大役オパール
自然のアートを愛している方。
希少なオパールの光に導かれたい方。
劇的な変化や新しい展開の後押しが欲しい方。
奇跡を起こしたいと願っている方。
わたしがオパールを知ったのは、小学5年生のときでした。 当時大好きだった児童文学に登場したのです。 1巻ごとに主人公が宝石を獲得するお話だったのですが オパールは、その3巻目で手に入れられる宝石でした。 (これだけでわかる方には、何の物語かわかるのかもしれません。。)
そのときは、オパールの本物を見たことはありませんでした。 本の表紙には、その宝石の絵が描かれていました。 当時から石は好きだったので、 単色ではなく、いろいろな色が混ざり合って光る その宝石の絵を見て なんだこの石!?今回の宝石はなんだかすごそうだ! とワクワクしたのを覚えています。
それと同時に、小学5年生の勝手な感性で 本物のオパールを見たことはないくせに、 虹色に輝く石なんて、クライマックスに出てくるのが 相応しいのではないの…? どうしてまだ話数の浅いこのタイミングなの? と、不思議に思ってもいました。 (石の獲得順は、お話には関係がないのですがね…)
十数年後、自分でもびっくりしてしまいますが、 本物のオパールに毎日のように触れられるようになって、 あのときの感性はある意味正しかったなぁと思っています。 本物のオパールに浮かぶ様々な色の美しい光は、 ファンタジーの主人公が最後に手にする素晴らしい宝石! の大役を務めることができると感じるからです!
そんな魅惑のオパールには、 ハニカムオパール と呼ばれる、 特別な模様が出るものが存在します。 卸さんが、わたしたちMagic Wandsメンバーの顔を見るやいなや 嬉しそうに最初に取り出して見せてくださったオパールです。
「いろいろな角度から見てごらん!」 と言われるがまま、ルースケースを揺らすと、 オパールの様々な色の光の間に、 小さな六角形がちらちらと光るのです。 あまりにはっきり見えるので、 一瞬、カットによるものかと思いましたが、違いました。 オパールを知ったわたしの、 2度目のなんだこの石!?でした。
オパールに含まれる成分の小さな球が 反射してこのように見えるのだといいます。 このハニカム模様が見られるのは、 オパールの中の、遊色効果を持つオパールの中の、 さらに数パーセントのみ… とてつもなく希少なオパールなのです! ハニカムオパールには、もっともっとハニカムの形が ランダムなものも存在するようですが、 この子はかなりはっきりハニカム模様が確認できるため、 さらに希少です!
かつて魔法の儀式には欠かせない石だったという 言い伝えがあるオパール。 それこそ、ファンタジーじゃないんだから!と 突っ込まれてしまいそうですが、 人の手の及ばない自然によってこの不思議な輝きが、 色が、模様が、つくり出されていることを考えると… 魔法や奇跡は存在するだろうと思わされる、説得力のある輝きなのです。
石好きとして、たくさんの方に、画像でだけでも このオパールの素晴らしさが伝えられたら それだけでもとっても嬉しいです! そして、その輝きでも、パワーでも、きっとわたしたちを 光の照らす方向へと導いてくれる 大役を任せられるオパールです!
このペンダントトップは… 自然のアートを愛している方。 希少なオパールの光に導かれたい方。 劇的な変化や新しい展開の後押しが欲しい方。 奇跡を起こしたいと願っている方。 に、特におすすめです。