。
また、その思考が役に立ったことはありません。


バブル時期の、働き手売り手市場は終わり、
女子大生というだけでチヤホヤされたアルバイト時代も
終わっていたその時。


母子３人分の生活費と借金返済分を何とかしなければいけない時に、
それまで大きく手を広げていた感のある「仕事先」が
一斉に扉を閉ざしたのです。


当時のワタクシは、逆に考えるなら

「就学前の子どもがいるし、実家も遠いし、
　何かと振り回されそうだけれど、そのスキルは捨てがたい！」

と思ってもらえる価値を持っていなかっただけでした。


それなら、スキルを磨いて出直せば良かったのです。


それから、今まで順風だった分野のことに
いきなり逆風が吹き始めた時というのは、
何か視点を変えるべき時だったりもします。


ワタクシは結局、就職先を見つけることは出来ずに
フリーランスで活動していたら仕事が入り始めましたから。


風水にも、そんな風に開き直り始めたあたりで出会いました。


当時のワタクシに、ずっとしたいと考えていたアドバイスは
以下のもの。


●物事を必要以上に悲劇的に膨らませないこと。

●右の扉が開かないなら、右に拒否されている。。と
　フリーズしないで左の扉を開けてみること。
　
　「左は無い！」が単なる思い込みに過ぎないことは
　多いのだから。


今、あの当時のワタクシが感じていたことに
よく似たもので悩まれているゆんゆんさんの参考に
なりますように。


こうして、まず生活を開運生活に切り替えていって下さい。

そこからは、木の氣強化です。


グレードアップ運の今年はスキルアップのチャンス
でもありますから、自分の価値を高めながら、
いろんなことにアクティブに接していきましょう。



繰り返しますわよ。


ワタクシに出来た、開運・人生好転が、
ゆんゆんさんに出来ないわけはありません。

木の氣アイテム

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪！二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底？というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。

こんな記事も読まれています。

できたて！新着コンテンツ