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やってはいけない金運アップ法

2012.12.6

巷には、「金運アップ法」という名前の 金運ダウン方法がいろいろ紹介されているようです。 ワタクシが耳にした、やっちゃいけない金運アップ方法、 要するに金運下げ下げ方法を掲載しておきますわね☆
ニコラシカさんより、こんなメールを頂いたのです。
ニコラシカさん
Magic Wandsのみなさま こんにちは

先日雑誌で驚くような記事を見かけてメールさせていただきました。
 
その雑誌には金運が上がるお財布について
書かれた記事が載っていたのですが、
なんと、『1億円札を入れておく』という内容。

お札を折りたたんで入れておくというものです。



記事の中では長財布を推奨していたので、
このお札を折りたたむという行為が矛盾するような気がします。

お札もたたまれて居心地が悪いのでは・・・と思います。
 
ネット上で探してみたら
http:// 

(※←URLは伏せておきますわね)

このようなサイトも見つけたので、 もしかしたら実行されている方もいらっしゃるのかな?と思いました。 これが良くないことなのであれば、 せめてMagic Wandsファンのみなさんにはやってほしくないので ストップ掛けていただけたら嬉しいです。 突然不躾なメールごめんなさい。 では、皆様 寒くなり乾燥も激しいのでお体に気を付けてくださいませ。
お札を折りたたんで、一億円と書かれているように
見せてしまうというやり方ですわね。


ニコラシカさんのおっしゃる通り!
その雑誌はなぜ、長財布を良しとされているのかしら?


理由もわからず勧めているとすれば、
どこかで見かけた知識の丸写しです。

そうでなければどうしようもない矛盾発生です。
お札は、出来るだけ折らないのが原則です。

それだけじゃありません。
ものすっごく無礼なことをお金にしていましてよ。
その方法。。
せっかく縁あってやって来たお金に対して、

「本当はあなたより大きな額面の方が良かった。
 だから、せめて見せかけだけでも大きな額面のお札に
 なっておいて下さいね。」

と言ってしまうようなものです。
考えてみて下さい。
訪れた先の旅館の女将さんに

「本当はあなたより、  オードリー・ヘップバーンが来てくれた方が良かった。  だからせめて、滞在中はオードリーのマスクかぶって  過ごして下さいね。」

と言われたらいかがです?

「二度と行きません!!  オードリーの妄想世界から一歩も出てこないで!」

くらい思いませんこと?
お金に同じことを思わせてしまってどうしますか。

「二度と行きません!」
「一億円の妄想世界にいなさい!」

って。。

二度と来たくないと思うお金が発生してしまうこと。
一億円が妄想という位置づけになってしまうこと。

良いこと、ひとっつもありません。

満月にお財布ふりふり

次に、『満月にお財布を振らない!』でもお話ししました
お財布ふりふりという方法。


『振らない!』のお話をお読みになって、
「やったことがある。。」とカミングアウトメールを
送って下さった全員が、「やっていて恥ずかしかった」
とおっしゃっています。


その「恥ずかしい」感性は大事。

巷で流布されているおかしな開運行為に対する
ストッパーのひとつになってくれますから★
氣が満ちた月に対して、お財布を振って見せて

「お金下さい!もっともっともっともっと!」

とせがむのは、まともな態度とは言えません。

品のない行為は、全て開運行為とは言えないのですわ。

お財布にお札をさかさまに入れる

お札を逆に入れるという「金運アップ法」も言われているようです。

逆さまに入れることで、
お財布から出て行きにくくするのだとか。


ワタクシがいろんなところで説明している
金の氣に関するお話をお読みになっている方はご存知ですわね。

金の氣は

流通する氣

ということを。
流通させることが大事な氣です。
足止め監禁してはいけません。

送り出すことで、お友だちを引き連れて戻って来るのが
金の氣の性質。

その中で、任意の金の氣が「長期滞在者」に
自発的になっていくのですわ。

その長期滞在者は、金の氣から土の氣に変化したお金。
この長期滞在者を増やしたいのはわかりますが、
では。。ここでも考えてみて下さい。


訪れた旅館が

「長期滞在してほしい!」と言って ワタクシたちの靴を隠してしまったらどうです?

裸足ででも絶対に脱出しようと思いませんこと? そして「二度と行かない」はもちろんのこと、 友人知人に自分の靴隠され体験を語りませんか? 結果、金の氣に好かれる展開になるかどうかは もはや説明不要ですわね☆

子ども銀行のお札を入れる

上の一億円札と同じような発想なのでしょうね。

たくさんのお金が入っているように見せたら、
お金が来てくれるかもしれない。。という開運法。


ここでも考えてみましょう。

繁盛している旅館に見せようとして、 マネキン人形をサクラに使っている旅館って行ってみたいですか?

一周した感覚で、ちょっと行ってみたいかもしれないですが。
ネタになりますから。


ですが、基本的に不氣味過ぎてイヤじゃありませんこと?

夜、旅館の周りの散歩に出て、ふと旅館を振り返ると
大量のマネキンのシルエットがあったらどうです?


・・・・そのまま逃げますワタクシは。
いつも言うことですが、
お財布はお金にとって理想の旅館であること。
持ち主は理想の名物女将であること。


最高のおもてなしで、氣持ち良く送り出すことが
鉄則でしてよ!
巷には、残念金運アップ法がたくさん出回るものですね。

思いもよらない方法が語られていたりするので、
見つけ次第ご紹介したいと考えています。


皆さまも「これは?」と感じられたものがありましたら
お知らせ下さいね!!

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

財布は、お金にとっての旅館です。 なので、レシートの入れっぱなしは ゴミが散らかっている旅館。 悪いことをして手に入れたお金は、 犯罪者の氣を帯びるので、 一般のお金が寄りつきにくい環境になります。

氣が出来ているかどうかも大事。 なので、お財布の中身を全部出して詰め直すという作業を 定期的に行うことは開運行為です。 こんな風に、大概のことが「旅館」に置き換えて 考えられますわ。

品の無い女将が好かれるかどうか。 品の無い建物が好かれるかどうか。 監禁する旅館が好かれるかどうか。

アルな観光地で発生している話なのですが。。 旅行客を増やそうとして海外向けに 激安ツアーパックを企画した観光地。 非常にマナーと縁遠い観光客が大量に押し寄せて

(そのマナーの無さの具体例は、  ちょっとお話しするのを憚るレベルです)

本来の国内からの観光客激減。 結果、閑古鳥が鳴く有様で、 客足が遠のくきっかけになった方々に 蹂躙されるがままになっているとのことですわ。

先のお金に捉われるような、 一見開運行為らしいけれど開運行為ではないことに 手を出すと、上記のような展開になりまねません。 この観光地問題は、世界情勢の影響で 幸いにも(←だと思います)問題の方々が来られる数が 大幅に減って、美しい景観、清潔な街並みを 取り戻しつつあるという記事も最近見かけました。

れど、このエピソードを教訓に、 金運アップと言われる行いはフルイにかけて下さいね。 金運は、欲と直結しているだけに いろんな思惑のもとで利用されがちです。 お金は意欲を持って増やすものであって、 劣欲で増やすものではありませんわ。

なたが思いつくのか存じませんが、 むしろ金運を下げてやろうという悪意すら感じられる

なんちゃって金運アップ法

に振り回されることのないよう お金を大切に扱って下さいね!

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