旧祈年祭

祈年祭は、今年の稲がしっかり育って実るように祈る祭り。
要するに成果獲得祈願祭なんですのよ。

日本には五穀豊穣が国家安泰に導くという考えがあります。
たくさんの実りは国民の幸せになっていくのです。

今年、自分は何を生産していくのかを考えてみましょう。

モノを作ることだけが生産ではありません。
生産的かどうかが大事。

誰か、傍を楽に出来たなら「働く」ですし「生産的」なのですから。

去年よりももっと傍に楽になってもらうために
何を生産していけるかを考えるのに最適な時期ですわ。

それはリアルに「モノの生産」かもしれません。
何かの工夫かもしれません。
知識や技術の伝授かもしれません。

誰かに役に立ってもらうために、
自分が持っているものを磨いていく一年を重ねて
人生を作っていくと、自分だけの財産が積まれますからね。

だからこそ、この一年は何を生産するのか。
そしてその生産の成果が良き実りになるように祈ることが
とても大切なことなんですのよ。

小難しい話になってしまいましたけれど、


　自分の頑張りが思いっきり結果を出しますように！


祈りましょうなお祭りですわね。