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人の不幸は蜜の味になり得るか パート4
開運の極意!裏話

人の不幸は蜜の味になり得るか パート4

蜜の味になんか、なるわけがな~いじゃありませんの! バカバカしい。 というのがテーマです♪ 「人の不幸は蜜の味になり得るか その1」 「人の不幸は蜜の味になり得るか その2」 と語ってきましたが、その2の文中エピソードについて お話ししようと思いますわ☆ 自分の体験を是非皆に知ってもらって、 何かの役に立ててほしいという友人Y子の好意に感謝しつつ 起きたことのかなりの部分を公開します。 エピソード パート1へ エピソード パート2へ エピソード パート3へ
Tは、Y子の実家に電話して、
泣き喚きながらこう言ったそうです。


「大変です!Y子が行方不明です!」

危ないところでした。 お父様に事情をお話ししておいて良かった。
お父様は、もちろんY子の新しい住所をご存知でしたが、
静かにこうお返事なさったそうです。


「娘が失踪しているのなら、  職場から私に問い合わせがあるでしょう。  騒いでいるのはあなただけですよ。  私は娘を信用しています。あなたも信用して、  連絡があるのを待つことは出来ませんか?」

これを聞いたTは、こんなことを言いました。


「教員採用試験が手違で不採用になって  落ち込んでいたから、自殺の可能性もあるんです!  止めなきゃいけませんから、今の居場所を知っていたら  私に教えて下さい!」

教員採用、結局決定していますから、 自殺なんかする理由はありません。 そのことをご存知でなかったら、 お父様はどんなに心配することになったか。
お父様は、この電話があるまでは、
いくらなんでも、そこまでおかしな人ではないだろう
と考えられていたようです。


認識を新たにすることになった電話になりました。


T母子が、合い鍵交換や引越、連絡不通、
勤務先の学校からの正式抗議という
派手なものに目を奪われている間に、
Y子の退職と新生活への準備は着々と進めることも出来ましたわ。
Y子の携帯への電話攻撃・メール攻撃に参ったY子は、
携帯を変えても良いだろうかとワタクシに相談してきました。


ワタクシは、今の携帯の契約はそのまま残して、
サイレントモードにて放置。

別の携帯を新しく契約することをすすめました。
携帯を変えたこともバレてしまえば、
今度こそ本氣で調べてくることが考えられたからです。


興信所を使うか。

もしくは本人たちが勤務先で一日中待ち伏せして尾行して
現住所を突き止めかねません。

携帯がギリギリ生きていると思わせることで、
T母子も油断することでしょう。


そして、携帯に送られる数々のメールや受信記録は、
最終的に弁護士に動いてもらう時にも役立つでしょうから。
弁護士とも相談して、その方法がベストという結論で、
新しい携帯を契約しに行ったY子は、
どんどん元氣を取り戻して行きました。


古い携帯が、光って受信を伝えてくると
逆にニヤニヤしてしまう程に心が解放されていきましたわ。
弁護士は、帰郷後もこの状態が続いたり、
実家への何等かの攻撃があるようであれば
いよいよ自分の出番と考えていました。

郷里で開業している弁護士とも組んで最善策を取ると。
見通しがどんどん整う中、
ワタクシもY子も、Y子の退職の日を指折り数えていましたわ。

あと3カ月。あと2カ月。あと1カ月。。


2011年立春天舞に彼女が姿を見せたのは
そんな状態の時でしたのよ♪
携帯への電話攻撃、メール攻撃も次第に少なくなって、
3月にもなると、それぞれ5件程度だったでしょうか。。


残されるメッセージは、諦め色が強いものだったり、
けれどまた友人として親しく続いていくことを期待していたり。

そういう揺れはあるものの、
ムードが少しずつ終息感を帯びてきていました。


・・・・ここまでに半年です。
そして、終わりはあっけなくやって来ましたわ。

Y子の退職の時です。

新聞に、人事異動が発表されました。

ここから知られるかもしれないとは覚悟していたものの、
案の定バレてしまったわけです。
が、半年間のストーキングで結果が出せなかった徒労感が
あったのか、T母のメールは、それまでで最も
普通に読める内容だったと思いますわ。


「退職のこと、今日の新聞で知りました。  本当に驚きました。  実は郷里での本採用が通っていたなんて。  どうしてここまで隠されたのか。  嘘をつかれたのか。  理由があるのでしょうけれど、  もう追及するつもりはありません。  郷里で頑張ってください。」

大体こんな内容でした。
T母からの連絡は、このメールが最後でした。

Tはしばらく粘っていたようですが、
T母に何かを言われたのか、こちらもストップ。


こうしてY子は無事に郷里に逃げおおせることが出来、
今とても新しい氣持ちで教員をしているのですわ♪
Y子さんはフェムトさんのかつてのフラメンコ仲間ですが、
僕がレイキを習い始めた時に、同じレイキティーチャーに
習いに来ていたことがあります。


このティーチャーにはいろいろと問題を感じて
僕もフェムトさんも別の師についたのですが。
(別の師とは百天先生です)


その問題ティーチャーに、露骨にセクハラをされていても
こちらが驚いて心配してしまうくらいに無頓着で無防備でした。


無防備が過ぎるところには、人でも氣でも
悪いものが寄りやすくなります。

対策必須ですね。

すべては繋がっていて、 偶然はないのです!

回に渡ってご紹介してきた、Y子のエピソード。 これは、自分が見下していた相手が 自分の望むものを手に入れることが悔しかったことによる、

「蜜の味化行為」

と考えています。 もちろんどんどんエスカレートして、 そんなものでは済まなくなっていきましたが。。

母は、最後のメールでは 自分の娘がやったことを知っていたと思われます。 が、言葉通りに(いや、特に明確には言っていませんが) 異動掲載のあの日にピンと来たのか。 それとも最初から知っていたのか。 あのストーキングは何が理由だったのか。

し最初から事実を把握していたとするなら、 娘同様に「世話してきた」はずのY子が 自分の娘のやったことを許さないことに腹を立てたか。 それとも、きちんと顔を合わせるチャンスを作って 娘のやったことに関する口止めをしたかったのか。。

れなら最初の会食の時にもチャンスはあったでしょうし、 その後も方法は別にいくつも考えられそうなものですけれどね。 クリアになっていない部分はいろいろありますが、 Y子ファミリーにつきまとわないのであれば、 まぁ良しと考えています。

のエピソードから知ってほしいのは、 人の数だけの幸せがあって、幸せには

・●●でなければ幸せとは言えない。 ・□□さんより恵まれてなければ、自分の幸せは無い。

なんて定義は当てはまらないということ。

して、人が自分に悪意を向けているかもしれない事実から目をそらし、 対策を何も取らずにいると、トラブルは見えないところで肥大化する ということ。 悪い芽は、小さなうちに摘んでしまうのがコツです。

どなたも、こんなバカバカしいトラブルに 巻き込まれませんように。

これが、エピソードを公開してくれたY子と そしてワタクシの願いですわ。

「最後までおつきあい、ありがとうございました!」

(by Y子) エピソード パート1へ エピソード パート2へ エピソード パート3へ

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