涼風氷

コロナ禍も、少し出口が見えて来たのではないかしらね。

ウイルスが多くの人に与えた肉体的ダメージは確かですけれど、
精神的ダメージも大きいもの。

しかも副産物的なものの影響は、今後も発生し続ける
可能性大です。

具体的に何かと言いますと、ポリティカルコレクトネス、
いわゆる「ポリコレ」と揶揄される発言の影響ですわ。

本来、悪い意味ではないはずなのですが。。


何にせよ本当に公益になる大切な主張ならプラスです。
けれど、そうではないパターンが存在しますのよ。

人には誰しも自我というものがあります。

開運学としては、この自我が肥大化しないこと。
そして卑小化もしないこと。

このバランスを取っていくことが真髄のひとつだったりします。
やっかいなことに、とても肥大化しやすいのですけれどね。

また、こういう非常事態にある時、
いつもと違う環境にある時、
自我は極端に肥大化しやすくなります。

こうして水毒現象が起きるようになりますわ。

（水毒について）

本来、水の氣は愛情や思いやり、心の交流を司る
とても大事な氣です。

おかしな方向にいけば、嫉妬や過剰束縛、疑心暗鬼、ストレス、
八つ当たり、イライラになっていきます。

おかしな方向に流してはいけませんわね。

東洋哲学的には、余計な熱を加えないこと、
方向性を整えること、
などが、水の氣整備の措置の中でも中心になってくるか
と思いますの。


そういうコンセプトでブレスレットを作りましょう。

でもどうせなら、


「余計な熱を加えないだけでなく、いっそクールダウン」
「方向性を整えるだけでなく、いっそ願掛けエネルギー化」


にしたいと考えた結果、生まれたのがこのブレスレットです。

中心にはスコロライト。
ふわりと藤色を乗せたような水晶系の石です。

スコロライトは、持ち主を包む石。

繭の中に一度包み込んで、過去に抱えた心の問題や傷を
やんわりと修復しつつ解決へと導いたり。

その過程において、眠っていた能力を開花させて
氣がつけばまとっているオーラがひとつランクが上がるように
導くと言われる石。

今回は、クールダウン要素も加えるのが
このスコロライトの役割ですわ。

両サイドに、木の氣の成長数３粒ずつのアクアマリンを
配しました。

３には魔力も宿ると言われていますのよ。
いわゆる「叶える数字」ですわ。

アクアマリンは活性の氣の強い、若返りの石として知られている子。
自分の力の１２０％を発揮して持ち主に渡そうとする、
石界で最も健氣な石ではないかしら。。

幸せな結婚をさせる力があるとも言われている、
縁繋ぎ要素も持つ石です。

今回はアクアマリンの中でもレアな、
ディープブルーの色彩を持つ石、
インディゴアクアマリンを採用しました。

大人のリゾートの海の色のような落ち着きは、
水の氣整備に、より適していますのよ。

動かない水が澱んで腐るように、
停滞する水の氣も毒を発生させますわ。

だからこそ活性させておく必要があるのですが、
アクアマリンには水の氣を停滞させないように
管理する役割を担ってもらいます。

ベースはタンザナイト。

タンザニアの夜という名前をティファニーにつけられた、
２１世紀最強の願い叶え石と言われる子。

独特のブルーがあまりにも美しい石です。

今回、２種類の形状をご用意しました。

「かけら」はタンザナイトのさざれを。
「清冽」はタンザナイトのボタンカットを。

さざれは大粒。
ワイルド寄りなエネルギーと言えます。

清冽は小粒。
安定した氣品のあるエネルギーと言えます。

この辺は見た目の好みで選ばれても良いかも。

水の氣の害が発生しやすい環境問題と、
夏の火の氣の害が発生しやすい2021年の夏。

それが、この子が生まれて来た背景にあります。

水の氣・火の氣はどちらも感情を揺らしやすく、
不安定にさせるものですわ。

クールダウン、必須です。

感情の不安定さは、運氣を遠ざけます。
コロナ禍は、散々に運氣を虫食い状態にしたことでしょう。

本来の豊かな水の氣は、あけてしまった運氣の穴を埋め、
足りない氣の補充をするもの。

けれどＮＧ水の氣ですと、この埋めてくれる氣が毒水になってしまう。

清潔な水で運氣を満たし、木の氣に必要な量を吸わせ、
そこから五行循環させていく。

その流れを改めて作った方が良いタイミング。

七夕期間でもありますから、願い叶え力に
エネルギーを展開させつつ
良い水の氣を育てましょう。