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知力コンプレックス その1
開運の極意!裏話

知力コンプレックス その1

前回、グレードアップを逆行させるもの。。 つまりグレードダウンについてお話ししました。 今回はその中でも、特に知力グレードアップの 足を引っ張るものについてお話しします。
何がグレードアップの邪魔をするのかって、
知力コンプレックス。

一例が「知ったかぶり」ですわ。

知ったかぶりをするのは、
知力にコンプレックスがあるから。
他人が見てどうこう。。というのではなく、
自分の理想に思うレベルに到達していないと感じると、
人はコンプレックスを持ちやすいものなんですの。


意外に幼児期から培われてしまうものです。

●知らないことを馬鹿にされた。 ●テストの点数で叱責された。

こんな、誰でも経験するようなことが引き金。
問題は、その経験をどう消化したかによります。

A.知らなかったことを知っておくようにしよう。 B.知っていることにしてやり過ごそう。

Bが上手くいくと、手っ取り早いので そういう癖がつきやすくなってしまうんですの。
これは、下手すると

「自分が馬鹿ではないと  チャンスを見つけたら主張しておかないと  責められてしまう。」

という被害妄想に繋がったり。 いつ誰が決めたのかも曖昧な 「大学の難易度」なるものに振り回されて、 大学のネームバリューに人生を賭けたり。。
コンプレックスが生み出す魔物のひとつの
「知ったかぶり」は、その時に知る機会を
逃すことになりますわ。


知ったかぶりをする方に意識が向くので、
目の前の情報を正確詳細に受け取りにくいのです。

情報提供者も、相手が知っていることならと
特に説明を追加せずに終わる可能性が高いですからね。
知ったかぶりをしても、周囲の人間は

「そうか。知っていたのか。」か、
「本当に知ってた?怪しい。」かのどちらかの反応でしょう?

仮に上手くいったにしても、メリット少な過ぎですわね。
新しい知識吸収と引き換えに出来るものではありません。
社会人になると、学生時代と違って学べる機会は激減。
その代わり、マイペースに知識吸収出来るものです。


知らないことを「知らない」と自覚して
誤魔化しなしに知識に飛びついていくことで
人は大きく知力アップしますからね!


さて、この知力コンプレックスには
もうひとつ別の問題もあるのです。

それはまた次回語りますわね!
MISTYは、びっくりするようなことを知りません。
「かんざし」「米びつ」を知りませんでした。
でもそれを隠そうとか誤魔化そうとかしませんでしたね。


僕が何かを知らなくてフェムトさんにつっこまれると、
そんなMISTYが庇ってくれます。

「社長!僕もそれ、知りませんでしたよ!」


・・・・フォローにはならなくても、
その優しさが嬉しいじゃないですか!

そうやって二人で新しく
知識を増やしていけるというもんです。

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

タクシは各国の首都の名前をほとんど知らず、 昔々に勤務していたところでの飲み会で 同僚たちに絶句されたことがありましてよ。 知らないものは知らないのです。 裏ネタを知っていても、 皆が知っているようなことを知らないのがワタクシです。(笑) 当時より今はマシになったのですが、 それはワタクシの残念知識を問題視した同僚たちが、 よくクイズ形式で問いかけてくれたから。 どんなに絶句されようと

「ふふふふ。ほんっとうに知らない。  ネタじゃなくわからないのです。」

と言ってしまったことで、 優しい方々が知識を入れてくれました。

までの人生の歩みの中で、様々な経験から 根深いコンプレックスがいつのまにか存在したりするもの。 これを退治するには、まずその存在確認が最重要ですわ。 魔物は名前を唱えると無力化するものも多いのです。 コンプレックスも、その存在が「名前」ですから、 無力化することも多いのです。

ンプレックスを開運の障害にしてはいけません。 成長のための毒と考えましょう。 恥をかいたなら毒出しという位置づけにしないと もったいないのですわ。 コンプレックスがもたらす もうひとつの問題については、 また次回語ってみますわね☆

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