生命のしずく

今、欲しいものは何ですか？

そう尋ねられて、「空氣！」と答える人はいないでしょう。


だって、既にあります。
身の回りに溢れています。


生まれてこの方、困ったことも無いでしょう。

それどころか、歴史的に「水争い」が起きた話はあっても
酸素争いをしたなんて資料は見たこともありません。



人生を振り返っても、歴史を振り返っても、
空氣はいつもそこにあって当たり前。


無くて困った経験も無いですし、今後もあると信じているから
「今、欲しいもの」なんていうピンポイントで欲しいもののリストに
名前が挙がる理由も特に無いのです。

でもね、そこまで存在が当たり前になっているだけの話。
空氣が消えてしまったら、何分生きられますかしらね？


数分というところでしょう？
とんでもないものが命運を握っていることになりますわよ。

自分の生命も一緒。


今まで生きてきて、明日もきっと生きていて、
来年も当たり前に生きていると信じているからこそ
来年の計画の話なんか、疑いもせずに出来てしまうのです。



何も無ければ、その通りの結果になることでしょう。
１０年後も２０年後も、元氣で活躍しているはず。

まず、明日の生命の心配をしなくて良いこと。

これはなんて幸せなことかと思います。


明日の存在を信じられなかったら、
自分の能力を磨こうと思いますか？


生命に余裕があるから出来ることというのは少なくないですわよ。

余裕が無い部分に関して、人はより本能に近い選択をしがちです。


だからこそ、いろいろと本能以外の願望を持って
そこを目標に近づこうとすることが出来るのは
とても恵まれていることでしてよ。


生命や健康というものは、何か無い限り
あまりにも当たり前にその恩恵を受けてしまっているもの。

きっと健康が続くと信じているから、ひどい扱いもします。


今までそれで問題が起きたことが無いからジャンクフードを食べる。

野菜の産地も特に氣にしない。
スーパーに並んでいるのだから、きっと食べられるものと考える。

Ｆ１種だろうが、遺伝子組み換え食品だろうが、問題無いでしょう。
今まで問題無かったのだし。。などなど。

化粧品も石鹸も洗剤も、消耗品なのだから
お金をかけるなんてとんでもない。


だって、１００円ショップでも調達出来るものなのだし。


医療品は合成繊維に合成染料をたっぷり使ってあっても
もしも本当に危険なものなら回収騒ぎになるだろうから氣にしない。

それよりデザインこそが命でしょう！

とかね。。

食品で、良質のものばかり選べない事情もあります。

選択肢が制限されている事情もあれば、
時間的な制約できちんとした食事が出来ない時もある。


服は、表現という役割も担っている以上
デザインは無視出来ません。

いや、デザインに惹かれて手に取るというのが
最初の一歩なのが普通でしょうしね。

いろんな条件も事情もあることでしょうけれど、
その影で無理を押し付けられているのは自分自身の細胞たち。


まさに自分の生命が我慢させられているのですわ。


遺伝子組み換えもＦ１種も、「●●の問題と関わっているのではないか」
と仮説が立てられると、業者はこう返事します。


「仮説段階で、全く根拠が無い話だ。」


・・・・根拠が見つかってしまったら、
その時責任取れるんですか？（￣▽￣；）

後になって根拠が見つかったときに


「あ～なんか、仮説が仮説ではなくなってしまいました。
　ごめんね。てへ♪（ぺろ）」


で済まないほど、なかなか深刻な仮説があげられているのに

「仮説に過ぎない」「まだ根拠が無い」

という理由でいちゃもん扱いしているのが業界姿勢ですけれど、
そこで膠着していて、要するに消費者側の有識者たちも
仮説が立証されるまでは強く動けないだけという状態ですのに。

動けない間にも販売されて市場に流通している食べ物を、
「大丈夫だろう」と自分の体にどんどん取り込んでいくのはね。


不確定要素の強い、ハイリスク実験の臨床データのひとつに
立候補するようなものとワタクシは考えます。


Ｆ１種も遺伝子組み換えも、全否定はしません。

圧倒的に長い摂取歴史を持つ天然食材に対抗するには、
「今まで何も問題無し」と宣言する期間が
お話にならないくらい短いのですし、
君子危うきに近寄らずの精神ですと、手を出す段階には無いと
個人的に考えているだけ。

文明も、リスクを取って発展してきたのでしょうけれど、
それでもワタクシは自分が臨床データになるつもりは無いのです。


そういうものに立候補しないようにと考えることが
自分の細胞や生命に対するワタクシなりの誠意。


安全さと心地よさとを細胞達にしっかり与えて、
そして能力をフルに発揮してもらう。

そういう交流をしながら、自分の生命と向き合っていますの。

その向き合いから生まれてくるものが、
思わぬ能力発揮だったり、目の前に切り開かれる道だったり、
可能性の模索だったりしていくのですもの。


ワタクシが最も自分の経済力の割合を重く置くところです。

細胞達は、必ずきちんと応えてくれますから。


筋肉が鍛えれば強く太くなるように。
脳細胞が、鍛えれば新しい何かを引き出してくるように。

当たり前。

この言葉はとても便利で、これで片付けたいことも
実際に片付いてしまうこともたくさんあります。


でも、この感覚が大事な物をそうでないかのように
どこか麻痺させてしまう危険性もあるのですわ。

何をするにも、生命があってこそ。
何をするにも、健康があってこそ。
何をするにも、未来があってこそ。
何をするにも、元氣があってこそ。


何かをする行動エネルギーを確保して、
心をそこに向かわせるための精神エネルギーも確保して、
自分の予想と違う方に行っても、すぐに対応出来る力も持って
進みたいところに進むためには、生命・健康・未来・元氣、
どれも不可欠ですわね。

溢れるような生命の力の中から、余裕を持って必要なエネルギーを
必要な時に引き出してこられる環境。


これはとっても素晴らしいことです。


なぜって、いざチャンスが来たときに疲れ切っていたら？
心が動くのを止めていたら？

チャンスはそのまま過ぎ去ってしまいますわよ。


自分の生命や細胞たちに関して、当たり前に考えがちなことを
定期的に見直していく姿勢って大事だと思いましてよ。

上の３つの石たちは
「可能性の種」という要素を持つ子、スピネル。

臨機応変に対応していく力を引き上げてくれるとも言われています。

オレンジレッドという活性生命エネルギーの子で
パープルレッドスピネルという心の氣品活力の子を挟みました。

その下には、金運石でお馴染みですけれども
心の柔軟さと繊細さで周囲に目を行き届かせて
自分の生命と周囲を繋ぐための石を配置しています。


その子はダークサファイア。
なかなかお目にかかれない子ですが、珍しく手に入ったんですのよ。

この子が発展数の８個。

一番下には天の氣と地の氣を併せ持つとされる石ガーネット。
絆を深めるのに使われる子です。


特に今回は、ガーネットの中のガーネットとも言われる
薔薇の名前を持つロードライトガーネットを発展数の８個配置。

周囲への関心と働きかけの中から、自分の生命に必要なこと
相手の生命に必要なことをやり取りしつつ。。


そこから絆を生み、新しい種を手にしていくという
とても大事な配置にしています。

生命はあって当たり前のものではありません。

散々聞いてきているでしょうけれど、
今こうして生きていることは奇跡。

凄まじい奇跡によって手にした人生も、数十年も続くと当たり前になる
人の心ってなかなか厚かましく出来ています。（笑）


でもね、そこにあぐらをかいて見失っていたものに目を向けるのと
軽視し続けるのとでは運氣の流れが大きく変わりますわ。

人生は幸せに過ごすに限ります。
幸せに充実させるに限ります。


そのためにも、自分の生命への溢れるような感謝の心を
時々喚起するような意識を大事にしましょう。


出来る範囲で、良い環境を自分の生命に与え続けること。

これが、生命を得るという奇跡を受けて、
そして幸せに生き続けるための運氣のエッセンスに触れていくような
大事な姿勢だと思いましてよ。

このタリスマンは。。
 
運氣のエッセンスを手にしたい方。
可能性を無限に広げていきたい方。
必要なエネルギーをいつでもチャージしていきたい方。
地盤を損なう害に対策を取りたい方。


そんな方に、特に力を貸してくれますわ♪

（文責）フェムト