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お屠蘇
開運の極意!裏話

お屠蘇

お屠蘇を呑む家庭が少なくなっていると聞きました。 それは大変。
お正月にお屠蘇を呑むのは、その年の破邪を行う
という意味がありますのよ。

何せ「悪鬼を祓う」ですから。


そして不老長寿・健康を願うものでもあるのですわ。
お屠蘇はお酒に薬草を漬けたもの。


独特の風味ですから好き嫌いあるかと思いますが
お猪口一杯くらいだから!という氣持ちで
頑張ってみましょう。
ワタクシは物心ついてからずっと
地元のお酒を使ったお屠蘇で育ってきたので
お屠蘇が無いと落ち着きません。


が、かつての嫁入り先で迎えた初正月は
なかなか衝撃でした。
ワタクシ「お屠蘇の準備はどうしましょう?」

旧姑「これでいいのよ!」

日本酒のビンをドンと置かれました。


ワタクシ「薬草は。。」

旧姑「我が家では、そういう面倒なことはしません!
   それが我が家のしきたり!!(きっぱり)」

手抜きが一族のしきたりと言い切るようになってはいけません。
また逆に、つい先日のことですが
百貨店ですれ違った20歳くらいの女の子二人組が
こんなことを話していましたのよ。


「うちの母親が、イベントごとをすごく大事にする人で
 マメと言うか面倒と言うか。。」


その素晴らしいお母さまに感謝なさい!
お屠蘇の意味を理解していなくても、

「昔からやってきた伝統だから」

という、それだけの感覚でも
きちんと続けてきた家庭というのは
家族の幸せや健やかさを願う意識に溢れています。


知らず知らず、破邪の措置を加えていたことになりますのよ。
面倒だからやらないということは

「家族や自分のために手をかけることを厭う」

ということですから、
家族の幸せや健やかさよりも目先の楽さを優先したことになります。
とんでもなく手間のかかることならともかく、
家庭でほんの少しの手間で出来ることは
むしろ大切にして頂きたいと思いますわ。


その意識も含めて、開運措置ですからね。


お屠蘇なんか、薬草をティーバッグにしたものが出ています。
酒屋さんによっては、年末になるとサービスで配るところもあるくらいです。
それを前もってお酒に漬けておくだけなのですから、
「手間」と言っては「手間」から怒られるくらいのレベル。


昔から続く伝統というものには、
いろんな開運措置が詰まっていたりしますので、
出来る限り実践していきましょうね。
もちろん、アルコールアレルギーの方や、
どうにも受け付けられないという方は、
無理することはありません。


あくまで、お屠蘇にはそういう意味があるので
実践した方が良いですわよ~~というお話。
まぁ、アルコールアレルギーの方はお湯で煎じる方法もありますので
出来る工夫をなさってみても良いかもしれませんわね☆
伝統は先祖から子孫への愛情で出来ていると思います。

信じられないことに、子孫を愛さない民族もあると聞きますが、
基本的には愛情の対象なのが子孫で、
その想いが伝統を作っていると思うんです。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
情深い国は伝統も多い。

なので、伝統の多さを面倒と考えるのではなく、
誇りに思うべきだとワタクシは思います。


際、日本の伝統の多さは他国から妬まれることも
少なくないのですから。

この辺はまた、改めて語りたいと思いますわ。


正月の家庭用伝統はなかなか充実しています。
おせち料理にも、たくさんの思いが詰まっています。

洋風にアレンジされたおせちが多くなってきてはいますが、
その場合でも、子どもたちにその食材の意味を教えてあげて下さいね。


食材の名前に、幸せを願う言霊をたくさん見つけて
先人たちが料理してきたことが分かりますから☆

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