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納得できるまでやりません
開運の極意!裏話

納得できるまでやりません

「納得できるまでやりません」 というのをモットーになさっている方。 こだわりのある良い生き方のような氣がするかもしれませんが 実は運氣上のリスク大。
最初に、誤解の無いように申し上げますが、
例えば自分のポリシーに明らかに反する提案をされた時に


「納得できるまでやりません」


と実質お断りするというのは運氣NGでもなんでもないのです。
問題は


「納得=理解」


と考え、要するにどんなことでも
自分の理解が追いつくまで行動に移さない場合。


これは運氣的NG。
「納得=理解」な「納得できるまでやりません」姿勢の人は、
チャンスを逃す可能性も高いんですのよ。


しかも「でもでもだって」傾向も非常に強いもの。
運の良い人の基本姿勢は


「よくわからないけれど、まずはやってみる」


ですわ。
理解は途中で追いつくかもしれない。


どう考えても明らかに「違うな」なものなら、
その時点でストップすれば良いのです。


運の良い人や、一般的に成功者と世で言われる人の
基本姿勢は

「取りあえずやる。やりながら考える。」なものです。
まず問題は、理解しないことには一歩も進めないという
そのやり方が、何やら


「こだわりのある人」


風に、丁寧に生きているかのような誤解イメージが
世間に流れていることにあるのかもしれませんわね。
でも考えてみて下さい。


自分の理解力・判断力や情報収集力は最強と自信を持って言えますか?

言えたら危険。(笑)
問題の壁にぶつかって、そこを越えたいけれど方法が見つからない時、
誰かが何等かの提案をしてくれることってあるものです。


それがその時点で半信半疑なものだったとして、
「半信」にスポットを当てて行動してみるか、
「半疑」にスポットを当てて動けないままでいるか。


可能性は常に行動した方に発生するのです。
リスクが考えられることには注意は必要ですが。
失敗してもそんなに痛くないレベルで取り組んでみる。


そこに動きが発生します。
可能性も発生します。
本当に残念なのは、

「納得=理解」な「納得できるまでやりません」

は、理解力がよほどある人でなければ
チャンスをつぶしていったり運氣に嫌われたりする
そういう悪い確率が高いということ。
「私の脳で理解できることだけやります」と、
極上の脳を持ち、最上の理解力を備えていることを
基本にしなければ、言うのがある種不自然な部分もある状態で
行動開始を渋らせるのは、見事にチャンスにも運氣にも逃げられがちなんですのよ。


何とも思い上がっているかのような状態にもなっているわけですわ。
それが不本意な評価だとしても。。
思い出してみて下さい。


中学生の数学で、マイナスという数字の概念が出てきましたでしょ。

引き算ではなく、ある数字にマイナスの数字を足すと
元の数字より小さくなる。


例えば 5+(-3)=2
「納得=理解」な「納得できるまでやりません」な姿勢は
主に大人になってから発動することが多いようですが、
この姿勢の中学生だったとして、この数式に引っかかりやすい。


「マイナスとは言え、数字を足したのに
 元の数字より小さくなるなんて、意味が分からない。」
そんなことで「ん?ん?」などと脳内堂々巡りをしている間に
授業は進んで、より意味不明な授業内容が展開していくことになります。


これ、簡単な数学の授業の理解チャンスを放棄したことになるわけですわ。
マイナスの数字を足すのは、単純に引き算と一緒♪

と、そこまではすぐに理解できたとして、


-4×-6=24


というマイナス同士の掛け算がプラスの数字になることに
引っかかった方は少なくないのでは。
身の回りのことに置き換えたり、
掛ける数字をどんどん小さくしていた場合の答の変化などで
理解が及ぶことではあるかと思うのですけれど、
そういう方法をもし思いつかなかった場合。
特に学校の授業中に、

「マイナス同士の掛け算の答はプラスだ」

とさらっと言われた場合。


そこで「なぜなぜどうして?」


で脳が独占されると、そこで動けなくなりますでしょ。
応用問題への理解なんか夢のまた夢。
一方で、


「理屈は今のところ分からないけれど、マイナス同士の掛け算は
 プラスになるというのが数式ルールなのだわ。」


と、取りあえずプラスになるルールを受け入れて
その後の授業を聞ける人は、授業に対する理解割合も
高いものになりますわ。
「いやいや、疑問はそのままにしてはおけません。」

とばかり、後回しにした方が良いものを
その時点での解決にこだわり過ぎて、
授業が進むことを氣にせずに考察した結果。


「分かった!」「ん~~分からん!!」


のどっちの結果が出ても、授業は先に進んでいて
聞き逃した貴重な内容を増やしてしまうだけ。
この、数学が後々苦手になる人の典型的姿勢を、
大人になってから人生に使ってしまうというのは
何ともバカバカしいことですわ。


問題解決のキャリアも積みにくく、能力も上がりにくいと
ワタクシは考えます。


何より、運氣に嫌われるのが痛い。
完全に理解の及ぶことではないものに対して、


「私の脳では現時点では理解できないことがあるのかもしれない」


と謙虚になれるかどうかは、行動力にかなり結びつくもの。

そして開運体質になるかどうかの分かれ目でもありますわ。
自分の理解ということにしがみつくと、
前髪しか持っていないチャンスの女神は捕まえられそうにないですよね。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
でも無鉄砲に取り組めと言っているのではありませんわよ~~。

仮にそう考えられた方は、


「極端な考えはバランス崩壊で風水NG」


と知って下さい。



解が完全に及んでから行動に移すのは、安心感がありますわね。


けれど、人の身。
未経験なことなどなど、完全に理解が及ぶ環境なんて
どんなものが考えられますか?


ある程度の不安を飼いならす胆力は、運氣を呼びます。
周囲の協力も集まりやすくなります。


臆病で行動が遅くなる人を救う手は、
時間の経過とともに減る一方です。



スクが考えられることには用心はしつつ、
思った結果にならなかった場合でも最小限の痛みで済む範疇でやってみる。

「理解できてから」「納得できてから」を言いわけにすればするほど、
チャンスも運氣もするする零れ落ちます。


堅実な考え方に聞こえますし、こだわりのある深い思索の人みたいな
イメージがあるかもしれませんが、
思考材料のないものをそんなに深く考えられるわけもなし
行動開始への時間稼ぎの言いわけになっていることは多いもの。


自分の思考や判断ということに関して優先順位にシビアになって、
まずはお試しという姿勢は運氣に好かれやすいということを
心に刻むだけでも明日が変わってくるものですわよ☆

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