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女性の転機 その3
開運の極意!裏話

女性の転機 その3

女性には人生に数度、転機が訪れると 東洋哲学では考えます。 その転機をプラスにするのかマイナスにするのか。 心がけ一つということなので氣をつけなければ。。ですわ☆ 前回の続きです。 その1その2/その3/その4その5その6
ワタクシの前の家のご近所に、AさんとBさんという
アクアと同世代の子供がいる家がありましたの。


当時、子供たちは3歳くらい。
皆男の子。
彼らは非常にやんちゃでしたが、大抵の場合集まるのが
我が家だったため、我が家のあらゆるものが
どんどん破壊されていきました。


まぁ。。仕方ない。。と思いつつ、
その状況を決して歓迎してはいませんでしたわ。
ある日、Bさんのところの男の子が
Aさんの家の車に石を投げて傷つけてしまいました。


Bさんは申し訳なさそうな顔を作りながら言いました。


「Aさんごめんね!  でも子供がしたことだから許してね!」

それ、普通は被害に遭った方が
大目に見ると伝えるために使用する表現ではないですか?


「いいのよ。子供がしたことなんだから氣にしないで。」

迷惑かけた側が言う言葉ではないですわね。
この一言がきっかけで、AさんとBさんは決裂しました。


それぞれが、現場に立ち会っていたワタクシのところに
言い分を持ってきて訴えていたのですが。。
【Bさんの言い分】
子供がしたことなのに許さないとは度量が小さい。
きちんと謝ってるのに!(B-1)

そもそも傷自体、笑っちゃうくらい小さいものではないか。(B-2)

Aさんの子供だって同じことをするかもしれないのだから
責めるのはおかしい。(B-3)

実家の両親に言ったら、そりゃAさんがおかしいって呆れていた。(B-4)

あぁ!これがフェムトの家の車だったら、絶対笑って許してくれたのに!(B-5)


【Aさんの言い分】
許してもらうのが当たり前って態度なのが残念過ぎた。 子供がしたことだからって自分で言ってたのが納得いかない。 あれがなきゃ、ここまでこじれなかっただろう。 子供が石を投げているのを、制止しようとすらしていなかった。 その態度に傷ついた。
ワタクシは100%Aさんの言い分に納得でしたし、
Bさんの言い分はつっこみどころの宝庫だと思っていたので
そう本人に言ってしまいました。(笑)


ワタクシがBさんに伝えたのは以下のもの。

まぁ今回の件で、とても今後のお付き合いは無理だと
思ってしまったわけですが、
なかなか直球メッセージです。
【フェムトの考え】
B-1の件。

Bさん自身は、他人の子がしたことなら車に傷つけられるレベルでも
当然のレベルで許せるのか。

許すのが当然という態度で謝られても許せるのか。

仮に自分は許せたとしても、他の人はそうではないかもしれない可能性は
考えないのか。


B-2の件。
傷を大きいと考えるか小さいと考えるかは、
それぞれの価値観によるものも大きい。

車を何よりも大事にしている人にとっては大きく感じられ、
逆にどうでもいい人なら無かったものとして見てくれるかも。

傷の大きい小さいの概念は、心の傷の大きさに比例するので、
他人が簡単に図れるものではない。

まして加害側が言うべきことではないと考える。


B-3の件。
Aさんの子供だって、確かに同じトラブルを今後起こすことは
否定することは出来ません。

どんな迷惑をかけてしまうかだってわかりません。

ですけどね、今起きている

「Aさんの車に傷つけた」

という件に関してAさんの子供は

全く無関係

。 同じ土俵で未来の起こりうるかもしれないトラブルを持ち出して 責任イーブンに持ち込むのは荒唐無稽としか思えませんわ。 B-4の件。 実家の両親がどう言おうと正当性に関係するわけではない。 B-5の件。 随分舐められたものですが、ワタクシでも怒ります。
先週申し上げたことですが、
子供だから大目に見て欲しいという希望を持つのはわかります。

けどその希望を受け入れるのが当たり前と考えて
相手に強制するのは筋違い。


この、

自分の希望に過ぎないもの

と、

真に相手が義務を負わなければならないもの

との線引きが出来ないと、トラブルの種になるばかりか 自分が所属する何らかの分野全体を 貶めることに繋がっていくのですわ。
女性の転機の話、もう少し続きます☆
子供たちが大事にされる世の中にするためには、
親は筋を通した考え方を維持する必要がある
ということなんですね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

ンスターペアレンツの存在が注目されています。 学校側に筋違いな要求をつきつけてくる父兄のことですわね。 教職についている友人たちも少なくないので、いろんなとんでもエピソードを 耳にするのですが、それはそれは。。( ̄▽ ̄;) ですが、こういう社会問題が耳新しいキーワードとともに出現すると 一種のブーム化してしまうのが困ったもの。

クハラ問題の時もそうですわね。 「え?」と女性側が不思議に思うようなことまでセクハラとして騒ぐ女性たちは、 話題になっている社会問題に関わることでブームを楽しんでいるかに見える方も 多かったのではないかしら。 そういう方々の出現は、問題の深刻さを世間に対して鈍化させて、 そのうち「セクハラで騒ぐ女性はおかしい」という感覚さえ 植えつけていったように思います。

ンスターペアレンツも同じことを危惧していますわ。 一部の筋違い要求をなさる父兄がいるのは事実。 けれどこの言葉のブーム化は、学校に正当な要求や抗議をすることすら 「モンスターペアレンツ」と他の父兄たちに囁かれるシステムが 構築されつつあるように感じるのはワタクシだけですか? 学校での教師による虐待などが、この言葉ブームの陰で 揉み消されてしまうことのないように。。と祈っています。 閑話休題。

供の問題に関わらず、どんなことでも筋違いな要求を 強硬にしてくる人というのは嫌がられますわね。 そう言う人が増えると、その人の所属している何かで 分類されていくようになります。

はこの辺が「運氣落とし」になる部分です。 次回お話ししますわね☆ その1その2/その3/その4その5その6

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