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隣の芝生 その2
開運の極意!裏話

隣の芝生 その2

ワタクシにはなさ過ぎる感覚。 「隣の芝生は青い」 この言葉に初めて出会って、その意味を知った時、 「あぁ、そんな風に考える方がいらっしゃるのですか。。」 とレアケースと受け取っていたほどに。( ̄▽ ̄;) 前回のつづきです。 ●既婚女性は、人生を夫に守られている。 ●子どものいる家庭は盤石の幸福を獲得する。 ●結婚などの異性パートナーは、人生に不可欠。 ●専門職などのキャリアを積んでいる女性は  不動のステイタスがある。 より一つずつ見ていっておりますが、今回は、 ●子どものいる家庭は盤石の幸福を獲得する。 について見てみましょう。
ずばり申し上げますが

●子どものいる家庭は盤石の幸福を獲得する。

わけないでしょうが!!(笑)


同じ空間に自分以外の存在があるということは、
意のままにならない存在がいるということでもあるのですから。
かなり仲良くしていても、一人の時間というのもとても大事。


本を読むのも、テレビを見るのも、勉強するのも、外出するのも
食事に関しても、子どもがいたら自由氣ままにするというわけには
いかなくなります。


子どもという存在は、そういう親のお楽しみ権利を
暴力的に奪う存在でもあるんですのよ。(笑)


その不満を愛情が埋めてしまっているだけ。
盤石な愛情があって、それを維持出来る環境もあって、
そこで子どもへのストレスを感じる機会が激減していくわけですが。


子どもがいることによるストレスは、
子どもだけがかけてくるとは限りませんわ。
人それぞれに「母というものは」みたいな
「理想の母親像」を持っているもの。


この理想の母親像が、四方八方から押し付けられたりします。


子どもの頃、「長女」として育った方はお馴染みなムードの

「お母さんなんだから」

という視線の中での生活が始まりますわ。
更に。。です。

子どもが言うことを良く聞く良い子になるとは限りません。


幼すぎる存在と話が合わず、向き合うのを面倒くさがった結果は
お年頃に達した時にややこしい関係に発展していたりします。


もはや、何を考えているのかわからない怪物という表現すら
よく耳にすることはありませんか?
子どもの発育が平均値に達しているかどうかで悩み、
公園デビューが出来ないと言っては悩み、
ママ友との人間関係が上手くいかないと意っては悩み。


お受験の道を選ぶかどうかで悩み、
お受験が上手くいくかどうかで悩み、
上手くいったらいったで、周囲の家庭との生活レベルや
時間の使い方や価値観の相違で悩む。


学校でトラブルを発生させたと言って呼び出され、
持ち回りの役員を引き受ける引き受けないで揉め、
勉強に対する我が子の姿勢がなってないのではないかと不安になる。


高校や大学受験では、我が子がどのレベルにあるかを模索し、
進学費用の捻出に頭を痛め、
世間知らずの我が子の、人生を舐めきった大人ぶった発言に辟易する。


こんな可能性だってあったりするわけです。( ̄▽ ̄;)
とまぁ、ここまでデメリットを並べ立てておいて、ちゃぶ台返しをしますが
これはあくまで可能性。


ほとんどのことは回避出来るものではあります。


大体、こういったもろもろのトラブル発生可能性は
普通に生きているだけでもあちこちに転がっているもの。

ただ、人間が増えた分だけ可能性も増えるだけのことですわ。
そもそも、発育レベルなんてもの。。
自分にも得意不得意の分野があるのですから、
赤ちゃんにどれもこれも平均以上を求めるのがおかしいのです。


公園デビュー?
どうしてもしなきゃいけないものですか?

育児雑誌では散々煽っていて、
不可欠要素のように思わせられそうなものがありますが
公園デビューの有無なんて、深刻な問題とは思えません。
氣の合うママ友がいなければ、ママ友じゃない人と
親しくなれば良いのです。

ワタクシは、当時の周囲のママさんたちと
世界観や時間の使い方といった価値観が合わず、
その集団に入ることが心地よくなかったので、
仕事ガンガンな独身女性や、もっと大きな子どもがいるお母さんたちと
仲良くしていましたわ。


子どもたちは、自分たちで作った
保育園や幼稚園のお友だち関係がありますので、
親が子どもたちに「友人を作るために」働きかける必要は
特にいらないのではないかと。
小学校中学校は義務教育なのですから、
お受験の道を選んだとして、しかも失敗したとしても
行き先に困ることはありません。


面倒くさがらずに、子どもたちとよく話す環境を維持していれば
相手が突然正体不明な怪物になったりもしないものです。


ワタクシは、徹底的な手抜き母親ですが
言葉だけは惜しまずに時間を取ってきたと思っていますわ。
進学費用は、幼少期からの学資保険や積み立てが物を言いますでしょ。

ちなみにワタクシ、長男の初期の頃は知人の保険会社の学資保険でしたが
途中からゆうちょの学資保険に切り替えて、掛け金負担が激減しました。

人間関係もあるでしょうが、掛け金と満期金の有利なものを選ぶのは
とても大事なことで、それを怠って「学費が。。」と心配するのは
本末転倒でしょうね。。
という具合に、きちんと準備をしておく。


普段からの人間関係を大事に育てた延長線上に、
将来があることを見失わない。


相手にきちんと関心を持って向き合う。


変な見栄を張らない。


これだけで、ほぼ解決してしまうあたりが
人生で遭遇しやすい他のトラブルと何ら変わりが無いのですが。
要するに、子どもがいなかったら
そういうトラブル遭遇率は、その分減ります。


子どもがいたら、深い愛情関係が生まれて
温かい毎日になる「可能性」があります。


つまりは、子どもがいてもいなくても、
幸せな毎日を作っていくためには自分自身の生きる姿勢みたいなものが
大きく影響するということ。


だからこそ、あって幸せなくて幸せなんですのよ。
今、あるがままの家族構成を受け入れて
その幸せを受け取らないなんて、もったいないと思うんですよね。


その状態でなければ出来ないことって、たくさんあります。
それはとても大事なものなんじゃないですかね。

すべては繋がっていて、
偶然はないのです!
春期に差し掛かった子どもたちを

「急に偉そうになって」「何も話してくれない」「何考えてるかわからない」

という声をよく聞きますが。。


例えば、特にお付き合いの無かった隣人が、
いきなり何か思いついたかのように急接近してきた上に、
相変わらず自分のことは大して話さないにもかかわらず


「さぁ。あなたの考えていることを話してちょうだい。」


と言ってきたら。。。。ワタクシなら不氣味に感じるだけです。( ̄▽ ̄;)



、今回のテーマは「思春期の子どもへの接し方」ではありません。(笑)

子どもさえいれば幸せ信仰なんか、捨ててしまいましょうという話です。


子どもさえいれば幸せなのではなく、
子どもたちと、どう幸せになっていくのかを考えた時に、
幸せは生まれるものだということ。



つまりは、シングルの人生をどう幸せに生きていくのかを考えても
幸せは生まれるものなのですわ♪



の人生への不満は、「子どもさえいれば解決」なんてことには
そうそうならないでしょう。


昔のように、跡継ぎを生まなければ離縁で、
更に離縁された女性が生計を立てにくいということもありません。


周囲からのプレッシャーが発生する場合はありますが、
その周囲の人たちは、あなたの人生の責任を取ってくれる人たちなのか
よく考えたら、そんなに振り回されなくてすみます♪



どもは縁とワタクシは考えるのです。

縁があったなら、集団で幸せを模索する道。
無かったなら、フリーで幸せを模索する道。

どちらも充実の展開に出来る道ですわ。



どもが足かせになることも、子どもにイライラすることもあります。

一方で、子どもたちから学ぶことも、与えられるものもあります。

どちらも、自分が生きる環境のひとつとワタクシは思いますわ。
どちらも幸せになっていく道です。


今の人生に不満があったとして、

「子どもがいるから」

「子どもがいないから」

と、責任を子どもに丸投げしないで、
自分の道をきちんと進んでいきましょう♪

隣の芝生 その3

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