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子宮筋腫
2010.6.4

はっち2号さん
はっち2号です。 こんにちは!いつもお世話になっております。 前々から少しずつお便りさせて頂いていたとおり、 長年の持病の子宮筋腫を 先日、現状で最適と思える治療方法で治療することになりました。 その後、おかげさまで経過も順調で、体調も見違えるくらいよくなりました。 これは、是非、開運報告させて頂かないと、ということで、お便り致します♪ 私が子宮筋腫の診断を初めて受けたのは、4~5年前になります。 診察した婦人科の医者は、私に次のように事務的に告げました。 ・子宮筋腫は子宮にできる良性の腫瘍で  困るような症状がなければ経過観察となり、  6ヶ月~1年に1回程度受診をすること。 ・困るような症状が出てきたら手術をして治療をすること。 ・私の場合、子宮全体にいくつもポコポコ筋腫ができており、  受精卵着床の妨げになっているので、子供が欲しければ、  MRIを撮って筋腫の場所や大きさを確認し、  あらゆる筋腫を取り除く(核出術)を行い、  傷の治癒を待ってトライすること。 私は、「そういえば下腹部がシクシク痛むことがある。」と医者に訴えたのですが、 医者は、「筋腫の部分が鬱血しているのでそういうことがある。」と答えるのみで、 痛みを和らげる方法など、生活の質を向上するような提案は 一切なされませんでした。 さて、年齢(30代後半でした)からいっても、 子供を持つ方向で治療をする(=核出手術をする)かどうするのか、 すぐにでも決断しなければなりません。 しかし、私には、子供時代以降の親子関係が原因のトラウマがあり ずっと子供を持つことに積極的になれずにいました。 名目上は仕事上の夢を追いかけるためでしたが、 どこか子供を持つことから逃げていたように思います。 しかも、当時は零細な事業所に勤める身、 手術や妊娠・出産のために長期間休むことは お客さんや同僚に多大な迷惑を掛けてしまうことになります。 経済的な問題もありました。 夫は子供がいればいいという考え方ではないので、 治療をして欲しいとは言いませんでした。 結局、決断できないまま、結果的に経過観察状態に突入しました。 1年くらい経ち、言われたように再度経過観察のため 同じ病院を受診しましたが 診察まで長時間待合室で待たされた後ようやく診察を受けることができました。 でも、医者(担当医師は前の医師とは別でしたが)の診断は 前と同じようなとても事務的なものでした。 医者にはあまり期待ができないという印象を持ったように思います。 そのためか、この後病院から足が遠のいてしまいました。 そうこうしている内に、ゆっくりと、でも確実に 症状が悪化していったように思います。 頭をガーンと殴られるような大量の出血、 血液検査で指摘される貧血など血液の異常。 下腹部が突っ張るような不快な感じや鈍痛もずっとありました。 お腹を外から触っても腫瘍があることがはっきりわかるようになり、 しかもどんどん大きくなっているのもわかりました。 しかし、前の病院に行っても、治療すなわち手術を言い渡されるか (ネット等で調べて治療=子宮全摘手術であることもわかっていました)、  何も治療してくれないかのどちらかであるとの思い込みがありましたので  なかなか病院に足を向けることができませんでした。 Magic Wandsさんに出会ったのもそんな頃だったと思います。 石が好きだったので、いろんな石を始め たくさんの素敵なアイテムに来ていただきました。 新月のディクリエーションには、 何度も「子宮筋腫の最適な治療方法が見つかります。」と書きました。 症状だけでも和らげようと、医療関係者が身内にいる友人を通じて 漢方治療のいいお医者さんがいないかと問い合わせてみたりもしましたが、 埒があかず、しばらくは何も起こりませんでした。 ところが、そうこうしているうちに、転機が訪れました。 しばらく婦人科系のガン検診を受けていなかったので、 業界団体の健康保険組合が主催する健康診断のオプションで 女性特有の病氣を調べる検診を受けることにしたのです。 検診が行われたのは今まで通院していた病院とは別の病院でした。 診察を受けた結果は、やはり子宮筋腫があり大きいようなので 婦人科での診察を受けるようにとのことでした。 そこで、別の日を予約して婦人科の診察を受けることになりました。 ところが、既に筋腫がエコーにも映らない位巨大になっていることが発覚。 改めてMRIを撮ってからの受診になりました。 MRI後の診察では、医者から、何個も大小含めて筋腫が多発していて、 他の臓器を圧迫している状態であり、 すぐに治療をすることを勧めると言われました。 そして、 ・この状態であれば,他の病院に行けば、ほぼどこでも  子宮全摘を勧められるレベルであること。 ・子宮全摘は、根本治療であり、将来子宮ガンの危険性もなくなること。 ・年齢的にぎりぎりではあるが、子供を希望する場合には  ホルモン治療で筋腫を縮めて,筋腫を全て手術で取ること(核出術)。 ・それ以外に、健康保険がきかない方法ではあるが、  子宮動脈塞栓術(UAE)という方法があること。 ・これは、子宮動脈にカテーテルを入れて塞栓物質で動脈を塞ぎ、  筋腫を壊死させる方法であること。  筋腫は虚血の状態に弱いので、  一旦塞栓された筋腫は再増大することはないこと。 といった説明を受けました。 他に、超音波で筋腫を縮める方法もあるようでしたが、 確か、私のように多発している場合は適用外ということだったかと思います。 子宮筋腫の治療と言えば、 開腹手術して切り取るしかないと思い込んでいた私にとって、 UAEという治療方法があるということは新鮮な驚きでした。 早速ネットで調べてみると、 UAEは元々産婦人科ではなく放射線科で行っていた新しい治療方法で、 でも、日本で実施するようになってから10年以上は経過している方法だと わかりました。 そのため、安全性についてはある程度確立されている上、 術後約1週間で社会復帰ができ、しかも、とても治療効果が高く、 受けた方の満足度も高い治療方法のようでした。 将来への影響が不明なので、術後子供を希望する場合には適用外ですが、 術後の妊娠出産例はあるということもわかりました。 これまでもチャンスがあったのに 子供を持つことには結局積極的になれなかったし、 年齢的にももう子供を持つこともないと思っていましたが、 そうはいっても良性の筋腫で子宮全摘することには相当な抵抗感がありました。 UAEは夢の万能治療法という訳ではありません。もちろんリスクもあります。 しかし、お腹にメスを入れる治療方法は、何が起こるかわかりません。 癒着・他の臓器の損傷といった後遺症だってありえます。 メンタル面への影響も心配でした。 偶然にも、業務上、子宮全摘後にうつ病になってしまった女性がいる ということを耳にする機会もありました。 自分が全摘後もうつ病にならないと言い切れるほど、 精神的に強者だという自信はありませんでした。 また、このときは勤務は辞めて自営業になっていましたので、 社会復帰に1ヶ月以上かかる開腹手術はできれば避けたいところでした。 色々考えれば考えるほど、UAEしかないという思いが強くなり、 この方法での治療を決断し、 改めて婦人科の担当医師に「UAEを受けたい。」という意向を伝えました。 すると、医師は「全摘が根本治療なんですけどね…」と言いつつ (あら、なぜか残念そう…)、 「UAEは、症例の経験が豊富な医師が行わないと、 効果がないことがあります。」 と言って、2つほど病院名を挙げました。 私は自宅から近い方の病院を選び、紹介状を書いてもらいました。 さて、紹介された病院に行ってみると、 ロビーからして、およそ「病院」というイメージからかけ離れた 高級なホテルのようなゴージャスなインテリア。 これだけで緊張感が少しほぐれ、なんだかラッキー感が漂ってきました♪ この病院でもまず婦人科の診察がありましたが、 医師にUAEを希望する旨を伝えると、 また「子宮全摘の方がすっきりしますよ。」と言われました。 正直、(またですか…)と思いましたが、 全摘術は後遺症が心配なこと、仕事のため長期間療養期間が取れないこと を伝えると、不妊治療の意向を確認された以外は、特に何も言われず、 術前の各種検査、実際にUAEの手技を行う別の医師の診察、 入院の日などの日程を入れてもらうことができました。 さて、UAEの手技を実際に担当して下さる医師に会ってみると、 症例の経験が豊富なことではまず間違いなく10人以内に入る 有名なお医者さんでした。 説明も丁寧でよどみなく明快で、信頼して任せられると安心しました。 幸いにも、私の血管の付き方も治療に適当だったようで、 「治療後すぐに症状に対する効果は現れます。」、 「間違いなく成功します。」 と太鼓判を押して頂けました。 このように、私の身体の状態も治療に適当な状態で、快適な病院で、 経験も豊富な熟練した医師に手技を行ってもらえる、という とても成功の確率の高い状態で治療を受ける態勢が整いました。 さて、いよいよ入院の日を迎え、「風水バッグ 如意変幻」さんを始め、 「ラズベリードリーム」「陰陽月(水晶)」 「月灯昇龍」「ウーマンズクリニック」など Magic Wandsさんのアイテムや石を選んで付いてきてもらいました (もちろん身につけることはできませんが)。 実際に入院して治療を受けてみると、 ストレッチャーに乗せられて手術室に運ばれるわ、 背骨に硬膜外麻酔を打たれて手技を受けるわ、 術後はそれなりに痛みがあるわ、 術後何時間かは「絶対に右脚を動かさないで!」と言われるわ、 (しかし、エコノミークラス症候群を予防するため、 両足の先だけは動かすように言われ、とても困りました) 初日はいろんな管が身体につながれているわ、 とにかく、人生初めての体験ばかりで少々ショックな思いはしましたが、 手技も順調に終わり、無事予定通り数日で退院することができました。 術後直後は、その影響で少し体力が落ちているような感じがあったのですが、 それも徐々に良くなり、不快な症状は術後すぐから殆どなくなりました。 先日、術後1ヶ月の検診があったのですが、 お腹いっぱいに多発していた筋腫は すべて塞栓されて血流のない枯れた状態になっており、 卵巣機能に影響もなく、感染もないことが確認されました。 多少痛むこともあったのですが、心配ないレベルのようです。 このように、経過はとても順調で、術前とは別人のように元気になりました! この病氣は、長年にわたり悩みの種だったのですが、 私のようにボーっとしていて氣がついたら 病状がギリギリの状況に追い込まれていたのにもかかわらず、 ・たまたま、別の病院を受診する機会があり、 ・たまたま、その病院が他の病院とは違って、 色々な治療方法の選択肢を提示してくれる病院だった ・たまたま、その中に、私の気持ちや状況にぴったりな治療方法があって、 これを選ぶことができ、 ・UAEは健康保険適用外の治療方法で、通常よりは費用がかかりますが、 その費用は捻出できる経済状態であり(お財布さん、ありがとう!) ・手技を実施する病院は、病院らしからぬリラックスできる環境で ・しかも、私の身体も、手技をしてくれる担当医の技術も、  この治療方法がとても成功率が高い状態で実施できる状態で実施でき、 ・今のところ、経過はとても順調である という、どう考えても現状でベストに近い状態で事が運び、 長年の悩みが消えてしまいました。 これはどうみても開運としか言いようがありません! 本当にありがとうございました。 その上、これまではどんなに運動しても痩せなかったのに 治療後は痩せて見かけもすっきりするという美容上の嬉しいおまけ付きです♪ 治療後は、まず手技そのものの反応で食欲が落ち、 さらに、氣分的な問題かもしれませんが、こってりしたお肉など カロリーの高いものがあまり欲しくなくなりました。 結果、体重はまだ量っていませんが、かなり痩せて これまできつかった服が着られるようになり、服のサイズがワンサイズ落ちました。 また、お腹がぽっこりしていたのは脂肪ではなく腫瘍のせいだったようで、 腫瘍が縮んだことによりお腹がすっきりしてきました。  (何せ、腫瘍と合わせると、  ちょっとしたお子さまくらいの容量の子宮がお腹に入っていましたので。  治療後1ヶ月で、元の60%くらいの大きさになりました。  今後も少しずつ縮んでいくようです)。 バディ・エールさんありがとう! というか、もう、どれもこれも、もはやどのアイテムさんのおかげか、 誰のおかげかわからないですが とにかくいろんなものに感謝します!ありがとう! 病氣は色々な意味でつらい毒出しでしたが、 これがなければ、健康のありがたさに氣がつくこともなく、 これまでの生活習慣を反省することもなかっただろうと思います。 これからは、折角温存できた臓器をいたわって、 体調もよくHAPPYな毎日を目指します!! ありがとうございました。

フェムトの回答

はっち2号さん、ありがとうございます!

手術が無事に終わったご報告を受けて。。
その時の体験などもちょっと伺った時に、
詳しい話を皆に広めましょうとお願いしたのはワタクシです。


とても丁寧に経過を書いて下さいました☆


今、女性の健康は特に害されている氣がしてなりません。

異常とも言える発症率だとは思いませんか?
子宮筋腫に流産が。


何かの環境なり何なりが働いている氣がして仕方ありませんわ。


男性医者は子宮摘出を軽く考えているように感じられます。


それが最も合理的と考えるのでしょうが。。。。
では逆に、


「あなたの場合、睾丸及び精巣全摘出が妥当ですわ。」


と言われた場合に、あっさり


「うむ。それこそが合理的である。
 ばっさりいって下され。」

と言えるのかってことです。


9割の方は「他に方法は。。」


と尋ねられるのではないですか?


子宮を使う予定があるか無いかの問題ではないことも、
上記のように、立場を変えて改めて考えてみるとわかることでしょう。


自分が知っている方法よりも、他の人の方法の方が
相手にとってベストな選択かもしれないとなった場合、
それを伝えるのこそが、真の仕事人としてのプライドと考えます。



今回話題になったUAEは、産婦人科ではなく放射線科の管轄ということ。

医者はなかなかその治療法を言いたがらず。。

でも、患者が直接診察を受けるのは医者からですから、
広まりにくい治療法ではないでしょうか。


UAEにもリスクはあるとのことですが、
摘出とUAEのリスクを比較検討して、
望む治療を選ぶ権利が、患者の側にはあると思うのですわ。


どの治療がどちらの管轄であって、
それは縄張り争い的な感情から、選択肢を減らして患者に伝える。


こういうことは、残念ながら非常に当たり前に起きていることです。


今回は子宮筋腫がテーマで、その治療法には子宮摘出以外にも
UAEという選択肢もあるんだそうですわよ~♪

とお伝えする目的があるのですが、それ以外にも、



「医者の言う治療法しか、本当に無いのかを調べてみる。」


ということも考えて頂きたいなと思っての、このお話ですわ。


医者にも感情があり、いろいろ都合もあり、人格もありますから、
常に自分にとって最上の提案をしているとは限らないと考えましょう。


ワタクシの場合、特に医者の巡り合わせには問題がある人生ですから(笑)、
用心してしまうところはあります。


何せ、ちょっとした不調で医者にかかるという感覚が
ワタクシには別世界ですので。。


それは、ほんのほんの一例を言いますならば、
ワタクシの元義兄(心臓外科医)の発言から。



「外科医なんか職人だから、数こなして上手になんの。

 丸太(患者さんのこと)何本さばくかで、メスの使い方も上がる。

 何でも失敗重ねて上手になんのよ。」


失敗はもちろん患者さんの死を意味するのですが、
彼らの感覚はそんなものなのか。。と唖然としたものです。


他に良く言ってたのが、



「そりゃ、失敗もするさ~。
 失敗に貢献してくれた丸太の数こそが、熟練の証♪

 人間だもの。失敗は仕方ないの。」


・・・・あぁ。「人間だもの」は本当にこういう唾棄すべき表現に
使われ過ぎだと思います。


そういうセリフを、自分が。。我が子が患者になった時にも、
笑顔で聞けるのかしらね。


人の生命を大事に思えことこそが、人の証と考えます。
そこが「人間だもの」ではないのかしらね。。


閑話休題。


自分の生命を預ける時には、できるだけの選択肢を集めることが
とても大事だと思うのです。

もちろん、インチキもありますわ。

癌に効くという触れ込みのもの、いっぱいありますでしょ。
1泊8万だの10万だのの断●道場は、

「癌を治したくないの?」

と脅しながら営業をかけてくるそうです。

専門医が毎日体調をチェックして、栄養士管理の食事が出るという
説明だったにも関わらず、体調チェックは一切なしで、
袋入りあんパンを渡される監禁生活だったというご報告を
受けたこともあります。


こういうものは論外にしても、自分なりの選択肢を増やすために
情報を集めていくことは大切でしてよ。


自分の体や生命のことを、自分の頭越しに決められてしまうと、
一番ないがしろにされるのは自分なのだと思いますからね☆


はっち2号さんの貴重な体験を生かして、
生きる知恵にしましょう♪


それにしても、バディ・エール。。
そんな方法でスリム化をはかりましたか☆

持ち主の健康アップとスリム化の、ベストの選択に導いたとすると。。

よしよし。。と撫でてあげたい氣分でしてよ♪


はっち2号さんは、これからどんどん良いことが起きそうです。

言葉に、出来事の流れに、力強さを感じるのです。

健康は運氣の要。
生命は核です。

今回のことが、ひとつのステップになって、
更に安心感いっぱいの日々へと入っていかれているのだと思います。

もっともっと幸せになって下さいね!

ずっと応援していますわ☆

フェムト

夫が莫大な借金を残して実の妹と失踪!二人の子供を抱え途方に暮れた、もはやどん底?というところから、風水の力で復活した不死鳥系ライター。ねこが大好き。12月6日生まれ。
あなたの悩み、ご相談ください。

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