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教えてくれるのが当たり前?
開運の極意!裏話

教えてくれるのが当たり前?

教えてくれるのが当たり前と考えていると、 自分で考察する力を失ってしまいますわ。 脳も筋トレみたいに、使わないと緩んでくる感覚がありませんこと? 活字も映像も、与えられるだけの情報ですけれど 学んでいる氣分だけは味わえます。 でも、そこで考察を加えないと学びになりません。 風水の極意は「一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書」です。 5番目に入って来る「学び」も、本物を手に入れることで 運が開けてきますわ♪
ビジネスハウツー本のレビューなんか見てますとね、


「精神論ばかりで、知りたいことが書かれていなかった。」

「もっと具体的な方法が知りたいのに。」


なんてコメントを、かなりの頻度で見かけます。


実は、その姿勢こそがビジネスハウツー本ジプシーになる原因でしょうに。
ビジネスハウツー本で具体策を書いたものは存在します。

あっという間に使えなくなります。

なぜって、何も考えずにそのまま実践する人が多発して、
消費者が見破ってうんざりするからじゃないかしらね。


むしろ逆効果。



一方で、自分独自ハウツーを生み出すのは精神のあり方だと
精神論を語る本こそが、非常に良心的に読者に親身で、
しかも真実を持っているとワタクシは思いますわよ。
数百万円単位で収入を上げるための具体的な方法が
千円の本に書かれていないと不平不満を爆発させて、
レビュー評価を最低数値のものにするのと。


執筆者が理想的な成績を出しているのであれば、
その人はどうやって自分なりの方法を見つけて
その立場に至ったのかを言葉の端からでも学ぼうとするのと。


どちらが良い方に進むのかは考えるまでもないでしょうに。
学生時代に、数学の問題集を何度も解いて、
自分なりの計算のコツや、解答に至るまでの最短アプローチを
見つけるのか。


それとも、まっさきに巻末の解答集に進んでしまうのか。


本当の意味で身につけたいものがあるときは
どちらが正しいのか、言うまでもありません。
簡単に答えを公開する人は、とても有り難がられます。

崇拝され、神とあがめられたりもしますわね。(笑)

公開する側は、その解答が期間限定有効なもので、
あっという間に使えなくなることを承知しているものです。


短期間にカリスマと呼ばれる地位を手に入れるのであれば
とても効果的でしょうね。
それも、一発屋ではなく2つめ3つめのネタ的答えを準備している場合は、
前の具体例が使えなくなった頃に次のものを発表していきますのでね。


自分で答を模索する姿勢を放棄した人にとっては、次の救いの一手。
すぐに飛び付く可能性が大です。


実は全く同じ答を表現を変えて、新しい一手に見せかけている場合も。。


けれど、こうして「神」などと崇め立てられる実績がついてしまえば、
その後どんな仕事をしてもネームバリューがモノを言いますのよ。
答えなんか全く書かれていない、エッセーでさえ
売れてしまうようになるのは、やはりありもしない答が潜んでいるのでは。。と
期待する氣持ちがあるからなのではないかしら。

きっとまた答を教えてくれるはず!と。
助けてくれるはず!と。


でも、長期で使えるわけもない「具体策」を、
永遠の手法に見せかけて公開するのは、
読者・ユーザーのことをどのくらい本氣で考えた結果なのか
疑問です。


そうでなければ「長期的に使える方法では無いですが、
参考までに例を挙げます」
という注釈があっても良いのでは?


つまり、本氣で助けてくれることを望んでは
いけない相手ではないかと思いますけれどね。
こんな風に答えを簡単に公開して、けれど当然ながら
具体例なネタ答えなんか
すぐに持ち札が尽きるわけですが。。


ずっと読者として関わってきた
答を与えられることに慣れすぎた人たちは
どう反応するかと言えば。。。。( ̄▽ ̄;)


「裏切られた」
「詐欺師」


で、ビジネス系書籍レビューが埋め尽くされていたりするのを
見たことがありますわ。
数学の問題集の答えを見て答案を埋める癖がついてしまい、
それが完全に当たり前なことになってしまっていたら。。


急に答をくれなくなるなんて、
裏切り以外の何ものでもないのでしょう。


そもそも数学の問題集を解く目的が何だったのかも
見失ってしまって、答をくれなくなった相手を怨むようです。
答を与え続けてきた執筆者は、その頃には目標にしていたネームバリュー確保が
無事に終了していることがほとんどだったりしますから、
何と罵倒されようが、その頃には痛くも痒くも無いということが
多いのではないかしらね。


そして、いつの間にか引き出された依存癖に氣づくこともなく、
たくさんの模範解答をコレクションしたビジネス系評論家のような目線で
最も大事なことを伝えている本をジャッジしてしまっているのでは。



そうじゃなければ、どんな場合でも土台であり柱でもあり得る
肝心要の「必要な精神姿勢」「具体例が無く、精神論ばっかり」


なんて本末転倒な感想は抱かないでしょうに。。と思いますのよ。
何かが発生した時に、どう解釈するのか。
どう解いていくのか。
心をどう維持するのか。



そういうノウハウこそが、あらゆることに通じる
万能キーに育つ宝だということを、
開運学の探求が進めば進むほど確信していますわ。
フェムトさんと一緒に仕事をし始めた頃に、
ハウツー本マニアだった僕は釘を刺されたことがあります。


「質問の仕方に知性や成長が出る」



「これの答は?」という質問より、

「この答は●●かなと思うんですが、正解ですか?」

の方が考察が進んでいる証だと言われたのを思い出しましたよ。


すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
を教えるのは、答までのアプローチ法を教えるよりも
ずっと楽で簡単なこと。


また、ある程度までは答を先に教えることで
解答に到達する方法を身につけることもあります。



もね、教える方は楽だし聞いている方も学んだ氣分になるというのは
双方が自己満足という罠にかかってしまう残念さしかありませんでしょ。


大事なノウハウは、答えに到達するそのアプローチ方法。

自分で生み出していける方法こそが永遠の財産で、
その財産そのものであり、財産を守るものであり、支えるものでもあるのが
その物事に相対する時の精神のあり方だとワタクシは考えます。


「精神論しか書いてない。」


ということは、本当は一番大事なことが書かれているということ。

そこから自分が何を生み出していくのかを確立させていくことこそが
学びの姿勢だと思いましてよ☆

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