カート
0

金運下げ運動勃発中?

2013.9.19

昔から、節約というテーマの雑誌などの特集には、 ちょっとそれはどうかしら?なものが多かったのですが。。 最近見かけたものは、更に進化しているようです。 お財布フリフリが金運アップと言ってみたり、

(お金に本当に好かれたいなら、やっちゃいけません)

日本全国、雑誌が届くところ全ての金運でも 下げようというのかしらね。不思議です。
小さなお金でも大事にするのは大賛成。

落ちている小銭は、拾って経済の循環に戻すことが
「救出」です。

大概の場合、お賽銭にしていますわ♪
子どもたちへのおやつを手作りするなんてのも、
節約というより愛情と思えますので大賛成。


ワタクシは、食パンの耳でかりんとうを
かなり頻繁に作っていましたが、
これがアクアの大好物。


ご近所のママさんが、
作り方を尋ねに来られたこともあります。
ただ、こういうことは節約意識というよりも
好きだから・楽しいからやるという姿勢こそが
自然な取り組みに繋がるように思いますが。。


まぁ、こんな小さなところをつつくつもりは
今回はございませんことよ☆
ワタクシが、以前から

「その節約法は、いかがなものか。。」

と疑問なのは、 ●トイレは数回分溜めて流す。灯りはつけない。 ●皆で乗るタクシーはドア側に座って  会計の前にさっさと逃げられるようにする。 ●宴会は幹事を引き受けて、会計を多少誤魔化す。 ●情報は、他人が捨てた古新聞から取る。
こういう提案が次々に並んでいて、

「これで1年で3万円の節約!」

とかあるわけですが、逆に月にしたらいくらの節約とやらに
なりますかしら?


日割りなら?


その節約術とやらで引き換えにしてしまったものは、
その金額で買い戻せるものなのかしら?
もう、この時点でワタクシにはあり得ないとしか
感じられません。


ワタクシはかつて、元夫に大借金を押し付けられた人間。
とっても苦労してきましたが、それでも言いたい。


ありえない!

ですが、最近の節約ワザは更に進化しているようです。

借りれるものは借りて貰える物はもらっておこう!

これ、ちょっと聞く分には問題なさそうですが。。 「本は図書館で借りる。  夏のキャンプセットも海外旅行のスーツケースも  レンタル専門の会社に借りる。  街角で配っているポケットティッシュは、  とっさの時に案外便利な時がある。」 なんて話だと考えられた方は、甘いですわっっ☆

借りれるものは借りて貰える物はもらっておこう!

とは、周囲の友人知人ご近所などに 当然ながら無料で借りろ!です。 お礼のプレゼントなんか渡したら不経済だから そんなことしちゃいけないそうです。 そして、極めつけが。。

貰えるものはもらっておこう!

は、 上でいろいろ知り合いに借りたものは、請求されない限り 返さないで良いでしょう。という意味。( ̄▽ ̄;)
「貸した方も忘れているかもしれないし、
 案外、場所とって困っていたのかもしれないし、
 相手が忘れているようだったら、
 黙って処分してあげるのも親切とも言える。」


みたいな話でしたわ。


ちょっと前に出先で読んだ雑誌だったので、
雑誌名も忘れてしまいましたが。。


内容の凄さだけ、インパクトが強烈だったので
心に残っています。
節約という方法が、
人として美しく無さ過ぎる行為を勧めていた数年前から、
ついに泥棒を勧めるところにまで進化したようです。


他人のお金、他人の権利、他人の成果、
そういうものを奪ってまで、
何をしなきゃいけないことがありますか。


生命でもかかっていない限り、
普通の感覚ではやれないことでしょうに。

なぜそんなものを勧めているんでしょう?雑誌類。
ほんとにもう。。。。


満月に向かってお財布ふりふりなんて、
天に向かっての物乞い行為を「金運アップ」と紹介してみたり。


泥棒を節約と言い換えてみたり。


ちょっと考えてみて欲しいものです。

自分たちが物乞いだのタカリだの泥棒だのを見て、
その人に何かしてあげようという氣になるかどうか。
年間数万円分の、絵に描いた餅的な節約金と、
数千万円分の金運を引き換えにする感覚は
普通の方には無いと思います。


そもそも、そういう特集を目当てに雑誌を買うことも
まず無いのではないかしら。


金の氣の悪徳は、
自分から悪い情報をいつの間にか追うようになり、
周囲にもそういう人が集まり、
金の氣修羅を作っていきますわ。
金色お財布に、満月のお財布フリフリに、
自分の尊厳切り売りに、そして犯罪行為。


この金運転落ラインを露骨に描いている
雑誌の在り方って何なのでしょうね?


引っ張り落とすことで、悪徳の金の氣や
金毒の環境を簡単に作れることを
よく知られている方が動いているようにすら感じます。
そして、悪徳の金の氣は一時的な金運体感をさせるから
とてもタチが悪いのですわ。


本当は、水面下で大きな金運が流出しているのにね。


悪所で博打なんかをすると、カモが最初は勝つように
仕向けられるような物。
なのに、そういう見せかけのオトリ金運で
あらゆることを見失ってしまう人も、世間には少なくないのです。


物乞いやユスリタカリや泥棒行為で手にしたお金を

「金運♪」

と言ってしまうほどに。


何度でも言いたいですわ。

物乞い・ユスリタカリ・泥棒で金運は上がりません。 お金に好かれるわけが無い行為です!

金運アップ行為とは正反対。

ちょっと勉強するだけで誰でも知ることが出来ますし、
正反対とされるには、ここで話している以上に
はっきりとした理由があるんですが。


それなのに、その正反対なことばかりを
ブームにしようとしていたり、
著名人に発言させたり。


広く丸ごと貶める計画でもあるんですかね?


すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

金は、上手に氣持ち良く、生かして使うこと。 金運を上げるための基本姿勢です。 金運というのは、流通のもの。循環のものです。 その流れを太く強くすることが金運を上げること。 自分のところに監禁するとか、拉致(泥棒)とかで 流れが出来るわけもありません。

運は、緩やかに確実に上げていくもの。 河の水かさが一度に増えたら氾濫するように、 その人の金の氣の保持力から鍛える必要がありますのよ。 全く何も措置も取らず、開運生活とも無縁なのに 雑誌裏広告のようなド派手な金運がを感じたなら、 それはむしろ妙なものを誰かに仕掛けられている可能性もあります。

も早く手に入れたい。結果が欲しい。 そう思ってしまう金運は、悪い人の手にかかれば いろんなアレンジをされて、とんでもない逆開運行為を紹介されたりします。 焦る氣持ちは利用されます。 節約は貯金のモトと信じて、我慢に我慢を重ねて 挙句に人としてどうかしら?なところまで行って、 普通に幸せに暮らしている方とは比較にならない低金運になるなんて イヤな話ではないですか。

イナス金運にならないように、 おかしな行為は慎んでいきましょう☆

こんな記事も読まれています。

No.1

開運のための考え方

お金は使うと増える (2024.2.15)

お金は使うと減ると思われている方が ほとんどなのではないかしら。 使って増やすのが開運道ですわ。 実際、使った瞬間は減るのです。 物理的にね。当たり前。 けれど、結果的に増えていくのが お金の性質でしてよ。 ...


No.2

開運のための基本ワザ

手の温度アップのためにできること (2024.2.8)

先日、開運の手について語りましたら 少なからず手が冷たいことに お悩みの方がいらっしゃるご様子。 (『開運する手・開運しにくい手』) 手の温度を上げる方法を マッサージ含めいくつかお話ししますわね。 仙人師匠に...


No.3

開運のための考え方

黒魔術に関わらない (2024.2.29)

黒魔術はダメという話を前にしているのですけれど、 最近また黒魔術についての質問をされるようになりました。 なので語ってみますわ。 まぁ言うまでもなくダメです。 当たり前です。 関わって良いなんて、言うわけないです...


開運のための考え方

自己評価が不当に低くなっていませんか? (2024.2.1)

自己評価が不当に低いというのは、 決して良いことではありません。 運氣に強く関わって来るので いい加減に評価してはいけないんですのよ。 ワタクシから見れば、十分魅力的で氣遣い細やかで、 周囲の人のにこにこ笑顔を引き出...


開運のための考え方

理想の「型」 (2024.2.22)

何にでも「型」となるものがありますわね。 雛形とも言うべきな。 選んだ雛形が、自分の望む未来に繋がっているのか 精査すべきだとワタクシは思うのです。 特に家族の「型」は運氣上げの「型」に繋がるので、 今回は「型」...

できたて!新着コンテンツ

土の氣が強まる時刻です♪
家族の語らいを大事にすると運氣アップ☆