陰遁開始・一粒万倍日・天赦日

2020.6.20

知る人ぞ知る開運日という地味目でありながら
すごい日がやって来ます。

１２年ぶり♪

それがスペシャル陰遁ですわ。

年を陰遁１８０日＆陽遁１８０日の合計３６０日としているために
大体１２年に一度くらい調整入れないとズレる一方！
ということで発生するのが九星の閏年。

本来ですと陰遁始めの日というのは九紫火星の日。
例年のカレンダーなんか見て頂くと分かりますが、
夏至の近くで九紫火星が２日続いている日がありますでしょ。

普段は「夏至の近くの甲子の日が陰遁始めで、九紫火星日。」
これが九星閏年はそうはいかないので。。

「夏至の近くの甲午の日が陰遁始めで、三碧木星日。」
なのです。

ご覧ください。木の氣ですわよ。
木の氣の日を起点に、エネルギー転換が起きます。

九星閏年のスペシャリティな部分。

なので今年はね、金の氣の年でありながら
木の氣は大きなテーマ。

だからこそ、閏花祭り（土ベースの木の氣・金の氣）や
芒種（木の氣そのもの）がこの閏期間に来ていることも、
その閏期間が春～初夏の木の氣シーズンに来ていることも、
閏期間が夏至寄り発生なために陰遁始めが三碧という
木の氣になっていることも要注目なポイントなのです。

これがね、この時期に悪徳だの悪い言霊だの、
とんでもない運氣ダウンと申し上げた理由でしてよ。

軽～い氣持ちで誰かに絡んだり、貶め発言したり、
いちゃもんつけたり、失敗や不幸を願ったり、
何か「そういうこともあるよね～」というムードになった
昨今の日本です。

昔なら考えられない。本当に。

でも、そういう風潮だし許されるよね♪で
自分の心の不安定の八つ当たりをする習慣が
無意識下に根付いていたら本当に大変。

だって今年の閏４月にそんなことしていたら
ご愁傷様としか言いようがないからですわ。

運氣的大借金を背負ったようなものなので、
完済目指す開運生活を頑張るしかありません。

閏４月は、軽く辰月要素が入ります。
芒種は、そこから育つ種です。

悪い言霊（木の氣）が芒種として種を蒔かれて、
奇跡の龍の力でエネルギーを帯びて
陰遁始めのエネルギー転換（しかも三碧始まり）で
木の氣が半年かけてそこから大きく膨らむとしたら。。

そもそも陰遁陽遁は甲（きのえ・木の氣）スタートです。
そこに三碧が加わるスペシャリティで、木の氣ド～ン！な
陰遁始めになる１２年に一度のレア日ですからね。

更に言うなら、この２０２０年は陽遁始めの日が来ません。
２０２１年に入ってから陽遁始めが来るんですのよ。

ということは、半年に一度のこのエネルギー転換日が
２０２０年はこの陰遁始めの日に集約されるのです。

半年分のエネルギーではなく、１年分の重みを持つと
思っておいて下さいね。

この時期に悪徳なんて、ろくなことにならない。
大変なことになるイメージがわいたら正解ですわ。