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神社のお話と参拝マナー1
開運の極意!裏話

神社のお話と参拝マナー1

リクエストがありましたので、神社のお話をしましょうね。 先日訪れた伊勢神宮で、黒田清子さまとお会いするという とんでもない幸運に恵まれました。 1分にも満たない時間のその奇跡の時間を 周囲にいた約20名の方々と共有したこと。 そしてこのお話をすることに、意味があるのでしょう♪ その2 その3 その4 その5 その6 その7
みみゆみママさんにリクエストを頂いたのですよ。


先日カフェでご一緒した時に、
伊勢神宮でいよいよ参拝という時に
お子さんが脇の森の中に入っていまわれたということを
伺いました。

そういうところは基本的に不可侵。

近々、謝りに行く機会をお作りになるように。。
と申し上げたら、早速行ってこられたそうです。


その時に、氣になられたいろいろなエピソードをご紹介するとともに
神社のお話や参拝マナーをお話ししますわね。
みみゆみママさん
●鳥居の柱がカバンなどにあたる位置に傷が多かった
 混んでいましたけど最低限カバンが当たらないように
 注意すべきと思いました

●榊に(故意でも故意でなくても)触れてしまった人がいた
 仮に折れてしまったらものすごいバチ当たりでしょうに…
鳥居にぶつかってどうしますか。。( ̄▽ ̄;)


そして何でも触らない!!

榊って、木へんに神と書きます。
そんな神聖な物に軽々しく触れてはいけません。


そもそも、聖地で何かに傷を入れてしまうことが
どういうことかを考えて頂きたいものです。

バッグなどで鳥居に傷を入れて、
それで何かお願いはしに来た人に
どんなご利益が期待できるのか。。です。
まず神社に向かう時には必ず正面から入ります。

本殿までの近道が裏にあったり、
裏口の方が人が少なかったりしても、

絶対に正面から入ります。

そして鳥居の前で一礼。 周囲の誰もやっていなくても、これは礼儀。 行きも帰りも、鳥居の外から中に向かって一礼は基本ですわ。
周囲にどんなに注目されようと、
我が家はこの一礼を遵守しています。


ちょっと前に八坂神社で、
この一礼を家族でやっていたところ。。

南米あたりからいらした感じの旅行者たちが、
慌てて引き返して来て鳥居の前で一礼されていました。


何とも微笑ましい。。(* ̄▽ ̄*)
他国に来たら、その国の文化を尊重するのがマナーです。

外国から日本に来て「自分たちの文化を尊重しろ!」と
主張された話など聞きますと、それは
「日本の文化は尊重しません」宣言になっていることに
お氣づきではないのか?と残念に思いますわ。


遠くから日本までやって来て、出来ないことに出くわした時に
がっかりするのは分かりますが。。

その国のルールに従うのが鉄板です。
我が家も、イスキアに行った時に同じように
従いましたけれどね。
当たり前と思いましたが。。
さて、鳥居の前の一礼はど真ん中は避けます。
真ん中は神様の通り道だからですわ。


鳥居をくぐる前の端寄りの方で一礼。
おすすめは左寄りです。
でも、右でも別に構いません。


鳥居は必ずくぐりましょう。
脇を抜けたりしないように!!

また、鳥居にぶつかったり傷つけたりしないように!!
みみゆみママさんより
●お菓子のゴミが参道に落ちてました
 聖域でゴミを落とすなんて…
 と残念に思い見過ごしておれず数個拾いました

●「砂利道じゃなく石畳にしてくれればいいのに」
  という年配のおばちゃん

 砂利である意味があるはずだし
 神事に関わることを人間の都合や傲慢で
 変えてはいけないと思います

 でもなぜ砂利なのか?石畳でダメな理由は?
 と聞かれるとわかりません

●砂利道を無理やりベビーカーを押して進む人

 多くの人は橋を渡ってすぐの場所でベビーカーを置いていました
 私も前回は畳んで移動しました
 車輪で砂煙をあげることはやはり失礼ですよね
 
聖域でゴミを散らかす人。

・・・・何しに来たんですか?
まさか参拝ではないでしょうねっっ!!( ̄▽ ̄;)


砂利道にベビーカーって、砂埃もすごいでしょうけれど、
そんなガタガタ道をベビーカーに乗ったまま進む
赤ちゃんの脳をどれだけ揺らすのかも考えて下さい。

大人が少しでも楽なように。。を優先しても
ろくなことはありません。
さて、ここで何より残念だったのは
年配女性が「石畳にしてくれればいいのに」
なんて言っていること。


なぜ玉砂利が敷かれているのか、
ワタクシは幼少期に両親に教わりまして
間違っても石畳を推奨なんかしません。

ですが、事情を知らなくても不用意に口にして
良いことでは無いでしょうね。
特に年配というからには、
それなりの人生経験を積んでいらっしゃるのです。
タブーなことは避けて頂きたいものです。。
砂利というのは、さざれ石が語源とされていますの。
『君が代』にも出てくるさざれ石です。

巌に育っていく日本の力の象徴です。


玉砂利の玉は日本を支えてきた御霊。
日本の宝としての玉です。


日本の歴史を支えてきて、その土台となっている御霊を
ありがたくも踏みしめて生活しているのが今のワタクシたち。

その状態を形にして再確認するのが、玉砂利の上を歩くこと。
玉砂利の上を歩く度に、その名の通り
「じゃり じゃり」と音がします。


本殿に向かう間に、御霊たちがこの音で
邪なものを遠ざけ、
穢れを祓って浄化して下さっているのです。

なんて有難い事か!!

まさに「砂のもたらす利」でしてよ!!
本当に参拝に来たのかな?と不思議な人、
たまにいますね。


日本人は、神社を尊いものとする概念が
DNAに組み込まれていると思います。


単なる観光地扱いは出来ませんよね。


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

たり前に教わって来たことが、今ではその機会を失っている。 最近痛感したことです。 伊勢神宮では、鳥居の前で一礼なさる方がとても多かったので 嬉しかったのですが、他の神社では完全に少数派。 これだけ取っても、鳥居の前では一礼するのが礼儀と 教わる機会が激減していることが想像出来ますわ。 ワタクシの時代ですと、親や学校が その参拝マナーを教えてくれたものなのですが。。

かましい人の代名詞のようにされる年配女性は、 マナー違反をしたり、とんでもないリクエストをする前に 参拝マナーやしきたりを次世代に伝える役目があることを 忘れちゃいけないと思いますのよ。

れにしても、参拝に来てゴミを散らしたり 触れたらご利益あるかも♪と神聖なものに無遠慮に触れたり。 世の中には、逆ご利益というものもあると 知っていく必要がありますわね。。 その2へ

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