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女性の転機 その5

2012.5.24

女性には人生に数度、転機が訪れると 東洋哲学では考えます。 その転機をプラスにするのかマイナスにするのか。 心がけ一つということなので氣をつけなければ。。ですわ☆ 前回の続きです。 その1その2その3その4/その5/その6
「その1」で語っていますように、
厄年と呼ばれるものは。。


女性は19歳、33歳、37歳。
男性は25歳、42歳、61歳。


女性は大体19歳くらいで結婚して、33歳は育児に追われ、
37歳は姑の立場や更年期を迎える頃。
昔は多産傾向があったので、33歳くらいと言えば
中学生を筆頭に子供たちがたくさん。。
文字通り「追われ」でしょうね。


早熟氣味の年齢設定なのは、昔ならでは。


37歳の更年期は、純粋に体の更年期というだけではなく、
姑の立場になったり、孫が出来たりという変化に
精神的に更年期に似たような状態になったりしたもののようです。
さて、37歳以降という年代は、
ネタにされるくらいに女性が逞しく変化する時。


まぁずばり言えば、厚かましさに拍車がかかる時。

この厚かましさは、ひとつ前の転機年齢の
「厚かましさ地盤」の上に重ねられると言われています。
結婚した途端に変貌して三食昼寝つきになった。。

という世の夫の嘆きが定番化されていた昭和の時代。


共働きが一般的になってきて、三食昼寝つき状態は
なかなか聞かれなくなってきてはいますが、
異性の目が無いところでの女性というものは
何かしら解放感に溢れ過ぎる。。

という場面は、女子しか集まらなかった
共学高校出身のワタクシは痛いほど見て来ています。
若い男性教員は、この母校への赴任が決まると
周囲に羨ましがられ、自分もわくわくしていたのに
勤務が始まって半年もすればガッカリ。。


という話を聞きすぎましたしね。( ̄▽ ̄;)


何もそこまで異性中心の感性じゃなくても。。と考えるのは
少数派なようですから、それならここはそういうものと理解しつつ
目線のシフトの提案をすることに開運の道があるようです。
何氣に心に刷り込まれているのかもしれないですわね。


女性は子供を産まなければ。 そのために相手を探さなければ。 安定した生活必須なので結婚しなければ。 結婚のためには、異性に認められるようにしなければ。

結婚も子供も、あって幸せ無くて幸せ。 そういう類のものだと考えますが、 刷り込まれているものの影響が世間に与えるものは大きいのです。
陥りやすい思考発展ルートの代表的なものの一つが
こんな感じではないかしらね。

【第一段階】

「結婚目的達成」
「出産目的達成」

女性の魅力を維持する理由はなくなったと考える。


【第二段階】

「育児を楽にこなすために万難排除」

母は強しを最優先にしても世間が許すと考える。


【第三段階】

「全てからの解放」

これからは自分だけのために生きても良いと考える。
こんな風に、全てのルートが前段階を踏まえて
地盤にしているので、前段階が残念地盤を作っていると、
とんでもない方向に発展を遂げるのですわ。


結果、「未知の生命体」とまで
言われる存在になったり。。( ̄▽ ̄;)
かつて、ホラー映画『バタリアン』をもじった、
『オバタリアン』という漫画があったと思います。


男性は別とは言い難いと僕は常々考えていますが、
女性のそういう発展形の方々の意表を突く言動は
どこかユニークですね。


いや、楽しんでちゃいけませんが。。

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

は子を産むために存在する。 その意識を根本から改革した時に、 いろんなものが理想に近づくように思いますわ。 その辺はまた次回お話しするとして。。 4つ目の転機を過ぎたあたりの女性というのは、 大きな格差を作っているとワタクシは感じています。 未知の生命体に変貌するのを避けるためには、 早いうちの意識改革がキモになるのではないかしらね☆ その1その2その3その4/その5/その6

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