言われるうちがお花畑
開運の極意!裏話
言われるうちがお花畑
ワタクシの昔の上司が言いました。
「注意されて『言われるうちが花』と
真っ先に返事するタイプの人間がいる。
見ててごらん。そういう人はまずその注意を生かさない。」
まぁワタクシ、その後いろんな場面で そういうリアクションをなさる方と遭遇してきましたが 確かにおっしゃる通りと言わざるを得ません。 さて、なぜそんなことになるのか。
運氣の岐路にもなる部分ですので 検証の必要ありですわね☆ 何せ、注意を生かさない・生かせない姿勢は 開運を遠ざけるのですから。
この「言われるうちが花」のリアクションを返す タイミングに特徴がありますわ。 例えば、こういう感じだったら自然です。 Aさん「●●という問題があるので、改善すべきだと思います。」 Bさん「なるほどそうですね。ありがとうございます。」 Aさん「言い過ぎていたら申し訳ないです。 失礼なことを言ってしまったかもしれませんが。」 Bさん「いえいえとんでもない!言われるうちが花ですから。」
Aさん「●●という問題があるので、改善すべきだと思います。」 Bさん「なるほどそうですね。ありがとうございます。」 Cさん「Bさん。言われるうちが花ですよ。」 これは注意された人自身のリアクションではないのですが この言葉が使われるシチュエーションとしては自然。
以下のパターンですと、とても不自然です。 Aさん「●●という問題があるので、改善すべきだと思います。」 Bさん「・・・・。言われるうちが花ですよね。」
要するに「言われるうちが花」という言葉の使い方や そのシチュエーションが間違っているわけですわね。(笑) ま、そもそも「言われるうちが花」ということわざ自体 「言わぬが花」の派生変容と聞いたことがありますが。。
何にせよ、注意されて真っ先に口に出て来るのが
「言われるうちが花ですから。」
なのは、そう言いたくなるような精神状態を表していますわね。
要するに
「注意されたのは不快だけれど、
言われなくなったら終わりだと一般的には言われるから
ここは聞いておいてやる。」
そんな精神状態・心の姿勢で、有用な注意を生かせるわけもない。 ワタクシの元上司は、そういうことを教えてくれたのだと しみじみ思うのです。
あの時の会話のやり取りを更に思い出してみますと。。 上 司「あなたは何かを会議で提案する前に、 もう少し周囲に根回ししておくべきだと思うよ。」 ワタクシ「根回しですか。。やり方がよく分かりませんが 事前に関係者に提案予定を話すべきという認識でOKですか?」 上 司「うん。口うるさいこと言ってごめんね。」 ワタクシ「何もうるさいこと言われたと思ってませんよ?(びっくり) そんな風に教えて頂けることは宝です。ありがとうございます。」
この後に冒頭の元上司の言葉が続くのです。 そして 「あなたみたいに素直に注意を聞いてくれると 本当に安心するよ。」 と。
この時、ワタクシは何を褒められたのか全く分からず、 元上司の言う「言われるうちが花」リアクションの人というのも 存在を認識していなかった頃なので、いろいろとふんわりしていましたが。
後に、注意されて即座に「言われるうちが花ですから」と返す人や その「言われるうちが花ですから」と言うこと自体がメインになっている人を 見かけるにつけ、元上司の発言の深さを感じていますわ。 カルチャー生やセミナー生には 「命式や干合で戊要素のある人の このリアクションの確率は尋常ではないレベルで高い。」 と申し上げておきたいと思います。
理不尽な注意は、注意もどき。 そんなものはスルーすれば良いのですが。 けれど有用な注意も耳が痛いからと嫌がって、 その耳の痛みの方がクローズアップされてしまうようでは 注意の言葉は心の表面をつるつる滑っていくだけ。
そうなると、その「耳が痛い」注意を 何度も受けることになります。 信用にも関わって来ますわね。 痛みへの脊椎反射をしていては 得るものが無いどころか失うものが多すぎますわ。
注意されること自体をダメージと考えるのではなく、 単なる軽い成長痛と解釈するだけで 見えるものが変わって来るはず。 その先には、開運体質への前進が待っていると ワタクシは思いましてよ♪
成功者は注意をとことん生かしているものですよね。
見習わないといけません。
すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
言われるうちが花どころか、本当は 言われるうちがお花畑 だと思いますのよ。 お花畑くらいに宝の山なのが戒めであり、 そして、注意された分野に関しては脳内お花畑だった可能性が高いのですもの。 心で、まだお花畑な宝を与えてもらう喜びを感じ、 同時に自分の不明を情けなく思いながら、 受けた注意を全力で生かす方法を考えると、 それはそのまま開運体質アップにつながりますわ。 一緒に精進しましょう☆
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