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金の氣年重なる時の悪行は。。
開運の極意!裏話

金の氣年重なる時の悪行は。。

六白金星の年の1月1日を過ぎ、立春になるまでの 期間にあたる時。これは七赤金星(前年)と六白金星の氣が 重なっている状態。 始まりの氣と集大成の氣がMIXされています。 金の氣に関わることで良いことをすれば、大きく良い方へ動き、 悪いことをすれば大きく悪い方へ動きます。 今回は、悪いことをした場合の一例として、 ひとつのエピソードをご紹介。
過去の、七赤金星と六白金星の狭間に、
貴重なエピソードを生み出してくれた男性がいます。


その残念クンの名前は、仮に「悪ちゃん」にしておきましょう。
悪ちゃん、「相談がある」などと言って
居酒屋さんにワタクシを呼び出しては
テーブルいっぱいの食事に、ビール数本を飲まれたものです。


当時、元夫の大借金を肩代わりさせられて、
どん底生活だったワタクシは
ウーロン茶一杯だけオーダーして、料理その他は最初から辞退。

そんな状態で悪ちゃんの相談事を聞いていたのですが、
会計時に、きっちり総額の半額の割り勘請求。
初めて割り勘請求をされた時には、

「たまたまかも。。」

と思い、その次の機会には、

「何か事情があるのかも。。」
「うちの経済事情を忘れている?」

と考え。。

その次の機会には、

「我が家の食費は、子供たちと1か月5000円程度で
 やりくりしているの。
 だから正直なところウーロン茶一杯のオーダーも
 圧迫しているのに、こんなに請求されるならば
 相談に乗ることは出来ない。」

と言ってみました。
悪ちゃんは、

「そうだよね~。大変だよね~。
 俺には何も出来ないけど、頑張ってな!

 で、今日の分はもうお店に支払ったわけだし
 割り勘よろしく。

 また相談乗ってな!」

と言ったのでした。


相談に乗る氣も無くなりましたが、
あれ以上の「相談予算」も捻出できませんでしたわね。
自分が背負わされた借金を、悪ちゃんに何とかしてもらおうとか
一瞬たりと考えたことはありません。


そうではなく、新しい出費を強要するシチュエーションを
避けるとかの考慮を促すために、改めて事情を話したのに。


ワタクシは、「悪ちゃんの心の整理を手伝うお財布」に
見えていたのでしょうね。
悪ちゃんはその後もあちこちで
眉をひそめるようなエピソードに事欠かない状態。


家電屋さんに行って値下げ交渉をするのですが。。

財布の中のお金を別の場所に隠して店員さんに見せ、

「これだけしか持っていないのに!」

と店内で叫び散らすという
値下げ交渉というより恫喝に近いことをして
10円玉一枚でも多くというような値下げを強要。
浮いたお金で帰り道に缶ビールを買って勝利に酔ったり。

何かの請求を踏み倒したり。

勤務先の経費をごまかしたり。

そういったもろもろの事の経緯を
あちこちで自慢してみたり。


そんな悪ちゃんに、審判の日はやって来ました。
悪ちゃんが所属しているある趣味的なグループがありました。

悪ちゃんはそこで頻繁に宴会の提案をしては
幹事を引き受けていらしたのです。


その宴会用の会費のピンハネ発覚。

(ワタクシ、そのグループに所属していませんでしたので
 後日聞いた話です)


これは過去の宴会も怪しいということになって
調べてみたところ。。。。想像通りな結果に。


要するに悪ちゃんにとって、
宴会は小遣い稼ぎの場という意味合いだったのでしょう。
これが発覚したのが、七赤金星から六白金星への繋ぎの時期。
新年会名目での宴会での席のことでした。


ワタクシも悪ちゃんの金銭に対する姿勢への我慢の限界が訪れ、
不思議なことに、この事件と同時期に
彼から距離を置くことにしました。


また、悪ちゃんが熱を上げていた女性に去られたり、
職場でも配置転換で居場所を作りにくいところに
追いやられたりしたようです。
配置転換の理由までは存じません。

好きだった女性とは上手くまとまりそうな
ムードだったにも関わらず土壇場で
話が壊れたことはとても印象的でした。


あれだけお金に美しいとは言えない方が、
高額プレゼント攻勢をかけていた、その相手に
きっぱり拒絶されたことも。
その相手の女性はワタクシの非常に仲の良い友人でした。

(だからその片思いの相談に頻繁に呼び出されていたわけです。)


友人によると、悪ちゃんに惹かれる部分もあったものの、
彼女の話を聞くよりも自分語りが優先され、
好みを知ろうとする姿勢もなくプレゼントが送りつけられ、
返そうとすると逆上されたりで
「断るしかない。」と考えたようです。

そして、ワタクシが悪ちゃんとの距離を置き始めていると
感じたのも理由のひとつだったとか。(笑)
ワタクシは友人に悪ちゃんにされたことを話していなかったのに、
それも彼女にとっての判断材料になっていたということ。


金の氣マイナス行為が、直接的にも間接的にも
彼女が悪ちゃんを判断する情報になったわけです。


金の氣マイナス行為が、あちこちで影響するのを
とことん見せて頂いた、大きな学びになったエピソードでした。

ま~、なかなかこんな悪行三昧な人もいないと思いますが。

9年に一度の審判の時になるまでに氣づけば
ここまでのことにはならなかったでしょう。

もしくは審判の時までに良い積み上げの方を増やしておけば
プラスな結果になったでしょうにね。

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

の氣移り変わりの時NGリストです。 【NG(やっちゃいけないこと)リスト】

・お金の悪口を言ったり、否定的な態度を取ったりする。 ・お金やお財布や貯金箱を雑に扱う。 ・お金のことで愚痴を言う。 ・借金をする。借金が可能か打診をする。 ・お金に関わる悪いことをする。

の氣の移り変わり時期というのは、ある意味金の氣審判の時。 お金を含む、金の氣への姿勢レベルが問われます。 金の氣毒出しであれば、ステップアップの予兆として楽しめますが、 このエピソードのような出来事はまさに瓦解です。

の氣への姿勢は、そのまま品格にも繋がるもの。 移り変わりの時はもちろんですが、 品格がテーマの六白金星の年の間も姿勢を正す必要がありますわ。

ちろん、金運豊かな人生を送るためには、 その年の氣に関係なく、常に姿勢は正しく!です。 ただ、マイナス影響がひどく出てしまうのは、 七赤金星六白金星移り変わりの時。 六白金星の間。 という順になるということでしてよ☆

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